ロンドンで行われている世界陸上は2日目。
男子100mの準決勝、決勝が行われた。日本勢3選手は残念ながら決勝へは進めなかった。第1組に登場したケンブリッジ選手は予選と同様、後半の伸びに欠けた走りだった。第2組に登場したサニブラウン選手はスタートでバランスを崩して置いていかれてしまった。第3組に登場した多田選手はスタートこそ予選同様に良かったが、あっという間に差を広げられてしまった。何より残念なのは、タイム的にはそれほど高速ではなかったということ。予選のときのサニブラウン選手のように、自己ベストを叩き出せていればと考えると惜しいレースだった。
続いて行われた決勝では、ボルト選手、ガトリン選手、コールマン選手が激突。スタートで飛び出すガトリン選手とコールマン選手をボルト選手が追いかける展開。ギリギリまで追いすがったが、僅かに届かなかった。ガトリン選手が金メダル、コールマン選手が銀メダル、ボルト選手は銅メダルとなった。
結局はボルト選手が金メダルをかっさらっていくのだろうと勝手に思い込んでいたのだと思う。銅メダルという結果はホントに意外だった。一つの伝説、一つの時代の終わりを感じる結果だった。
この他の決勝種目としては、女子の10000mが行われた。日本からは上原選手、鈴木選手、松田選手の3名がエントリーしていたが、鈴木選手の10位が最高位で入賞は出来なかった。レースはエチオピアのアヤナ選手が3600mくらいから一気に抜け出すとそのまま一人旅で金メダルだった。リオ五輪同様に一人異次元の走りを見せるアヤナ選手を、今後止められる選手は現れるのだろうかと思ってしまった。
… …
一昨年の世界陸上の記事を紐解いたら1日目と2日目で終わっていた。確かに2年前は…。
今年はもう少し書けたらいいかなー。
男子100mの準決勝、決勝が行われた。日本勢3選手は残念ながら決勝へは進めなかった。第1組に登場したケンブリッジ選手は予選と同様、後半の伸びに欠けた走りだった。第2組に登場したサニブラウン選手はスタートでバランスを崩して置いていかれてしまった。第3組に登場した多田選手はスタートこそ予選同様に良かったが、あっという間に差を広げられてしまった。何より残念なのは、タイム的にはそれほど高速ではなかったということ。予選のときのサニブラウン選手のように、自己ベストを叩き出せていればと考えると惜しいレースだった。
続いて行われた決勝では、ボルト選手、ガトリン選手、コールマン選手が激突。スタートで飛び出すガトリン選手とコールマン選手をボルト選手が追いかける展開。ギリギリまで追いすがったが、僅かに届かなかった。ガトリン選手が金メダル、コールマン選手が銀メダル、ボルト選手は銅メダルとなった。
結局はボルト選手が金メダルをかっさらっていくのだろうと勝手に思い込んでいたのだと思う。銅メダルという結果はホントに意外だった。一つの伝説、一つの時代の終わりを感じる結果だった。
この他の決勝種目としては、女子の10000mが行われた。日本からは上原選手、鈴木選手、松田選手の3名がエントリーしていたが、鈴木選手の10位が最高位で入賞は出来なかった。レースはエチオピアのアヤナ選手が3600mくらいから一気に抜け出すとそのまま一人旅で金メダルだった。リオ五輪同様に一人異次元の走りを見せるアヤナ選手を、今後止められる選手は現れるのだろうかと思ってしまった。
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一昨年の世界陸上の記事を紐解いたら1日目と2日目で終わっていた。確かに2年前は…。
今年はもう少し書けたらいいかなー。