現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

柔道グランドスラム2009東京

2009年12月14日 | 柔道
一昨年、嘉納治五郎杯と福岡国際女子大会を合併して開催された「柔道ワールドグランプリ」が前身となる大会。今年から世界ランキング制が始まったことに伴うポイントの付くワールドツアーの中で、特に重きを置かれた4つの「グランドスラム大会」の一つとして生まれ変わった。ということらしい。

ちなみに4つのグランドスラム大会とは、パリ(2月)、モスクワ(5月)、リオ(7月)、そして東京(12月)とのこと。

昨年は「嘉納杯ワールドグランプリ」だったし、毎年名前が変わっているという印象。変わらないのはテレビ東京が放送していることくらいか。来年はせめて同じ名前で開催されて欲しいものだ。(過去記事を辿ってみたら、2年前は柔道着が両方白で赤白の帯で行われていたと書かれていた。さすがに、柔道着は国際式になったらしい。)

そんな「グランドスラム2009東京大会」が金曜から3日間放送されていた。実は結果がどうこう言うつもりはなくて…。3日分もまとめるとなるとぶっちゃけ面倒だし。

その日の注目選手のいる階級しかほとんど放送がないっていうことにかなり不満が募った。注目されない階級は土日のハイライトの方が映像多いぞってくらいの省き方。

日本選手の成績が芳しくないならまだしも、ちゃんと金メダルを獲得しているのに準決勝、決勝のハイライトだけしか映像がないっておかしくない?注目選手の紹介VTRはテレビ的で良かったけど、繰り返し放送される部分も多かったし…。VTRを繰り返すくらいなら、もう少し全階級を網羅して欲しかったなぁ。

一応、3日間の感想としては、世代交代が確実に行われていることを確認出来てよかった。五輪や世界柔道と違って、各階級に複数の日本選手がエントリーしているからね。

また、全体的に指導のタイミングが早過ぎて、結果的に反則負け(日本選手にとっては反則勝ち)となる試合が多かったように感じられて残念だった。

… …

昨年も同大会を見ていたはずなんだけど、記事は見当たらず。

「なんでだっけー?」
と思ってその時期の過去記事読んでたら、ずっとダウンしていたことを思い出した。あんま思い出したくなかったな…

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