寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

4月月例

2010年04月18日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日は枚方カントリーの月例。

昨日はレッスンに行ってコーチに「今までで一番いいんじゃないですか。」と言われて、期するところがあったのだが、ゴルフの神様はなかなか微笑んでくれません。無理もないです。またバンカーでバカな攻め方を、しかも2回もしてしまったのです。

アウトスタート1番。打ち下ろしのミドルはショートカットを狙ったが、思ったよりも左に飛んで、バンカー。グリーン方向は高いアゴとその前に植木で、今から考えると、何であんな方向に打ったのかと不思議なくらい。きっと、「神懸かり的に高いアゴを超えて、植木の枝の間をすり抜けて、グリーンにオンする」という100%あり得ないラッキーを妄想していたに違いない。結果は火を見るより明らかで、アゴに当たって跳ね返って、バンカー。やっと目が覚めて、横のフェアウェーに出す。そこから4オンで2パットのダボ発進。

2番はドライバーショットがフックしてフェアウェー左のバンカー。ここからは林の木が邪魔になってグリーンが直接狙えない。距離は打ち下ろしの165ヤードほど。アゴは低い。持ったのは5番アイアン。ちょっとフェースを被してフックボールを打つことに。ナイスショットでボールはグリーン右に出た後、予定通り曲がってグリーン横のラフまで到達。しかし、アプローチが寄らずに、2パットのボギー。

ここからはショットやパットが噛み合わず、ちぐはぐなゴルフが続いて3番から7番まで5連続ダボ!

6番ロングではティーショットが飛んで左のフェアウェーバンカー。行ってみるとライはよいし、アゴから離れていて、しかもアゴが低い。「これは打てる!」と、今から思えば見事な妄想で、得意でもないフェアウェーウッドの5番で打つ。当たりは良かったが、案の定アゴに当たって、あまり飛ばず。ここから再び5番ウッドでナイスショットしグリーン手前70ヤード。SWで打ったが届かず、2パットでダボ。どうもバンカーに入ると、人間を忘れてしまうようだ。いわゆる「1分前までは人間だったが。」というところ。まるで脱水の子供に点滴を入れるのを2回以上失敗した小児科医のようなもの。

それでも8番でティーアップするときにボールがささくれ立っているのに気づいて2番から3番にボールを替える。ここから快進撃が始まる。8番はグリン手前まで打ったボールを2オンさせ、2パットでやっとボギーをとる。

9番ミドル。ドライバーはナイスショットで残り120ヤードだが、左足下がりの極端なライ。9番アイアンのショットは低く出たが、スピンが効いてグリーン上にオン。そこから2パットでやっとパー。

午前中は50。

午前の終わりから尻上がりに調子よくなってきた感じが続いて、午後の10番ホール。オナーで打ったショットはナイスショットで残り110ヤードの絶好の位置。そこからピン手前4ヤード程。パットは惜しくも右に外れて2パットのパー。午後から代わったキャディーのIさんに「昼から36でまわるぞ。」と宣言。

11番ショートは155ヤードのちょっと打ち上げ。6番アイアンのショットは少しダフってボールは距離が足りずに、バンカーに上からポットン。行ってみると最悪のシチュエーション。のり面の直下に潜り込むように目玉になっていて、前には全く打てない状況。思い切って前にたたきつけて出そうかと思ったが、それでも100%無理と考え、横のバンカー上に出す。次はライが良く、思い切って打ったショットはグリーン奥まで行って転がり出る。ここのグリーンは奥から速いのを知っていて、PWでそっと打ってグリーンに乗せる。短いかと思ったが、予想どおりコロコロ転がってピン側まで。しかし、1パットで決められずに2パットのダブルスコアーの6。

キャディーさんに「36でまわるには3つバーディーを取らなあかんようになったがな」と。

12番ロング、ナイスショットを2つ続けて残り100ヤードを打ち切れずグリーン手前。寄せてそこそこの距離が残ったが、下りのフックラインを読み切って、1パットのパー。

13番ミドル。左に出たティーショットは山裾とバンカーの間のすき間。しかし、グリーンは一直線で狙えるし、ライもよい。5番アイアンのショットは少し右に出てバンカーかと思われたが、グリーン横の出っ張りに当たってグリーン方向にキックし、2オン。2パットで決めて昼から3個目のパー。

14番、先々週に桜花杯で痛い目にあったホール。ティーショットは右に飛び出したが、転がり落ちてきて右ラフ。ここからはグリーンを狙えず、左方向に7番で打って左ラフ。ここから70ヤードをSWでうったが、左に逸れて、グリーン左のラフ。ここでキャディーさんが複雑な顔をしたのを、その時は気にとめなかったが後から思い出す。下りのスライスライン。深くは考えずに転がすと、ボールはコロコロ加速してグリーンを超えて、ラフも通り超えて、グリーン横の深いガードバンカー! バンカーショットはうまくピンに寄せることができて、1パットの砂一をきめるが、このホールダボ。

15番ロングはティーショットが右のバンカー。ここからは木の枝が邪魔になってグリーン方向に打てない。7番アイアンでスライスを打とうと、フェースを少し開いて打つが、そのまま右に出てしまって木の枝に当たったが何とか突き抜けて、右ラフのよいところ。ここから3番ユーティリティで打ったが届かずグリーン手前。ここから40ヤードのアプローチを打ったがピン奥の下りのラインに着ける。これは難しいが何とか1パットで切り抜ける。

16番から上がり3ホールは難しい勝負ホール。16番ミドル、ティーショットはナイスショットでフェアウェー。そこから200ヤードの打ち下ろし。3番ユーティリティで打った球は最高の当たりで、グリーン一直線でグリーンオンした後ピンに向かっていったらしい。(私はみえなかった)ピンに当たったボールは跳ねて1ヤードに止まる。これを決めて初バーディー!ゲット。

17番ショート。ティーショットは右に出てバンカー。ここからグリーン横にオン。下りのフックラインは思ったよりよく切れて次は登りの1ヤードが残る。ところがこれを右にそらして外してしまい、ダボ。キャディーさんによると、フェースが開いて当たったとのこと。先々週もここで短いパットを外している。最後に集中力を欠いて、カップを見てしまうのが原因だと反省。
17番ともなると集中力の維持が大切。

18番、最後にティーショットで右にプッシュアウトして右OBを打ってしまう。完全に集中力が欠けていた。打ち直しはナイスショットでそこからグリーンエッジまで運ぶ。しかし、ここの登りフックラインを打ち切れず、距離を残し2パットになり、このホール7。

昼から45の合計95。

毎週のように後半のショートパットをはずし、ティーショットでOBを打っている。本当に進歩がない。

もう一つはグリーンの性質を少しでも憶えると、その分だけスコアーを縮められる可能性がある。

最後まで読んでくださった方、おつきあいいただいて有り難うございます。



コメント
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