寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

雨の月例

2010年06月14日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
昨日は予想はしていたものの、朝から雨。

月例はインスタートで、ティーショットは朝一番からナイスショットで左の浅いラフ。飛距離はよく出ているので、残りは115ヤードほどだが、アゲンストのため9番で打つ。これがピン手前2mにナイスオン。ほぼ直線のいいラインで沈めてバーディーの出だし。この頃は雨といっても弱い雨でほとんど気にならない程度、一日中これくらいで済むと良いのにと思いながら、11番ショートへ。

少し打ち上げのショートは上り込みで、実質165ヤード。5番アイアンで打ったが、力みすぎて左にフックし隣のサブグリーンの奥の左足下がりのラフ。斜め前にはバンカー。SWで打ったがうまく打てずに前のバンカーへ。ここから3オンして2パットのダブルボギー。

12番ロングはティーショットが少し右に飛んだが、ラフで止まる。ここからは問題なく2打が打てる。3番ユーティリティで打つとフェアウェー真ん中。残りをSWで打つが、ダフらないよう左に体重移動して打つと思いの外飛んで、グリーン奥に3オン。何とか2パットで納めてパーをゲット。

13番、14番は3オン2パットのボギー。

この頃からドライバーが芯に当たらなくなり飛距離がでないが、幸いにもフェアウェーはキープできているので、何とかボギーオンは続く。

15番ロング、ティーショットは距離は出なかったがフェアウェー真ん中。ここからちょっとでも距離を稼ごうとして、5番ウッドを打つが、力が入ってフックして左の林の入り口まで。3打は木の枝が邪魔になって打てない。仕方なく下を低い球で転がして花道へ。何とか4オン。しかし、ここから3パットしてしまい7のダブルボギー。これは明らかに2打で持つクラブの選択ミス。どうせ2オンはできないのだから5アイアンで硬く行くのが、今の私の実力では最も賢い選択だった気がする。

いつもここで崩れてしまうのだが、踏ん張って距離長い難しい16番のティーショットは距離も出て左ラフ。ここから3番ユーティリティで打ったボールはグリーン右手前。ここから2段グリーンの奥のピンまでPW で転がしたところ、ピン側にぴったり寄ってほぼOKの距離。楽々1パットでパーで盛り返す。

17番ショートは180ヤードの長いショート。4番ユーティリティで打ったボールは手前のガードバンカー。2オンして2パットのボギー。

最後の18番も何とかボギーで納めて前半43のナイススコアー。途中キャプテン杯のマッチプレーが通過し、しばらく中断して待たないといけなかったが、雨もきつくなくそれほど気にもならなかった。好スコアーの原因はティーショットでほとんど失敗しなかったのが大きい。

しかし18番のティーグランドあたりから雨足がきつくなってくる。

昼食時には激しく降ってきて、昼からの苦戦が予想される。

昼から、何とか80台を出したいと思って気合いを入れてまわるが、雨でグリップが濡れると全然力が入らず、持っている手袋を全部使い切るまで次々に替えるが、どうしてもいつものようには打てない。パットを打つときも帽子のひさしから水滴がぽたぽた落ちてくるようになるし、眼鏡に水が付いて視界も悪くなる。そのうち、首やズボンのポケットからカッパを通り越して、雨が染みこんできて終わり頃には寒気がしてくる。残念ながら次第に集中力を欠いてきて、2つのミドルホールで8のビッグスコアーを出してしまう。

終わってみれば52合計95で残念ながら90切りならず。全身濡れ鼠になってクラブハウスに引き上げる。スコアーカード提出時に途中経過を聞くと3アンダーの人がいるとのこと。この雨の中3アンダーは立派。雨の不利な条件は皆一緒なのに、最後は集中力を欠いて崩れてしまった自分が情けない。

雨の日はタオルを2-3枚準備しておいた方がよい。これが今日の教訓。
コメント
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