月曜日の夜。
帰宅して当日の放送を少しだけ確認。夜の部の放送では、冒頭に2日目に行われた男子100m準決勝の模様とその後のインタビューが流れていた。
朝原選手のあのインタビュー。言葉にならないあの姿が、言葉以上に全てを語ってくれていたように思う。居眠りせずにちゃんと見るべきだったと痛感。
さて、月曜日、3日目に。
ネットで室伏選手が6位に終わったと知り、私の注目は100%丹野選手へ。女子400m準決勝を確認。
丹野選手の走り自体は決して悪くなく、予選よりもずっとスムーズに走れていたように思う。事実、彼女の出した51秒81というタイムは、自身の持つ日本記録に100分の1秒まで迫る好記録。しかし、これが世界の壁なのかと思い知るようなレース展開。同組8位で準決勝敗退だった。
残念な結果?いいや、この種目で世界で戦えること自体が凄いんだ。ほんの少しでも、これから丹野選手が世界との距離を縮めていく姿を楽しみにしたいと思えた。
そして、火曜日、4日目。
今日の注目は男子200mに男子400m。私にとっては、男子400mの方がより注目を置いていた。それは金丸選手の出場。前回大会開催時、まだ高校生だった金丸選手はI.H.を優先したためマイルリレーのみの参加だった。今大会が個人種目として初出場だからとても楽しみ。だった…。
昼休憩でネットを見てて衝撃のニュースを目にした。レース中に故障、途中棄権というもの。絶句だった。
深夜に帰宅し、先ほど午前の部の放送を確認。やや緊張気味ながら、決して雰囲気にのまれることなく、噂の金丸ダンスも見られた。結果を知っているがゆえ、状態の良さそうなこのあたりの姿がとても悲しかった。
大歓声から一転、スタンドは悲鳴とどよめきに変わり、そして静寂へ。結果や記録じゃなく、とにかくちゃんとレースを終えて欲しかった。歩くことも出来ず、顔を押さえて号泣する金丸選手を見てそう思った。早く怪我が治ることを願うばかりだ。
もう一つの注目は当然のことながら男子200mの末続選手だったわけだけど、1次予選を着順で突破したところで、今日はやめておくとする。同種目の高平選手もとても良い走りをしていたし、100mで金メダルのタイソン・ゲイ選手の走りも楽しみだ。
帰宅して当日の放送を少しだけ確認。夜の部の放送では、冒頭に2日目に行われた男子100m準決勝の模様とその後のインタビューが流れていた。
朝原選手のあのインタビュー。言葉にならないあの姿が、言葉以上に全てを語ってくれていたように思う。居眠りせずにちゃんと見るべきだったと痛感。
さて、月曜日、3日目に。
ネットで室伏選手が6位に終わったと知り、私の注目は100%丹野選手へ。女子400m準決勝を確認。
丹野選手の走り自体は決して悪くなく、予選よりもずっとスムーズに走れていたように思う。事実、彼女の出した51秒81というタイムは、自身の持つ日本記録に100分の1秒まで迫る好記録。しかし、これが世界の壁なのかと思い知るようなレース展開。同組8位で準決勝敗退だった。
残念な結果?いいや、この種目で世界で戦えること自体が凄いんだ。ほんの少しでも、これから丹野選手が世界との距離を縮めていく姿を楽しみにしたいと思えた。
そして、火曜日、4日目。
今日の注目は男子200mに男子400m。私にとっては、男子400mの方がより注目を置いていた。それは金丸選手の出場。前回大会開催時、まだ高校生だった金丸選手はI.H.を優先したためマイルリレーのみの参加だった。今大会が個人種目として初出場だからとても楽しみ。だった…。
昼休憩でネットを見てて衝撃のニュースを目にした。レース中に故障、途中棄権というもの。絶句だった。
深夜に帰宅し、先ほど午前の部の放送を確認。やや緊張気味ながら、決して雰囲気にのまれることなく、噂の金丸ダンスも見られた。結果を知っているがゆえ、状態の良さそうなこのあたりの姿がとても悲しかった。
大歓声から一転、スタンドは悲鳴とどよめきに変わり、そして静寂へ。結果や記録じゃなく、とにかくちゃんとレースを終えて欲しかった。歩くことも出来ず、顔を押さえて号泣する金丸選手を見てそう思った。早く怪我が治ることを願うばかりだ。
もう一つの注目は当然のことながら男子200mの末続選手だったわけだけど、1次予選を着順で突破したところで、今日はやめておくとする。同種目の高平選手もとても良い走りをしていたし、100mで金メダルのタイソン・ゲイ選手の走りも楽しみだ。