世界柔道4日目は、男子90kg級、女子70kg級、78kg級の3階級が行われた。
まずは男子。小野選手は81kg級から階級を上げてきた選手。減量苦から解放され、充実した柔道生活を送ることが出来ているとのことで、90kg級での成績も残せてきていたのだが…。3回戦で、無念の敗退。なかなかしっかりと組み合うことが出来ず、終盤に仕掛けた技も組み手不十分のままだったため、ポイントにならなかった。
女子78kg級には、中澤選手が出場。世界柔道で2大会連続銀メダルの悔しさ、北京で初戦敗退に終わった悔しさを、このロッテルダムで返してくれると信じていたのだが…。1回戦で優勝候補の選手と当たってしまい、自分の柔道を最後まで出来ないまま終わってしまった。
この日、孤軍奮闘となった女子70kg級の渡辺選手。初戦、2戦目と一本勝ちで勢いに乗りたかったが、準々決勝からはなかなか組み合えない厳しい戦いが続いた。準決勝で敗れて3位決定戦へ。GSへもつれ込む消耗戦を何とか制して銅メダルを獲得した。
男子は初日の平岡選手の銀メダル以降、厳しい戦いが続いているけど、明日は篠原監督の教え子である穴井選手(100kg級)と、リオの無差別級金メダルの棟田選手(100kg超級)の出番。何とか最終日を良い形で締めくくって欲しい。
… …
連日の放送、各階級の観戦の集中度はまちまちだけど、共通して思えるのは、厳しくなった指導のルールに選手が追いついていないんじゃないかということ。場外の規定が変わったのと、レスリングに近い変則柔道が減ったのは、良かったと思うけど…。
まあ、指導のポイントでの優勢勝ちは以前からあるわけで、簡単に良し悪しは言えないことなんだけど、あまり良い方向に向かっている感じがしないなぁ。
まずは男子。小野選手は81kg級から階級を上げてきた選手。減量苦から解放され、充実した柔道生活を送ることが出来ているとのことで、90kg級での成績も残せてきていたのだが…。3回戦で、無念の敗退。なかなかしっかりと組み合うことが出来ず、終盤に仕掛けた技も組み手不十分のままだったため、ポイントにならなかった。
女子78kg級には、中澤選手が出場。世界柔道で2大会連続銀メダルの悔しさ、北京で初戦敗退に終わった悔しさを、このロッテルダムで返してくれると信じていたのだが…。1回戦で優勝候補の選手と当たってしまい、自分の柔道を最後まで出来ないまま終わってしまった。
この日、孤軍奮闘となった女子70kg級の渡辺選手。初戦、2戦目と一本勝ちで勢いに乗りたかったが、準々決勝からはなかなか組み合えない厳しい戦いが続いた。準決勝で敗れて3位決定戦へ。GSへもつれ込む消耗戦を何とか制して銅メダルを獲得した。
男子は初日の平岡選手の銀メダル以降、厳しい戦いが続いているけど、明日は篠原監督の教え子である穴井選手(100kg級)と、リオの無差別級金メダルの棟田選手(100kg超級)の出番。何とか最終日を良い形で締めくくって欲しい。
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連日の放送、各階級の観戦の集中度はまちまちだけど、共通して思えるのは、厳しくなった指導のルールに選手が追いついていないんじゃないかということ。場外の規定が変わったのと、レスリングに近い変則柔道が減ったのは、良かったと思うけど…。
まあ、指導のポイントでの優勢勝ちは以前からあるわけで、簡単に良し悪しは言えないことなんだけど、あまり良い方向に向かっている感じがしないなぁ。