寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

もっと近づいて

2009年04月04日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日は今年レッスン2回目。

先週はトップを高く外に上げてと言われたので、ラウンドの時にそうしていたら最初スライスが続けて出た。

それでちょっと内側に高く上げるようにしたらしっかりしたボールが出るようになった。

今日はプロが来たらそれを聞こうと待ちかまえていた。結論は「それでよい」とのこと。先週はあまりに低いトップを矯正するために意識的にそうしただけで、本当のスイングの時はもっと後ろに上げて、上体を良くねじれるようにしたらよいとのこと。これで疑問が一つ解決。

それで打っていたら、ちょっとボールが左右にばらける。プロにいつもの注意を言われる。「ボールから遠いです。もっと近づいて。」

自分ではちょっと窮屈に感じるが、それぐらいが正しいと言われる。しかし、今日はちょっと違った。そのアドレスのまま、トップを高く上げて打つと素晴らしいボールが出る。ダウンで右腋も締まるし、フォローで左腋もしまる。フォローで左腋が空くのが悪い癖だったが、近づいて縦振りになると必然的に締まらざるを得なくなる。ボールも力強い弾道で飛ぶ。

今までボールから遠いと言われ続けていたが、やはり今までのスイングのままで単に近づいても窮屈になるだけだが、トップを高く心がけるようにすると、それでうまく打てる。

きょうはレッスンを受け始めてから初めて、近づいて打つことの重要さが理解できた気がする。

試しに、苦手のフェアウェーウッドの5番を打ってみるが、やはり同じ打ち方で今までになかったような球が飛ぶ。それと自分でスイングが簡単に思えることが大きい。

まだまだ、フォームを身につかせるにはこれから練習が必要だろうが、今日は一つ新しく目が開いた気がする。
コメント
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