柔道のグランドスラム大阪大会が23日から25日に行われた。
今年の世界柔道で金メダルを獲得した、軽量級の高藤選手や阿部一二三選手が敗れたり、最重量級で有力な選手がメダルに絡むことすら出来ないなど、波乱が目立った大会だった。ただ、全体的には自国開催のグランドスラムで、日本人が実力を発揮して盛り上げた。
波乱の多くは東京オリンピックに向けた代表争いの激化であって、対海外勢として見た場合は嬉しい悲鳴だろう。世界大会をベースに応援する身としては、誰か絶対王者みたいな選手がいてくれた方が分かりやすくて良いんだけどね。
… …
今年の世界柔道を結局記事にしていなかったので、今年のルール改正について簡単に残しておく。
技あり2本で合わせ技一本が復活。
指導3つで反則、指導2つまでは優劣に影響しない。
(延長戦でも指導の累積が3つになるまで試合は決しない)
目立ったのはこの2つだろうか。何となくだけど、世界柔道も今回のグランドスラムも反則で試合が決してしまうケースが多くなった気がして、残念だった。
今年の世界柔道で金メダルを獲得した、軽量級の高藤選手や阿部一二三選手が敗れたり、最重量級で有力な選手がメダルに絡むことすら出来ないなど、波乱が目立った大会だった。ただ、全体的には自国開催のグランドスラムで、日本人が実力を発揮して盛り上げた。
波乱の多くは東京オリンピックに向けた代表争いの激化であって、対海外勢として見た場合は嬉しい悲鳴だろう。世界大会をベースに応援する身としては、誰か絶対王者みたいな選手がいてくれた方が分かりやすくて良いんだけどね。
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今年の世界柔道を結局記事にしていなかったので、今年のルール改正について簡単に残しておく。
技あり2本で合わせ技一本が復活。
指導3つで反則、指導2つまでは優劣に影響しない。
(延長戦でも指導の累積が3つになるまで試合は決しない)
目立ったのはこの2つだろうか。何となくだけど、世界柔道も今回のグランドスラムも反則で試合が決してしまうケースが多くなった気がして、残念だった。