寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

2種類のドライバーとアプローチの短い距離の打ち分け

2019年05月06日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日は午後から練習場へ。

ドライバーは今ロマロのRay αのロフト10.5度、シャフトはTRPXのTRAYTIS RAVIE(50g台の先調子のシャフトで今はもう売っていない)のRを付けて使っている。

どちらもマイナーな銘柄だが、これは以前にレッスンを受けていたプロがゴルフクラブの自称ソムリエで、彼のお勧めのセッティングだ。コストパーフォーマンスは非常に悪いが、「これは飛びますよ」と言われると、ついつい買ってしまうのがゴルファーの常。それ以来このヘッドは私の愛器となっている。

最初はシャフトはSRだったが、左肘が痛くなった時に同じ銘柄のRシャフトに変えてからずっと使っているもの。

最近暖かくなってきたし、ドライバーの飛距離もちょっと長くなったのでシャフトをもとのSRで試して見たくなった。

同じヘッドにシャフトを付け替えるのも考えたが、そうするとやはりもとのほうが良かったと言う時に、またリシャフトしないといけない。そこで同じヘッドをネットで探していたら、Yahoo ショッピングにgolf partnerから比較的きれいなヘッドで出ていた。値段もお手頃。

申し込んだらすぐに送られてきた。ほぼ新品に近い綺麗さで大満足。以前の持ち主はプロ並みのヘッドスピードだったようで、硬度Xのシャフトがついていたので、近くの店で残しておいたTRPXのTRAYTIS RAVIEのSRのシャフトに付け替えてもらった。

これで同じヘッドとシャフトでシャフトがRとSRの2種類のドライバーができたことになる。

庭で素振りしてみると明らかに感触が違う。長さやバランス、重さ等全て同じにセッティングしてあるので、シャフトの硬さの違いのみが振り心地の違いに反映される。

どうしても2本のドライバーで実際のボールを打ってみたくなって午後に出かけたわけ。

まず早速SRのシャフトで打ってみると、いきなりのナイスショットが続く。次にRシャフトで打ってみると球が曲がる事が多い。

先にSRのシャフト打ったからこうなったのかわからないが、明らかにSRのシャフトのほうが曲がり幅が少ない。

打ち続けるといろいろミスも出るが、これから気候も良くなるししばらくSRシャフトのドライバーを使うことにした。



次に途中から前回のレッスンで教えてもらった短い距離の打ち分けが実際にできるかどうか試してみる。

SWを持って、まずバックスイングの幅の確認。そして実際に打ってみる。「小さいバックスイングならフルショットのつもりで振っても飛ばないから」「フルショットのフィニッシュを取るつもりで、小さいバックスイングでも緩めずに振ること」言われたことをそのままに再現してみる。

なんとあれほど苦手だった30ヤード、40ヤードが確かに打てる。しかもダフリ、トップが殆ど無い。自分の場合、シャフトがちょうど腰の高さの、時計で言う9時の位置で50ヤードぐらいだ。

56度のSWでも52度のウェッジでも同じように距離の打ち分けができる。

嬉しくなって何発も打っていると腰が痛くなってきた。

今日はアイアンショットを除けば、ほぼ満足。


コメント
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