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小水力発電と片山浄水所の見学してきました

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今日は、応援団行事として、吹田のまちあるき
佐井寺配水池の小水力発電と片山浄水場を見学しました。
千里山から徒歩で佐井寺配水池、見学後徒歩で片山浄水場
そして、見学と徒歩で移動してグリーンプレイスでランチ、
そして市役所というルートです。

応援団の方だけでなく知人にも呼び掛けて、今回は13人の参加でした。
(2人申し込まれていましたが、キャンセルありました)

佐井寺配水池での小水力発電の説明を聞いたのち


発電機2基が入っているところを覗き込み


発電量や流量を見ることができる計器も見せてもらいました。


配水池から配水される水の量に対して、大阪企業団水が流入してきます。
その流入量が2基の発電機の能力(パイプの断面積に対する水量)を超えると
超えた分は分岐点から直接配水池に流れるようになっていて
その流量調節を行っていることが分かるようになっています。

片山浄水場へは予定時間より早く到着したので
浄水場の入り口横のコミュニティガーデンでしばし水分補給と飴ちゃんタイム(大阪のおばちゃんらしく、飴ちゃん袋持っていきました)


かつてあったニジマスセンターの名残のニジマスのモニュメントも


白い小石は動かないように固められていました。
この入れ物(黒いもの)は水道の配水管を使っているそうです。

浄水処理施設の入り口の定礎


まず会議室で紹介ビデオを見ます。
大阪企業団の災害用備蓄水(保存期限5年)の期限が今年で終わるものをいただき(ローリングストック)
パンフレットとともに「すいすい防災手帳」もいただきました。


次にコントロール室。


水質検査室も見せていただきました。
検査室と聞くと、試験管やフラスコを持った人が検査しているようなイメージですが
今は、すべて検査機器が行っていて、原水(地下水)、混和池、膜ろ過、浄水などの水質を自動的に検査できます。
ただ、ここの地下水には鉄やマンガンが多く含まれていてすぐに機器の中(水が通るところ)にそれらが付着してしまうため、一定時間ごとに付着物を拭い去る作業が必要で、これは人が行っています。

いったん外に出て、膜ろ過をしているところを見て


でも水の色が赤茶色(鉄やマンガンの酸化物が入っている)で中が良く見えないので写真


非常用発電機のあるところ


脱水ケーキ(食べることはできません)を作る脱水機(遠心分離ではなくて押して水を出します)


脱水ケーキがいっぱいになったらトラックで運び出すためのホッパー


そのあと外に出て、災害時など給水タンク車に浄水を入れるための装置


吹田市には給水タンク車は2台あり、その他、給水タンク(トラックに積んで水を運ぶ)ものがあるそうです。
このような装置は、泉浄水場にも設置され、今年、津雲台配水弛にも設置するとのことです。

最後に、歩道わきにある災害時給水栓(災害時には蛇口がつけられます。蛇口を入れたところのカギは自治会長さんにも預けてあるとのことです)を見て


横にあった掲示板もパチリ


見学の対応ありがとうございました。
市民向け見学の申し込みがスタートしています。(4月21日から実施)
事前に申し込みを済ませて、ぜひご見学ください。
片山浄水所見学申し込み

見出し写真はいただいた災害用備蓄水です。
2本写っていますが、夫も一緒に見学したので2本です。
一人で2本もらったわけではありません。念のため。
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【 ご支援ありがとうございました。頑張ります! 】
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