寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

手嶋多一プロとラウンド

2021年12月18日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
12月16日(木)はA病院杯に呼んでいただいて琵琶湖カントリーでプロ・アマコンペに出場。

プロとラウンドするのは初めてなので、とても楽しみにしていた。

水巻善典プロ、手嶋多一プロ、佐藤信人プロ、桑原克典プロ、川岸良兼プロ、米山剛プロなど錚々たるプロが12人。その中で私の組で一緒にまわって頂けるのは今年9月に日本シニアオープンで見事優勝した手嶋多一プロ。

琵琶湖カントリーは昔一度だけ夏に来たことがあるだけで、ほとんど初めてに近い。最初コンペの説明の後少ししてスタート。

3人がティーショットをした後、プロがショットをするという順番。なんとプロのドライバーショットの素晴らしいことか。曲がりもなく高く、素晴らしい球筋で、呆れるほどよく飛ぶ。アイアンはアイアンでシューッと高く上がったかと思うと、グリーンに落ちてピタリと止まる。そこからのパットがまたすごい。曲がるラインもピタピタ寄って入る。なるほどこれでないと賞金は稼げないかと感心する。

この日は私もドライバーの調子は良いほうだったが、アプローチがさっぱりでスコアーは散々。途中、プロの前で、アプローチをダフったのを見て、昼食の後、手嶋プロにアプローチを教えましょうと言ってもらう。

私はどうも目標より右に向いてインサイドに引きすぎて、アウトサイドに振り出しているらしい。スタンスから矯正されて、バックスイングは自分の感覚では外側に上げる感じ。そして、短い距離では手は体の両サイドの範囲内で後はコックを入れてバックスイングする。

一度に言われてもその場ではなかなか体が言うことを聞かなかったが、今日仕事から帰ってきて庭でやってみると、ダフらずに上手く打てる。感覚的にはソールを滑らしてカットに打つ感じ。実際は自分でそう思うだけのようだが、上手く打てれば問題ない。

プロのラウンドはすごかった。一度60~70ヤード位離れたバンカーからピンを狙って打つ時があったが、ぱっと見て、エクスプロージョンしたかと思うと次には見事にピンそばに付いていた。後で何で打ったのか聞いてみると確か52度のウェッジだったような気がする。プロも、60度のウェッジではアプローチには良いが、バンカーは距離が出ないと言っていた。

もう一つ指摘されたのはパットで構えた時にボールとパターのフェースを離して構えていると言われた。自分では構えた時にボールに触れてしまいそうで、離していたが、パターこそぴったり構えるのが大切らしい。見るからに、右に外しそうな構えと言われた。それで短いパットをこれまで、思いもかけず右に外すことが多かったのかもしれない。
これも今日帰ってからやってみるとたしかに調子良い気がする。

後の成績発表会で28位に入って、近江牛をもらって帰る。

収穫の多い日でした。呼んでいただいたA病院のH理事長に感謝。




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