現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

バレーボールW杯2011女子・アルゼンチン戦

2011年11月05日 | バレーボール
バレーボールのW杯、日本の第2戦の相手は南米2位のアルゼンチン。昨日センターのスタメンだった山口選手に代わり、岩坂選手がスタメンに名を連ねた。

今日はこの岩坂選手が一定の活躍を見せてくれたことで、センター線が安定していた。また、江畑選手や新鍋選手という若いスパイカー陣が躍動し、序盤から勢いに乗った。

第1、2セットを連取して迎えた第3セットでは、サーブレシーブを立て直してきたアルゼンチンに一時リードを許したものの、木村選手の連続ポイントや、リベロの佐野選手の見事なまでのディグ(スパイクレシーブ)でリズムを取り戻すと、一気に試合を決めた。

アルゼンチンは成長過程にあるチームで、初戦ではドミニカ共和国に勝っているものの、やはり好不調の波があるようだ。今日で言えば、序盤から日本が圧倒していたけど、第3セットのような展開で試合の流れを完全には渡さなかったことが大きかったと思う。

明日の相手は中国。オリンピック出場権のかかる3位以内、そして優勝を目標に掲げる日本にとっては、相手がどこでも一つも負けられない。連勝して勢いに乗って欲しい。

がんばれ!火の鳥NIPPON!!
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2011年シーズン終了

2011年11月05日 | 埼玉西武ライオンズ
埼玉西武ライオンズは金曜日からソフトバンクとのクライマックスシリーズファイナルステージに臨んでいたが、あえなく3連敗。ソフトバンクはアドバンテージの1勝を加えて4連勝となり、日本シリーズへ進出した。最下位からの巻き返しでクライマックスへ進出した西武のシーズンが終了した。

まあ、今年のソフトバンクの強さを考えれば、日本シリーズへ進出しなきゃ嘘だろとは思っていたけど、一矢も報いることが出来なかったのは残念でならない。特に今日の一戦は、西武・涌井投手とソフトバンク・杉内投手の壮絶な投手戦の中で、勝利を掴みかけていただけに悔しかった。

今年は厳しいシーズンの中で若手の活躍が目立った一年だった。来年、本当の巻き返しを期待したい。
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バレーボールW杯2011女子・イタリア戦

2011年11月04日 | バレーボール
ついに始まったバレーボールワールドカップ2011年大会。女子の初戦は前回覇者のイタリア。事前情報では、エースと正リベロが怪我で戦線離脱していると言っていたが…。日本もセンターの井上香織選手、山本愛選手が怪我で戦線離脱。大会直前になって栗原恵選手も離脱とかなり厳しい状況。特にセンター線のスタメンクラス二人がいないのは痛い。

今日のイタリア戦も事前情報通りならば、と思っていたけど、そう甘くはなかった。攻守ともにイタリアの方が一枚上手という状況。一方の日本はスタメンのセンターに本来はウイングスパイカーの山口舞選手を起用しなければいけない状態だったようだ。

序盤の第1、2セットこそ新戦力の新鍋選手が当たっていたが、第3セット以降は相手のブロックに捕まるようになってしまった。この大会をエースとして迎えたサオリンこと木村沙織選手もサーブレシーブに力を割かれて、効果的に攻撃参加出来ていなかった。

結果はセットカウント 1 - 3 で初戦を落としてしまった。やはりセンター線が安定していないことが大きかったと思う。今日はキャプテンの荒木選手が一人気を吐いていたが、一人では厳しかった。代役の山口選手、若い岩坂選手には少し荷が重いと感じた。

解説の川合俊一さんの話では、今日のイタリアは大会参加国でもトップクラスの攻守の安定感だったとのこと。この言葉は明日以降の戦いに少しは助けになるかも知れない。しかしながら、日本の不安定さが明日以降どこまで改善出来るのかがカギになるだろう。
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