現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

空のバカヤロー 八つ当たり編

2006年05月27日 | かこのひび
昼前。
雨が上がっていたので、折り畳み傘だけ持って出かける。アーケードの中にいる間に霧雨が降り始め、気がつけばかなり強い降りになっていた。

さすがに折り畳みじゃキツイか。

部屋まで戻るのもさほど苦にならない距離。クルッと踵を返して部屋に戻る。すると、アーケードを出るときにはまた霧雨に戻っていた。折り畳み傘は出さず、小走りで部屋まで急ぐ。

を持ってすぐに出ても良かったのだが、目的の映画の時間には少し間に合わないことが分かったので、少し部屋でまったりとしていた。

昼過ぎ。
傘を持って外に出ると、またしても雨は上がっていた。「しめしめ」と思いながら折り畳みに持ち替えて歩き出す。だが、これまた同じように霧雨に、そして大雨に…。

やっぱり折り畳みじゃムリ。

かなり悩んだけど、仕方なくまた部屋に戻る。3度目の正直。今度こそ傘を持ち、差して出かける。しばらくすると雨は霧雨に。そして上がった…

今日は降ったり止んだり繰り返す日なのかと3度目にしてやっと気づいた。

… …

そんな今日は、久々に友人と会って、映画観て焼肉食べて大騒ぎした。

楽しかった。
焼肉美味しかった。
腹が痛くなるくらい食べた。

ちょっと苦しい。
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ダ・ヴィンチ・コード

2006年05月27日 | 映画
ルーヴル美術館で起きた、ソニエール館長の殺害事件。ハーバード大学教授のラングドンは、この事件の容疑者として警察から追われることになる。彼の逃走を助けたのは暗号解読官のヌヴー。彼女はソニエールの孫娘であり、遺体の示す暗号からラングドンが犯人ではないと分かっていた。

ラングトンとヌヴーは逃走しながらも、ソニエールの残した暗号、そしてダ・ヴィンチが絵画の中に残した暗号を解いていく。果たして、ソニエールは2人に何を残そうとしていたのか。

… …

キリスト教の成り立ちや宗教を巡る抗争、集団などを知らないと、内容を理解するのに苦労するかも。私も先日のダ・ヴィンチ・コード特集番組を見てなかったら(実際には半分しか見てないけど)、かなりとっつき難く感じたと思う。

字幕も速く、さらにフランス語で会話する場面では、右端に字幕が移って読み難かった。

後半の二転三転する展開は、テンポ良く進んでいく。その分、実は理解出来ず何となく分かったつもりで進んでしまうけど、変に説明臭くなくて良いと思う。
でも、物語のキーポイントである謎の部分は、「どうせ、こうなんじゃないの?」と軽く考えていた通りだったので、少し捻りが足らない気もした。

理解出来ない部分があるのが悔しいので、やっぱりもう一回観た方が良いかも。ただ、映画館で観ようとは思わない。
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