現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

加藤条治5位入賞(第4日)

2014年02月11日 | ソチ五輪
ソチで行われている冬季オリンピックは4日目。

スピードスケート男子500mには、長島圭一郎選手、加藤条治選手、及川佑選手、上條有司選手が出場。INスタートとOUTスタートの2本を滑って、タイム合計で競う。ここまで採点がある競技ばかりだったせいか、実にシンプルと思えてしまう。

シンプルゆえに結果もシビア。日本勢最上位は加藤選手の5位で長島選手は6位だった。加藤選手は2本とも34秒台を出しての結果だけに勝った選手を褒めるしかない。最近スピードスケートを全然見ていないけど、34秒台ってもう難しい記録じゃないのか。表彰台を独占したオランダ勢のタイムは34秒台前半が出ているのだから凄いとしか言いようがない。いや、しかし残念だったなぁ。
(2014/02/11 01:13)

… …

同時間帯で始まったのが男子モーグル。男子は予選から決勝まで一気にやるようだ。遠藤尚選手、西伸幸選手が出場。

男子はやっぱり凄い。スピード、エアの高さ、桁違い。それだけ棄権の危険性も高い。同じエアでも女子とはスケールが違う。ゾクゾク、ワクワクしながら観戦出来る。そんな中、遠藤選手は予選1回目、西選手は2回目で決勝進出を決めた。それにしても西選手の得点があまり伸びなかったのが気がかり。エアはやや無難にまとめたから点が出ていないのだろうと思うけど、ターンは目立ったミスもなかったのに…。

2日前の上村選手の結果が頭を過るけど、決勝に期待したい。
(2014/02/11 01:37)

… …

そのモーグル決勝(準々決勝)、西選手は心配していたターンの点数は出たけど、エアで得点が伸びず。遠藤選手は第2エアが横に流れる大きなミスが出てしまった。2人とも準決勝へ進めなかった。ステージが上がる毎にギアが上がっていく中にあって、2人ともそこまで勝負に出ていなかったのが残念だった。

金メダルはカナダのビロドー選手。実に26点台という異次元の滑りで連覇を達成。点数に偽りなしの圧巻の滑りだった。
(2014/02/11 04:24)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする