ロンドンで行われている世界陸上は7日目。
男子200m決勝にサニブラウン選手が登場。自己記録や予選、準決勝のタイムを比べるとサニブラウン選手よりも実力が上の選手ばかり。有力選手は残っているものの、ジャマイカの選手が残っていないのは意外だった。そんな顔ぶれの中、テレビ局側が注目選手として名指ししていたバンニーキルク選手やマクワラ選手を差し置いて、金メダルを獲得したのはトルコのグリエフ選手だった。サニブラウン選手は良いスタートを切って前半は快調に飛ばしていたが、直線に入ると失速。結果は7位だった。
直線に入ってからの失速はハムストリングに違和感があって思い切っていけなかったのだそう。行ければメダルの可能性もあったと言い切れるのはなかなかの自信だなと思ってしまうけど、2年後、3年後への成長を考えると期待が膨らんでしまう。
それにしても、決勝を走ってくれてありがとうというインタビュアーの一言めには苦笑いだった。短距離種目での決勝進出が快挙であることは間違いないけど、どういう感覚で言っているのか。それにサニブラウン選手が初めてというわけではないし。
そう実に14年ぶり、2003年パリ大会で銅メダルを獲得した末続選手以来の決勝進出だった。14年を長いと感じるか短いと感じるかは人それぞれかも知れないけど、記憶にまだ残っているくらいの間隔しか空いていない。
末続選手を超える結果を期待して、今後の活躍を見ていきたい。
… …
サニブラウン選手については、4×100mリレーへの期待もあったけど、どうやらインタビューで言っていたハムストリングの違和感の影響でリレーのメンバーからは外れるとのこと。残念だけど仕方ない。
そのリレーについて、ボルト選手が早くからバトン練習をしているのだとか。ジャマイカチームはそもそもバトンミスでの失格というのが印象にないけど、かつてのアメリカチームみたいに慣れないことをして失格ということがないのを祈りたい。日本チームの活躍を期待する一方で、やはり最後にボルト選手の快走にも期待してしまう。
男子200m決勝にサニブラウン選手が登場。自己記録や予選、準決勝のタイムを比べるとサニブラウン選手よりも実力が上の選手ばかり。有力選手は残っているものの、ジャマイカの選手が残っていないのは意外だった。そんな顔ぶれの中、テレビ局側が注目選手として名指ししていたバンニーキルク選手やマクワラ選手を差し置いて、金メダルを獲得したのはトルコのグリエフ選手だった。サニブラウン選手は良いスタートを切って前半は快調に飛ばしていたが、直線に入ると失速。結果は7位だった。
直線に入ってからの失速はハムストリングに違和感があって思い切っていけなかったのだそう。行ければメダルの可能性もあったと言い切れるのはなかなかの自信だなと思ってしまうけど、2年後、3年後への成長を考えると期待が膨らんでしまう。
それにしても、決勝を走ってくれてありがとうというインタビュアーの一言めには苦笑いだった。短距離種目での決勝進出が快挙であることは間違いないけど、どういう感覚で言っているのか。それにサニブラウン選手が初めてというわけではないし。
そう実に14年ぶり、2003年パリ大会で銅メダルを獲得した末続選手以来の決勝進出だった。14年を長いと感じるか短いと感じるかは人それぞれかも知れないけど、記憶にまだ残っているくらいの間隔しか空いていない。
末続選手を超える結果を期待して、今後の活躍を見ていきたい。
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サニブラウン選手については、4×100mリレーへの期待もあったけど、どうやらインタビューで言っていたハムストリングの違和感の影響でリレーのメンバーからは外れるとのこと。残念だけど仕方ない。
そのリレーについて、ボルト選手が早くからバトン練習をしているのだとか。ジャマイカチームはそもそもバトンミスでの失格というのが印象にないけど、かつてのアメリカチームみたいに慣れないことをして失格ということがないのを祈りたい。日本チームの活躍を期待する一方で、やはり最後にボルト選手の快走にも期待してしまう。