「ダンボ」

今年3月公開の映画の紹介です

監督はティム・バートン。
おなじみ、アニメーション『ダンボ』の実写映画です。
主演・出演はコリン・ファレル、マイケル・キートン、ダニー・デヴィート、エヴァ・グリーン。

マックスを団長とするサーカス一団は、フロリダから点々と巡業をして、ある駅に着きます。
別の列車が到着し、母を亡くしたばかりの子供のミリーとジョーは急いで降りる人々をみます。
すると、遂に父・ホルトの姿を見つけ2人は駆け寄りますが、ホルトは戦争で左腕を失くしていたのです。
ホルトはかつて乗馬ショーで人気でしたが、団長は象の世話の仕事につけます。
経営難で馬を売って購入した象・ジャンボは妊娠していました。
やがてジャンボの赤ちゃんが生まれますが、耳が異常に大きくて団長は不良品と怒ります。
ところが、赤ちゃんが耳をばたつかせて飛ぶ姿をミリーとジョーが見るのです。
デビューの日、赤ちゃんは耳を隠して乳母車に乗せられますが、羽飾りのついた客の帽子が気になり転げ落ちて耳が現れ、笑いものになってしまいます。
象の赤ちゃんは『ダンボ』と名付けられ、次のステージは火消しの役でした。
ところが高い場所から降りられず、ミリーは梯子に登って『ダンボ』に羽をかざします。
すると『ダンボ』は羽ばたき、観客の上を回って、たちまち人気者となるのです。
間もなく『ダンボ』に目を付けた巨大施設を経営するヴァンデヴァーが団長に声をかけ、皆はヴァンデヴァーの元で働く事になるのです。
ところが、デビューは『ダンボ』に女性を載せて飛ばせるというものだったのです。

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とっても可愛いダンボです！！
この映画を観た後、我が家のたれ耳のうさぎがダンボにみえて仕方ありませんでした。

ホルト役はコリン・ファレル。
｢ヒットマンズ・レクイエム｣(2008)では、ゴールデングローブ賞・主演男優賞（ミュージカル・コメディ部門）を受賞しています。
近年では｢ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅｣(2016)、｢The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ｣(2018)、｢聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア｣(2018)など、話題作の出演が多数あります。

さて、アニメのダンボがかぶっている黄色い帽子をかぶっている人が映画の中にいます。
観て、気付いて下さいね。
アニメでダンボの友達のティモシーもちゃんと登場します。

個人的に大好きなシーン　(*^o^*)

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