寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

ウェッジの話

2022年07月14日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
久々の投稿です。

先日京都ゴルフで2週連続80台が出て以来、いつもどおりのスコアーが続く。

今日はウェッジの話を書こうと思う。

今使っているのはCallawayのMAC DADDY-FORGEDの48度と52度と58度のウェッジ。 

それまでは58度のウェッジの代わりに56度のウェッジを使っていた。

それぞれ48度、52度、58度はバンスが10度。56度は12度。

最近は猛練習して少しは上手くなったが、短い距離のアプローチがひどいものだった。グリーン周りの近距離からザックリを繰り返したり、カツーンとトップしたりして同伴者をシーンとさせたこともあるぐらい。

そればかりでなく、50ヤード、40ヤード、30ヤードの打ち分けができず、ドスンとダフったり、グリーンオーバーしたり手前のバンカーに落ちたり、とにかく良いとこなしだった。このとき使っていたのが56度のウェッジ。

唯一得意だったのがバンカーショット。これだけは自分でも自身があって苦手な距離のアプローチが残るより、バンカーに落ちてくれることを願うぐらいだった。とにかく打てる状況にさえあればこのウェッジなら1ピンぐらいには寄せる自信があった。

しかし、アプローチの近距離が苦手なのを克服するため、少しでも飛ばない58度のウェッジで猛練習して、50ヤード以内のアプローチが少しはできるようになって58度のウェッジに慣れてきたのは良いが、このウェッジではバンカーショットがうまく打てない。

この58度のバンス10度のウェッジではバンカーショットをしても今までの撃ち方ではボールが上がらないし、距離が出ない。ガードバンカーからのショットでも出るには出るが、グリーンまで届かないことが多い。飛ばすそうとして、ギリギリ砂を取る量を少なくしようとしたりすると、ホームランが出たりする。上手い人は絶妙に砂の取り具合を調節するのかもしれない。

しかも50ヤード以上打つときに58度ではどうしても52度のウェッジとの間に溝ができてしまう。52度でだいたい85ヤード。58度では飛ばないことはないが75ヤードはかなり強く振らないと飛ばない。

たった2度のロフト、バンスの違いがこれだけ影響するのだ。特にバンスの影響が大きい気がする。

じゃあ2本とも入れておけばという意見もあるかもしれないが、それなりに私のキャディバッグはきっちり14本なのだ。

そこで50ヤード以下の距離の打ち分けが少しできるようになったとこころで、58度から56に戻してアプローチしてみることにした。

さてどうなるか。今度は58度でうまく行っていた50ヤード以内のアプローチが56度ではうまく行かなかったりするかも。

まあやってみるしかない。

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