寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

短い距離の打ち分け

2019年05月03日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日は昼からまたレッスンをお願いして受けてくる。

前回のラウンドで午後から左に引っ掛けてスコアーを崩したことを伝えて短いSWとPWのショットを見てもらう。

左肩をフォローで上げないというのも大事だが、そのためには腰が回転しないと打てない。打っているとプロが後ろから腰を持って回してくれる。決して腰をスライドさせるのではなく、感覚的には左腰を後ろに引く感じ。

打っていてだいたい打てるようになったところで、バックスイングを小さくするととたんにダフってしまった。

プロに短い距離を打とうと思ってバックスイングを小さくしたら、ダフってしまったと言うと、「バックスイングが小さくなってません。振るスピードを緩めようとしてダフったんです」と指摘される。

「短い距離を打つ時はバックスインづを小さくすること。」後ろでここまでと言われた所までバックスイングしてそこからフルスイングする。そうするとボールを打っても飛ばない事がはっきりわかる。自分では小さいバックスイングのつもりでも、ほぼフルスイングに近いほど大きくなっていたのだ。

何球か打ってみると、これまで一番苦手だった40ヤードが苦もなく打てる。更に小さくすると30ヤードも行ける。



そうだったのか!



一緒にラウンドする人を見ていても多くの人がスイングの大きさは変えずに、スイングスピードを緩めて距離を落としている。それで上手く打つ人もいるが、私の場合はダフったり、トップしたりが途端に多くなる。

以前にも室内練習場で同じことを言われた事があったが、その時は今日のように納得することがなかった。

室内練習場では球がどれだけ飛んだかわからないので、実感としてつかめなかったのだ。

今日はうまく打てている間に幾つかミスショットも出たが、いずれもフォローで振り切らっずに途中で止めようとしたためだ。バックスイングがどんなに小さくても、フルスイングの時のフィニッシュと同じようなフィニッシュになるように振るのが大事。

ショートアイアンの練習の予定が、短い距離の打ち分けの練習になったが、それはそれで収穫が多かった。






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