酔いしれる

午前中に届くはずのDVDボックスが待ち遠しくて、ついつい徹夜してしまった昨夜。まるで遠足を前にした小学生のよう。でも、ホントにそんな気分だった。

現物をマジマジと見て、手に入ったことに満足感を覚えてしまう私は既にコレクターになってしまっているということなのだろう。

軽く仮眠を取って夕食を済まし、フィギュアを見てその演技に魅了される。でも、選手がステップしているところを引きで映していたのはガッカリ。おそらく、規定のステップとは別のところなのだろう。でも、せっかくテレビなんだから引きの映像はいらないと思ってしまった。

クリスマス・イヴを全く意識しない一日だったけど、番組中で何度もクリスマスというから、仕方なく備蓄のチューハイを1本開けて乾杯。

今年も「明石家サンタ」を見て寝よう

全日本フィギュア選手権女子SP

女王・荒川が貫禄の演技でショートプログラム（SP）を1位で通過した。

しかし、私が注目していたのは、2位で通過した村主だ。細かなところまではさすがに分からないけど、いつも一番魅了されるのが村主の演技だから。それはきっと会場にいる観客も同じなんだろうと思う。

多少、先入観があると思ってる。
長野五輪で代表を逃して以後、村主の実力は安定感が増していて、テレビで放送されていた大会では確実に上位に食い込んでいた。その頃から、演技力、表現力が凄いと定評があり、ソルトレークの頃には世界でもトップクラスの表現力と評されるようになっていた。

そんな先入観を取り除いて（つもりで）見ていても、やはり一番魅了されたのは村主の演技だった。点数が出る前は村主が1位だと勝手に思ってしまった。
得点のつけ方がいまいち分からないけど、荒川の凄さは恵まれた体格を活かしたダイナミックな演技なのだろうと勝手に解釈している。

トリノ五輪代表の争いでは少し出遅れているみたいだけど、明日のフリーで必ず逆転してくれると信じている。村主の演技を五輪でまた見たい

それにしても、最終演技の6人が揃ってほぼノーミスとは恐れ入る。

CITY HUNTER COMPLETE DVD BOX

ついに届いたDVD BOX
写真はディスクを収納しているケースの表側。

第一印象はとにかくデカイ。ドラゴンボールのBOXがA4サイズで、見開き4枚収納だったことを考えると、大きさは倍以上。見開き片面だけの収納だが、その片面に6枚を収納している。
しかし、その分BOXとしてはスリムな設計になっていて、置き場に困るということはなさそう。

ディスクのデザインも黒統一でカッコイイ。3種類のCDが黄・青・赤とカラフルだっただけに、黒で統一されていると重厚感があって、BOX自体の存在感に中身が負けていない。

とりあえず最初の1枚を見た。ここ数日CDを聴いていたことで気持ちが充分に盛り上がっていたから、2時間がアッという間だった。これからドンドンと続きを見ていける。

ただ、音量がかなり小さくて、見るときはテレビの音量をいつもより大きくしなければいけないのが難点かな。テレビと切り替えるときに気をつければいいだけだから軽くスルーしますけどね