ワールドグランプリ2007女子開幕

昨日開幕したバレーボールワールドグランプリ。

初戦のカザフスタン戦は、3 - 0 とストレート勝ち。でも、実際には、突き放せそうな場面で一気に畳み掛けられず、逆にセット後半には追い上げられるという内容。あまり勢いのある試合ではなかったように思う。

そして、何よりメンバーを見てビックリ。
かおる姫がいない…。

そういえば、怪我で戦線離脱っていうニュースを見たような気がするけど…。それに、杉山選手、宝来選手もいない？
3年ぶりに栗原選手が復帰したのは良かったけど、ここ数年全日本にいた選手がいないのは少し寂しく感じる。まあ、ずっと同じメンバーでっていうわけじゃないから当たり前だけど。

さて、今日のドミニカ戦。今日も 3 - 0 とストレート勝ち。昨日とは違い、リズムに乗って良い形で勝てたと思う。昨日はミスが目立った木村選手も今日は安心して見れたし。

明日のキューバ戦も勢いに乗って勝って欲しいところ。

そういえば、この大会ではオフィシャルサポーターが松田聖子と藤井隆の二人。これまでの若いアイドルとは違って幅広い年齢層が楽しめるように工夫をしたのだろうか。単に去年の世界バレーでは、アイドル（モー娘。）の応援が耳障りだっていう批判を浴びただけっていう気もするけど。

その狙いはイイと思う。ただ、若いアイドルがキャーキャー言いながら番組を盛り上げているのが普通になっていたから、今回はちょっと落ち着き過ぎてる気がして、なんだか物足りなさを感じてしまった。特に、応援ソングはもうちょっとノリのイイ曲の方が良かったかな、と

なんにしても、好スタートを切ったので、このまま勢いに乗って行って欲しい。そして、秋のW杯へイイ形で繋げて欲しい