ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ラッキーナンバー7」

2019年07月29日 | サスペンス映画
2007年公開の映画の紹介です

監督はポール・マクギガン。
クライム・サスペンス映画です。
主演・出演は、ジョシュ・ハートネット、ブルース・ウィリス、ルーシー・リュー、モーガン・フリーマン、ベン・キングズレー、スタンリー・トゥッチ。


ある男が若い男に話しかけ、マックスという男の話をします。
『マックスは競馬の八百長の話を偶然聞き、借金をして馬券を買うが馬は転倒してしまった。
多額の借金をしたマックスのところにマフィアが現れ、家族ともども殺されてしまったのだ。』
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スレヴンは、ニューヨークに住む友人・ニックのアパートを訪ねますが、不在でした。
隣人がニックは行方不明だと言い、スレヴンはニックの部屋で待つ事にします。
ところが突然二人組に拉致され、スレヴンは二人組のボスの元へ連れて行かれます。
スレヴンはニックと間違われ、敵対するマフィアのボス・ラビの息子を殺すよう言われてしまいます。
仕方なく引き受けたスレヴンは、ラビの息子に近づきます。
スレヴンが銃でラビの息子を撃った直後、グッドキャットという殺し屋が現れます。
ボスに雇われたグッドキャットは、殺害を工作する為、スレヴンを殺すよう言われていたのです。

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何度かTV放送されている映画ですが、何度目かにやっとわかった事があった映画です。(*´ω`*)

この映画の原題は若干違い、『ラッキーナンバー7』は実にナイスな邦題です。

スレヴン役はジョシュ・ハートネット。
「ブラックホーク・ダウン」(2002)、「ブラック・ダリア」(2006)、「BUNRAKU」(2012)の主演があります。

隣人のリンジー役はルーシー・リュー。
テレビシリーズ『アリー my Love』に出演しています。
映画の「チャーリーズ・エンジェル」(2000)シリーズ、「アイアン・フィスト」(2013)の出演があります。





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「黄昏」

2019年07月29日 | 1990年以前のアメリカなどの映画(西部劇以外)
1982年公開の映画の紹介です

監督はマーク・ライデル。
実際の親子共演のヒューマン・ドラマ映画です。
主演・出演はキャサリン・ヘプバーン、ヘンリー・フォンダ、ジェーン・フォンダ。


大きな湖、ゴールデンポンドのほとりに建つ木造の別荘に老夫婦のエセルとノーマンはやってきます。
エセルは鳥のアビの鳴き声に感激し、着くなり暖炉の為の薪を集めに外に出ます。
ノーマンはカーテンを開けながら、写真や賞状を眺めます。
間もなく船で郵便を配達しているチャーリーが手紙を届けに来ます。
手紙の中に娘のチェルシーから、ノーマンの誕生日に訪ねると書かれていてエセルは喜びます。
しかし毒舌で、チェルシーと確執があるノーマンは、
「誕生日は大勢で祝うものではない」
とかつぶやきます。
間もなくチェルシーは彼氏のビルとビルの息子の少年・ビリーを連れてきます。
毒舌なノーマンに、ビルは苦手さを隠せません。
ビルとチェルシーが旅行の間、老夫婦はビリーをひと月預かる事になります。
ところがビリーは「僕にお構いなく」とつっけんどんです。
翌日釣りに行くノーマンとエセルに、やはり興味がないと話すビリーですが、
「2分後に桟橋で」
というエセルの言葉に、ビリーはチェルシーが来ていたベストを着てやって来ました。

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原題の『On Golden Pond』は湖の名前です。

ブロードウェイで舞台化されたアーネスト・トンプソンの同名の戯曲が原作です。

ノーマン役の故・ヘンリー・フォンダはこのころ76歳くらい。
チェルシー役のジェーン・フォンダは実の娘です。
アカデミー賞・主演男優賞を受賞した本作が遺作となっています。
式典は病気の為出席できず、ジェーンがオスカーを受け取っているんですね。
「十二人の怒れる男」(1959)では英国アカデミー賞男優賞を受賞しています。





コメント (2)
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