ジェリー状の冷製スープは、チキンの煮こごりによる天然ジェリーがおいしいに決まっているけれど、
日常ではそんなわけにはいかないからゼリーの素に頼るべし。
今回は初めて寒天の粉末タイプを使用。
ゼリーの素の中では、寒天が一番体によさそうなので、いつかは試さないとと思っていた素材。
成功したので覚え書き(4カップ分)
用意したもの ↓
ミニトマト 14コ
ピーマン 中2コ
ケルプ(干し昆布) 1.5センチ平方メートル 4枚
チキンガラスープ粉末 小さじ 1
野菜ブイヨン粉末 小さじ 1
ローリエ
オレガノ
白ワイン 80ccくらい
水 250cc + 150cc
寒天粉末タイプ 2グラム
(ミルクゼリーなどを作る時には600ccの水分に4グラムを使用すると書かれた商品でした)
(これを450ccの水分に2グラム使おうという魂胆)
こうして作った ↓
ミニトマト:4個残して、10個は1/2〜1/4にカット
ピーマン:最後に上にのせるワッカ状をカップの数分適当に切り取ったら、あとはみじん切り
鍋に水250cc、ケルプ全部、白ワイン全部、ローリエを入れて火にかけ、
煮立ったら、
カットしたミニトマト、チキンガラスープ粉末、野菜ブイヨン粉末、オレガノ(適当)を入れて弱火で10分くらい煮込む。
(朝は時間がないので、トマトをレードルでガシガシつぶしたりもする)
味見して、濃いけれどおいしいと思ったら鍋から何かに移して冷ます。
(鍋のままでもいいけれど、とにかく冷ます)
この時点で、スープの量は300ccになっていました。
最初が250ccの水と80ccくらいのワインで、トマトからもずいぶん水分が出たはずだけど、
煮たから飛んでしまったらしい。
新たに、水150ccを新規の鍋に入れ、寒天の粉末を2グラム入れて、かき混ぜながら火にかけて、ゆっくりとよく溶かす(あまり煮立たせない)。
溶けたらスープに入れて、ここで刻んだピーマンもスープに入れて、
よく混ぜる。
器に分け入れて、冷蔵庫で冷やす。
かなりトロンとしたか?という頃、トマトと輪っか状ピーマンをのせて、また冷やす。
出来上がり
ジェリーは固すぎず、ピーマンは生き生き、
我が家では
(←ここ重要)好評でした