昨日は首の痛みから回復したO先生と背中の痛みから回復した私と、病み上がりコンビで枚方カントリーのメンバータイムをラウンド。
同伴はHさんと、朝トップスタートの研修会からあふれたシングルのAさん。出だしは雨が降っていて、久々に来たらラフも伸びている。
アウト1番からのスタート。左ドッグレッグのフェアウェー右のラフに打ってしまい、5番ウッドでグリーン左手前40ヤードのラフまで持ってきたものの、雨に濡れたラフは思ったより抵抗があって3オンならず2パットのダボ。
2番はティーショットはフェアウェー真ん中で残りは170ヤード。5番アイアンでほぼカラーまで持ってきて、アプローチが寄って1パットのパー。
3番ロングは右の林に打ち込んで、出すだけ。そこから5番ウッドで残り上りコミの110ヤードまで持って行き、4オン。3パットしてしまいダボ。
4番は左の林に打ち込んで、2打は出すだけ。のこり上りコミの160ヤードを6番アイアンで3オン。2パットでボギー。
5番ショートはショットが右に出てバンカー。濡れて重いバンカーからピンまでちょっと距離を出そうと薄く砂を取ろうとしてトップして、壁に当たってまたバンカーの中。しかし、このバンカーショットはうまく打ててピン傍に絡む。1パットでボギー。
6番は右のフェアウェーバンカーに打ち込み、2打は出すだけ。それでも何とかユーティリティで奥に4オンして難しい下りのスライスラインをよく寄せて2パットでボギー。
7番はティーショットが最高の当たりで残り80ヤード。ピンは右奥でピンを狙うなら90ヤードだがバンカー越え。グリーン手前にオンするだけなら70ヤードでほぼバンカー越え無し。迷ったあげく中途半端な真ん中を打って、トップしてバンカーへ。ほんまに下手くそ!
このホールはティーショットがナイスショットしたときはいつもセカンドを失敗(いままではSWの大ダフリが多かった)してトラウマになりそう。ダフリの記憶がたくさんあって、ダフラないようにと思うとトップしてしまった。
バンカーから今度は勢いよすぎて奥にこぼれ、結局4オン2パットのダボ。
8番ショート今日はメイングリーンだから200ヤードで、5番ウッドのショットは右に出たがフックして戻って、グリーン左手前のラフ。あまり寄らなかったが、長い上りのパットがボッコリはいってパー。
9番は3オン2パットでボギー。合計46。アプローチは相変わらず不調だがパターが復調した。
Aさんはダボが1個あって、パターが不調だったが42のナイススコアー。
昼の食事の時にいろいろ話して、アプローチに自信が無くてイップス状態に近いことを言うと、まず右手の力を抜いて左手で振るようにとのこと。確かにAさんのアプローチは良くピンに寄るので、じっと見ていたが、少しダフってもボールが転がってピンに寄っていく。
午後からは出だしから調子悪く、10番で左にチーピンを打っていきなりダボ。
11番ショートはアイアンがまともに当たらず、バンカー手前。そこから乗らずに、3オン2パットのダボ。
12番はティーショットを左のフェアウェーバンカー左のラフに打ってしまい、7番アイアンでフェアウェーに転がし出すだけ。3打は5番ウッドで残り45ヤード付近まで寄せたが、寄せのSWをグリーンオーバーしてしまい、奥から寄らずに5オン。ここから気を抜いていたわけでもないのに4パットしてしまい9のビッグスコアー。
13番は右に持病のプッシュアウトを打ったO先生の病気をもらって、同じところにプッシュアウト。上がったスコアーも同じダボ。
14番はティーショットは当たりは良かったが右の林の方へ。グリーン方向へは樹が有って狙えないので3オン狙いで7番アイアンで残り100ヤードまで持って行く。これを3オンして2パットのボギー。 2連続ダボのあと、+4、そのあとダボでやっとボギーが来た。
15番はティーショットが左に飛び斜面を降りてきてフェアウェーバンカー。ここからPWで出したものの残りを5番ウッドで打って左のOB方向へ。暫定球も同じ方向。3球目でやっとフェアウェー。とりあえず暫定球を打つとピンにぴったりつく。次に前のボールが2個ともセーフで見つかり結局5オン2パットのダボ。
いつもならこのあたりから腰が痛くなって回らなくなってくるのだが、今日は腰の方は違和感なし。16番は長いミドル。ティーショットはナイスショットで残り180ヤードの左ラフ。手前の左に木の枝が張り出して来ていて、ラフに少し浮き気味だったので4番アイアンで右気味に打つと、高い球でメイングリーンと右グリーンの間に止まる。このアプローチをまったく寄せられずに3オン2パットのボギー。Aさんにもあそこまで2打できて、やっとボギーというのはもったいないねと言われる。もうそれにつきます。私の課題はアプローチです! Aさんはピン傍に2打を寄せて、バーディーのがしのパー。
17番は180ヤードのショート。ティーが今日は前なので実質18は無いかも。4番アイアンかユーティリティが迷ったが、ユーティリティで打ってフックしてグリーン左のラフ。といってもバンカーの奥のベアーグラウンドに近いところ。何とか2オンして2パットのボギー。
18番は前回と同じくティーショットがナイスショットでフェアウェー真ん中の残り140ヤード。ピンが少し奥気味で雨がまた降り出したので7番アイアンで打つと、ちょっと力んでからだが起き上がり、右方向へ。グリン右手前のバンカーの右の左足下がりのベアーグラウンドに近いところ。こんなところからグリーンに乗せられる技は無いと思いつつ打つと、予想通りバンカーへ。ここからはピン傍によって1パットのボギー。
12番4パットの9が効いて52の大台突破。合計98でかろうじて100切り。Aさんは不調のパットをしっかり合わせてきて午後は39の合計81。
パットは不調から脱したようだが、相変わらずアプローチは絶不調。
特にグリーン回りまで持って行ったのは何回もあったが、みなアプローチに失敗してボギーやダボになってしまう。
アプローチを徹底的に練習しよう。Aさんには12番で45ヤードのSWをグリーン奥にこぼしたときにバックスイングが大きすぎることを指摘された。大きなヒントだ。
パターは左にばかり引っ掛けていたときに、家のフローリングの床の板の継ぎ目に沿って立って、板の継ぎ目の方向にパターを振ったつもりでも極端に左に入っているのに気づいた。それから継ぎ目方向に、まっすぐに振るようにしたら、まっすぐというのは今までよりずっと外側ということがわかり、練習を重ねていた成果が今日は出たような気がする。12番の4パット以外は大きなパットミスはなく、1m程のパットも良く入れたと思う。
帰宅する途中の車の中で、O先生とAさんのようなゴルファーになりたいものだとお互いに話す。もちろん技術は及ぶべくもないが、マナー、人柄、また同伴者がよいショットをうてば、すぐに声を掛け、一緒に回っていて本当に気持ちが良かった。
ショットも課題だが、スコアーに直接つながるのはアプローチだ。練習、練習。