昨晩はフーさん、腸けいれんで七転八倒でした。
だから朝食はダシの利いたお粥です。
ダシと温玉で栄養摂取。
ちょうど検診日だったので病院へ。
消化器外科の先生といろいろ話せてよかったです。
「その時はね、温めるといいよ。」「はい、温めました。」
そんな時に使うのは、フェイスタオルを水で絞って、電子レンジで1分加熱したホットタオルが良いです。
我が家はいつもこれです。
それをポリ袋に入れ、熱すぎたら乾いたタオルでくるんで使います。
袋に入るけれど、これは湿熱療法と考えることが出来ます。
温める場所は、腹部の、本人が温めたいと感じる場所。
背中も有効です。
本人が下半身の冷えを感じている時には、
足のくるぶしから足首にかけて、ホットタオルを2個使って、
両側(りょうそく)をそれぞれ、包み込むようにして温めます。
痛みがひどかったのでブスコパンの服用も考えましたが、その前に治まってくれました。
病院から戻って、昼食は、ツナマッシュ。
今夜はどうしようかな。
追記_夕食:鶏とダイコンやわらか煮
4日間寝かせた塩豚(塩小さじ2,コショーをすり込み、ローズマリーを上下に2本ずつ貼り、ラップでまいて冷蔵庫)
で、生ハムも入れたつもりでね。
スモークしていないから全然違うとは思うけれど、
誰も現物を食べていないのは追い風。
ところがもらったLINEを読み返さずに作ったら、
野菜はダイコンとニンニクしか覚えていなくて、
ダイコンが柔らかくなったらピーマンとか入れて、
味付けは、あえてコンソメなどを入れず、塩豚におまかせした。
レモンは各自、好きな量をタラッと。
あとで8月10日に送られてきたLINEを見返したら、
友人宅の煮込みと、中身の野菜がずいぶん違っていた。
他にセロリ、ニンジン、タマネギ、ジャガイモ、ゴボウ
が入っていた。これらを入れたらコクが違ったはず。
これも好評ではあったけれど、
今度は野菜の種類も真似して、また作ろうと思いました。
○用意するもの
適当な蓋付き空きビン
消毒用エタノールアルコールまたは強い焼酎
無農薬(←皮を使うので重要)レモン大1(小なら2だったり、てきとうに)
塩 小さじ2
1. 空き瓶の内側を、アルコールまたは焼酎で消毒。
2. レモン大1を半分に切って、まず片方半分の皮を、雑にそいで細長みじん切り。
3. 2を、ビンの底に入れる。
4. 身の部分を、小さくいろいろな形や薄さに切り、ビンの中の皮の上へ入れる。
5. 入れたらラップをのせて、その上から指でギュウギュウ押して詰める。
6. ラップをはずして、そこに塩小さじすり切り1をまんべんなく敷く。
7. 6の上にレモンの残り半分を、同じように、細みじん切りの皮、細かく切った身、の順番で入れる。
8. 再びラップをのせギュウギュウ押し詰めて、塩小さじすり切り1を隙間なく蓋のようにのせる。
9. ビンにラップを被せて蓋をする。
9. 冷蔵庫で寝かせて出来上がり。
我が家では、焼いたチキンにのせたり、魚にのせたり、
エスニックスープの最後の味付けに使ったり…、
いろいろ重宝しています。
長く寝かせた方がおいしいに決まっているけれど、待ちきれずすぐに使い始めることが多いです。
「……薄切りレモンのせて塩かけて食べているのと同じかも、」と思うこともある。
おさら〜ばした時に〜 ♪
という歌を知っている世代です。
酷暑で食欲ゼロの昼にこれはペロッと。
もちろん一人だったので。
朝食は和定食を作りました。
甘口塩鮭半分
ニンジン、ダイコン、ゴボウの超薄ダシ煮
温泉玉子
キュウリのシソの実梅酢漬のせ
タマネギの風味満喫味噌スープ
玄米ごはん
コシードは、煮物という意味なのだと。
生ハム
セロリ、ニンジン、タマネギ、ダイコン、ジャガイモ、ゴボウ
を
圧力鍋で煮込み、
最後にレモンをいっぱい搾りいれる。
さっぱり系豚骨スープがとてもおいしいとLINEが……、
ホント、おいしそうだ。
よし、生ハム入手は無理だから、塩豚を作って真似しよう!
