ごはんが作るボクが作るごはん (つまのフーさんの養生食)

やっとごはんと向き合うようになった人が作るつたない料理の地味〜な記録*一人だと昔に戻ることあり

3月24日朝食:巣ごもりエッグ(いつも無塩です)

2019-03-25 12:38:59 | * 減塩・減糖


味付けは黒コショーのみ
バターも無塩バターを使用していますが、タマゴとホウレン草のナトリウム分が、よい味を出してくれました

がんばってそうしているのではなく、ある日、やってみたらそうだった、という無塩料理の一つです

味付けって、けっこう思い込みでやっている部分も多々あるのではないだろうか、
少なくとも、ボクは昔、そういう部分が少なからずあった、

などと思うことがしばしばの、ここ数年です。

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塩のこと

2018-06-13 13:54:38 | * 減塩・減糖


このカテゴリーでは、あの日からあれこれ考えてきたことを、書きたいと思っています。
でも、まだまだ考察中なので、書きながら整理しようとしている、という内容になると思います。

わざわざいらして読んで下さっている方には、申し訳ありません、
考えてきたことが、順不同で現れると思います。

昨日、「つづく」と書いて終わっているのに、
これ、「つづき」になっていないですし、、、m(_ _)m

でも、つづけてしまいます、、、、
________
________

僕も他の家族も、比較的子供の頃から薄味で育ちました。
だから、今より食事の塩分を減らそうと決めた途端に、わが家の塩の使用量は、
日本の食卓の平均に比べたら、極端に少なくなったのではないかと思います。

ところで、僕は、塩がとても好きな人間です。
「塩そのもの」のことです。

塩が舌にもたらす感覚、口の中にみずみずしい清涼感をもたらし、ほのかな苦みで刺激する、
その感覚、味がとても好きなのです。

だから「薄味が好みか濃い味が好みか」ということと、「塩が好きかどうか」は、まったく別の問題なのだな、と思うのです。

今、わが家にある塩は、宮古島の友人が送ってくれた「ヨネマース」という天然塩です。
(*ヨネマース http://www.yonema-su.com)←製塩所のHPです
昔々、あるお蕎麦屋さんのテーブルにあって、天ぷらをそれで食べたら美味しくてびっくりしました。
その頃はまだネット通販が今のように発達していなかったので、お蕎麦屋さんの女将さんに、どこで手に入りますか?と尋ねました。
「魚河岸(築地)で仕入れたんですよ。」
と、笑って答えてくれた女将さんは、帰りにテーブル用の一瓶を、僕に持たせてくれました。
二十年以上前のことですが、あまりに嬉しかったので、今でもはっきりと覚えています。
大切に使ったな〜、あの塩。

そして今度はいつだったか、二年くらい前だったかな、宮古島の友人が、
「何か食べものを送るけれど、特別に欲しいものはない?」と連絡をくれました。
それならとお願いしたら、数日後にドサッと届いた荷物の中に、ヨネマースが800g!
嬉しいよ〜〜〜〜!!!!

というわけで、その日からありがたく大切に、その塩を使っています。

今日は塩のこんな話です。

僕は塩をほとんど使わないけれど、
塩がとても好きです。

だからたま〜に、かすか〜に使う時は、
感謝と祈りをこめて使おうと、、、、
   ↑
  宗教か!!
コメント (2)
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限りなくゼロに近い塩分の食事

2018-06-12 12:54:10 | * 減塩・減糖


2年前の1月、食事による塩分の摂取量を限りなくゼロに近づけようと決めました。
きっかけは、家族の一人に、それが必要となったからです。

自分のことを薄味好きな人間だと思っていましたが、
それでも調理というと、「塩加減」に頼ってきたところがあります。
「ここで一振り」「そこに塩をひとつまみ」「塩がちょっと足りないかな」
僕は中学高校の頃から、朝ごはんを作るときはそんなふうに考えてきました。
(自分の分だけだから、ホントいい加減なごはんでしたが、、、、)

ともあれ塩加減一つで料理の味は変わると、何十年も思い込んできたわけです。
これは、染みついた調理習慣と言えるのではないでしょうか。

そこから塩を取りのぞく。
つまりそれは、長年の習慣を、くつがえすことになります。
長年であれば、くつがえして空いた穴は大きく、
それを埋めるためには、小さくてもたくさんの発想が必要となってきます。
その発想は、僕からなどそんなに生まれるわけがなく、
だから本や、友人知人、見知らぬ人のブログからもたくさん教えて頂くことになるでしょう。

せっかくそんなに学ぶのなら、家族の一人分だけをそのように(塩分をゼロに近く)作るのはもったいないような気がしました。
というわけで、その1月から、食事を共にする人は全員が、超減塩食になりました。

現在健康と言われているヒトにも、この食事はきっと悪くない、
というより、むしろ良いはずだ。。。
という心の声もありました。


ところで、
「『超減塩食』と、わかりやすいのでそう表現しているけれど、
 考えたら、これ、そんなに特殊な食事ではないのではないか?」

そう思いはじめたのは、半年ほど前からだったと思います。


ーつづくー
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塩分制限

2018-01-16 10:46:30 | * 減塩・減糖


諸事情により、料理に於ける塩分の使用を、限りなくゼロに近づけている。

僕の摂餌の第一次変革期では、まず野菜を食べるようになった。
それから程なく起きた出来事から、今度は食材の農薬や添加物を意識するようになった。
そして第二次変革期が始まったのは2年前の1月、そこから限りなくゼロに近い塩分使用の料理が始まった。

これが少しもストイックにならず、案外楽しく出来ているのは、香辛料や素材のおかげだと思う。

塩分を控えたいと思っている方達と、素材そのままの美味しさとか、香辛料の面白さとか、分かち合えたらいいな、
と思っています。

このブログを始めた10日ほど前は、ただの内向的な記録として始めたのですが、
最近ふとそんなことを考えるようになりました。

これからも内向的記録は続くのですが、、、。
平行していろいろ考えられたら、と、思います。
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