痴漢の冤罪事件の裁判を扱った映画。周防監督が日本の裁判のおかしな現状を伝えようと傍聴を重ねて描いた作品。
実はあまり見ようと思ってなくて、「ジャンパー」の記事を書きながら、気が付いたらやっていたから見ていたという具合。
見ようと思うか思わないかは別として、正直、そこには見たくない現実が映し出されていた。無実を証明をするために、膨大な時間を費やし、精神的な苦痛に耐えても、無罪になるのは僅かな可能性しかない。
無罪を主張すればするほど心象が悪くなり、最終的に有罪になれば「反省の色なし」と言い放たれる。
最初からやったと決め付けてかかる警察の対応は論外だと思うが、この現実を前にしたら、容疑を認めて罰金を払えばすぐに釈放されると言う言葉も頷けてしまう。
この作品では、冤罪がテーマで無実を証明するために裁判を起こしている。今度は容疑を認めて罰金を払って釈放された人を題材にして欲しいと思う。
「前科一犯なんて山ほどいるし、言わなきゃ誰にもバレない。」って言うけど、それがホントにその後の人生に影響がないとは言えないわけで…。
と、ここまで書いてて、そんな漫画を昔読んだことがあったような気がしてきた。何日間も拘留されるのはゴメンだと、無実だけど容疑を認めて罰金を払って釈放される。しかし、会社や家族にバレて転落人生を送るというような話。
何の雑誌だったかも覚えてないし(スーパージャンプだったか、今はなきALLMANだったか)、結末がどうなったか、どんな漫画だったかも正直あまり覚えてない(確か一話完結型の漫画だったような)。
とにかく、どちらにしても痴漢に間違われるということは大変なことだというのが分かった。今までも気を付けて来たつもりだけど、これからも満員電車にはホントに気を付けようと思った。
実はあまり見ようと思ってなくて、「ジャンパー」の記事を書きながら、気が付いたらやっていたから見ていたという具合。
見ようと思うか思わないかは別として、正直、そこには見たくない現実が映し出されていた。無実を証明をするために、膨大な時間を費やし、精神的な苦痛に耐えても、無罪になるのは僅かな可能性しかない。
無罪を主張すればするほど心象が悪くなり、最終的に有罪になれば「反省の色なし」と言い放たれる。
最初からやったと決め付けてかかる警察の対応は論外だと思うが、この現実を前にしたら、容疑を認めて罰金を払えばすぐに釈放されると言う言葉も頷けてしまう。
この作品では、冤罪がテーマで無実を証明するために裁判を起こしている。今度は容疑を認めて罰金を払って釈放された人を題材にして欲しいと思う。
「前科一犯なんて山ほどいるし、言わなきゃ誰にもバレない。」って言うけど、それがホントにその後の人生に影響がないとは言えないわけで…。
と、ここまで書いてて、そんな漫画を昔読んだことがあったような気がしてきた。何日間も拘留されるのはゴメンだと、無実だけど容疑を認めて罰金を払って釈放される。しかし、会社や家族にバレて転落人生を送るというような話。
何の雑誌だったかも覚えてないし(スーパージャンプだったか、今はなきALLMANだったか)、結末がどうなったか、どんな漫画だったかも正直あまり覚えてない(確か一話完結型の漫画だったような)。
とにかく、どちらにしても痴漢に間違われるということは大変なことだというのが分かった。今までも気を付けて来たつもりだけど、これからも満員電車にはホントに気を付けようと思った。