と決意した夜なのでありました。
追記:生ハムだけじゃなくて豚肉も入っているのだって。
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一人だったので……ではなく、野菜がなかったので。
冷蔵庫に夏ダイコンの小さなかけらとニンジンだけあったけれど、
夏バテで工夫の頭が回らず。
ごめんね、と、フーさんにもこれ。
ちなみに朝食はこんな感じで、ニンジンを使った。
3時のおやつは再びバナナケーキアイスクリームで栄養補給。
夕方仕事を中断して野菜を買いにフーさんと出かけたら、
暑さでフーさん、途中でダウン。
家に戻ってもフーさんは仕事に戻れず爆睡。
夕食は、フーさんダウンの前に買った餃子を、
一人で12個それだけ。
餃子の中に野菜が入っているからいいのです、ボクだけならこれで野菜はじゅうぶん。
そんな夏バテの一日だった。
宮古島の島バナナケーキ なるものが手に入ったので、
それを輪切りにして並べて、
皮ごと冷凍しておいたバナナを同じく輪切りにして(皮を外して)のせて、
バニラアイスを一面にのせて、
庭に繁茂しているイエルバブエナをトッピングしたら、
好評でした 😀
島バナナケーキは、島バナナの味と香りが溢れるすごい商品
成功はそのおかげです。
*皮ごと冷凍したバナナは、固いようでサクッと切れて、
小さく切ると皮もパラッと剥けます
↑
別のおやつを作った時の画像なので
輪切りではありませんが、
この大きさのカットでも皮はポロッと外せました
連日酷暑。
3時の休憩はシャキッとする冷たいモノが良いだろう、
より冷たく楽しむために、コーヒーを凍らせるというのは名案じゃないか?
って、
暑さで頭の歯車が焼きついていた。
コーヒーは氷のままで、
ほとんど飲めずに、
休憩時間終了。
溶けてほんのり色づいたアイスクリームはおいしかったです、とりあえず。
昨晩の炊き込みごはんを、
ガスでごはんを炊く陶器(こんなの持っていた……)に移して、
電子レンジで温めて出したら、
地味でも特別な感じになりました。
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昼食
ニンジンたっぷり焼きそば
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夕食
フーさん作
ブロッコリーのすりごまヨーグルト、銀鱈西京漬、ズッキーニのレヴェルト
だそうです。
たぶんレヴェルトは、スペイン料理です。
ボクは初めて聞いた言葉ですが、きっとそう。
夫君はスペイン料理をサラッとこなします。
この家の療養食のコンセプトは、
「野菜が多めになるように全体のバランスを考える、
噛む力が弱いので(つまの)、咀嚼しやすいように調理する、」
です。
以前は使用食材に、なかなか厳しい「しばり」がありました。
こんなふうに緩やかになったのは、つい最近のことです。
よかった、よくがんばりました。
体調・体力面では、引き続きがんばっている最中です。
日本料理とスペイン料理が、一つの皿で、違和感ないとは発見です。
(*友人の食卓および疾病に関する内容は、許可を得た上の記載です。)
いつもごはんは玄米ご飯なのだが、
これは、特に玄米を持ち上げた料理です。
ここ数日、フーさんの調子がイマイチ、
体力、体調、気持ち、すべて低下気味。
そこで玄米を1合、炒める。
ひたすら炒める。
懐かしい。
8年前、フーさんの術後、友人から玄米飲料の作り方を聞いて、
言われたとおりに玄米を一生懸命炒めて、それを作った。
で、おいしく出来たと友人に自慢したら、作り方がまるっきり違っていて、
ボクはまったく別のものを作って喜んでいたという………、
そんなことを思い出しながら、
どれくらい炒めただろう?
という頃、やっと一つ二つ、花が咲き始める。
炒めながら、横でスープを作る。今日は和風。
水 日本酒 鰹ダシ ネギ
全部がポップコーンみたいになるまで炒めるのはとても無理なので、
食べてみて、固い煎餅、と思えたらもう良しとする。
↑
(1合炒めたのは多すぎたと気づき、玄米茶を作ろうと、器に少しよけた。)
横で作っていたスープをフライパンに入れて、炒めた玄米を煮る。
30分くらい。
残ったスープにニンジンとシャケを足して、少し違う味にする。
出来上がり。
玄米食セット。緑は三つ葉。
玄米はよく煮たけれど、お粥状にはまったくなっていません(ねんのため)。
玄米ならではの食感と風味を楽しめる方におすすめです。
スープをガバッとかけた状態が、この料理の出来上がり図。
つまの感想
とてもおいしい。なんだか郷土料理みたい、……知らない国の。
ボクの感想
おいしかった。しかし玄米を炊く炊飯器ってすごいんだな。
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ニンジンサラダ
は、フーさんが作ってくれました。
難なく細く切るのはフーさんの得意技です。
無農薬無化学肥料ニンジンの効果は、科学的に理解出来るし、何より実感してきました。
だから、「人参ジュースを毎日欠かさず……」という時期は卒業しましたが、
今でもなるべく毎日1回は、何らかの形でニンジンを、摂取するようにしています。←フーさんは。
ボクは、まだ野菜苦手が残っており、良いとわかっているのに逃げ腰、一人だと食べません。でもフーさんと一緒の時は努力します。
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追記
昼食
と、パン