新鮮なカブとリンゴの香りと歯ごたえを、ハチミツとレモンで束ねたところへ、チーズのかすかな塩分と風味が加わる、やさしい味の前菜的サラダです。
………長い………m(_ _)m
作り方はものすごく簡単です。
ちょっと下ごしらえがありますが、これも簡単です。
なるべく薬品不使用のレモンを1個、皮ごと輪切りにします。
それを容器に入れて、
ハチミツを浸る程度に入れます。これはもしかしてハチミツレモンというものかも知れません。
フタをして冷蔵庫に入れ、1週間くらい忘れます。
(その間にもし風邪をひいたら、思い出して、スライスレモンを1枚くらい引き抜き、食べてもいいかと思います)
1週間後、カブとリンゴをこんなふうに切ります。
画像の量は、リンゴ(大)半分、カブ(大)1個(葉付)です。
容器に、カブ、リンゴ、ハチミツレモンのようなものの中のレモン、
またカブ、リンゴ、ハチミツレモンのようなものの中のレモン、
と重ねます。
それからハチミツレモンのようなものの液体を具材の60%くらいまで入れます。時間が経つと野菜から水分が出てきて増えます。
その時に生のレモンのスライスも新しく入れます。上からだけではなく、サイドや間に沈めるように足します。
ここで甘さの調節が出来ます。これを入れないと、けっこうハチミツが勝ちます。デザートのように甘くしたい方は、新レモンは不要かも知れません。
僕は甘みの強いものが苦手なので、ここで液体と新レモンの対比に真剣になります。
フタをして、時々思い出したときに容器の上下をひっくり返します。
そうしながら8〜12時間くらい経つと、本体の出来上がり。
ソースは、すぐ出来るので、本体が出来上がってから作ります。
クルミを包丁で細かく切って、それをクリームチーズに混ぜたものです。
チーズのわずかな塩気が、なかなかシャープな刺激となります。
すぐ上の画像は、そのようなチーズを本体の上にのせています。
トップ画像の白いソースは、3分ほどかけて作ったソースです。
温めたミルクにクリームチーズを入れ、溶かすように混ぜ、クルミをミックスして、冷えるのを待って出来上がり。
時間のあるときは、こんなことをします。
お金のある場合は、チーズがゴルゴンゾーラだと、また深い味わいになります。
が、僕の家にはそんなことを言ってる場合はないので、想像しているだけです。
カブの葉は、新しければ生でも癖がなく柔らかく、ただザクザクと切って、リンゴとカブを取りもつ感じに入り込ませると、イケます。
どうぞ気が向いたら、お試しになってみてください。