バレーボールOQT男子第4戦の相手は中国。試合前の練習でセッターの宇佐美選手が負傷するというアクシデントに見舞われ、前途多難な立ち上がりだった。
やはり急なセッター交代、しかも負傷した宇佐美選手が試合の最後まで回復せず、セッターの交代自体が出来ないという状況は厳しかった。この大会ではそうでもないけど、これまでの日本男子チームの印象としては、セッターのトス回しが合わなくなってくるとセッターを代えて立て直すというのが定番だっただけに痛手だった。
日本は第2セットこそ奪取したけど、最後まで波に乗れなかった。スパイクはワンタッチを取れずにアウトになるか、きっちりブロックに引っ掛かるか。ブロックポイントもほとんどなく、スパイクレシーブが拾えているという印象はあったけど、それだけでは厳しかった。ゴリ清水選手がスタメンに復帰して、怪我からの復調が見えたことは嬉しかったけど、最後までリズムを作れなかった。
この試合は総じてミスが多く、特に第3セットではサービスミスが多発して自滅していた。中国にもサービスミスが出ていたことが唯一の救いだったかもしれない。ただし、中国は終始リードしている立場なので、意味合いが違うのだが。
宇佐美選手が負傷したことや、試合結果は知っていたけど、ミスの多い試合はやはり見ていてがっかりしてしまうなぁ。
やはり急なセッター交代、しかも負傷した宇佐美選手が試合の最後まで回復せず、セッターの交代自体が出来ないという状況は厳しかった。この大会ではそうでもないけど、これまでの日本男子チームの印象としては、セッターのトス回しが合わなくなってくるとセッターを代えて立て直すというのが定番だっただけに痛手だった。
日本は第2セットこそ奪取したけど、最後まで波に乗れなかった。スパイクはワンタッチを取れずにアウトになるか、きっちりブロックに引っ掛かるか。ブロックポイントもほとんどなく、スパイクレシーブが拾えているという印象はあったけど、それだけでは厳しかった。ゴリ清水選手がスタメンに復帰して、怪我からの復調が見えたことは嬉しかったけど、最後までリズムを作れなかった。
この試合は総じてミスが多く、特に第3セットではサービスミスが多発して自滅していた。中国にもサービスミスが出ていたことが唯一の救いだったかもしれない。ただし、中国は終始リードしている立場なので、意味合いが違うのだが。
宇佐美選手が負傷したことや、試合結果は知っていたけど、ミスの多い試合はやはり見ていてがっかりしてしまうなぁ。
(2012/06/09 11:14)