ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「アバウト・タイム~愛おしい時間について~」

2020年02月01日 | ラブロマンス映画
2014年公開の映画の紹介です

監督はリチャード・カーティス。
ファンタジー・ラブロマンス映画です。
主演・出演はドーナル・グリーソン、レイチェル・マクアダムス、ビル・ナイ、マーゴット・ロビー。


イギリス、コーンウォール。
両親と少し変わった妹と暮らすティムは、新年を迎えるパーティでも女性を誘導できないオクテな青年でした。
21歳になった時ティムは父親に呼ばれ、驚くことを伝えられます。
一族の男性はタイムトラベルを使える能力を持っていて、自分の過去をやり直すことが出来ると言うのです。
「暗い所で拳を握りしめ、戻りたいシーンを思い浮かべる」
試しにクローゼットに入ったティムは、新年のパーティに戻り、女性にキスをすることが出来ました。
更に父は金儲けで失敗した一族の例を話し、ティムは恋愛に使おうと決めます。
その夏、妹の知り合いのシャーロットが2カ月滞在し、ティムは瞬く間に恋に落ちます。
しかし、能力を使って何度か繰り返して告白するも、上手くいきませんでした。
その後ロンドンに住み、弁護士として働くティムは、可愛いメアリーと知り合います。
タイムトラベルを何度も利用して、メアリーの両親とも知りあうようになります。
ある日、メアリーが行けなくなった劇場で、ティムはシャーロットと再会します。
ティムと意気投合するシャーロットは、ティムに言います。
「もっと早くに付き合うようになればよかった」

*************************************************
この映画は、「ムービープラスアワード」2014映画スペシャリスト大賞 ベストカップル賞1位(ティムとメアリー/ドーナル・グリーソンとレイチェル・マクアダムス)に選ばれています。

庶民的な好青年のティム役はドーナル・グリーソン。
「エクス・マキナ」(2016)の主演、「スター・ウォーズ」(2015~)シリーズの出演、「ピーターラビット」(2018)は、マクレガーの役どころでした。

≪ 「ムービープラスアワード」 とは ≫

旧CS映画専門チャンネル「ムービープラス」が、一般の映画ファンの投票+映画業界関係者の投票でベスト作品やベスト監督などを選ぶ賞のようですが、2014前後の賞が検索できず・・

取り敢えず2014年の結果は、

<作品賞>

■映画ファン大賞
洋画:『アナと雪の女王』
邦画:『小さいおうち』
■映画スペシャリスト大賞
洋画:『6才のボクが、大人になるまで。』
邦画:『渇き。』

<監督賞>

■映画ファン大賞/■映画スペシャリスト大賞共に
 クリストファー・ノーラン    『インターステラー』
<俳優賞>

■映画ファン大賞
1位 マシュー・マコノヒー 『インターステラー』、『ダラス・バイヤーズクラブ』ほか
2位 アンジェリーナ・ジョリー 『マレフィセント』
3位 ブラッド・ピット        『フューリー』、『それでも夜は明ける』
などなど






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「タイタンズを忘れない」

2020年02月01日 | 実話をもとにした映画
2001年公開のアメリカ映画の紹介です

監督はボアズ・イェーキン。
実話を元にした、スポーツ・ヒューマン・ドラマ映画です。
主演・出演は、デンゼル・ワシントン、ウィル・パットン、ウッド・ハリス、ライアン・ハースト、ライアン・ゴズリング。


1971年。ヴァージニア州アレクサンドリア。
人種差別の撤廃が行われますが、人々の心には差別が残っている状態でした。
州立T.C.ウィリアムズ高校フットボールチームに、ヘッド・コーチとして黒人のブーンが任命されます。
白人の高校に黒人も通うようになる為、チームも混合になります。
それまで勤めたヘッド・コーチのヨーストは退くことを考えますが生徒たちが続けないと言い、思いとどまります。
始業式までの長い休みにブーンは合宿を言い渡し、出発の日皆スーツ姿で家族と共に集まります。
2台のバスに黒人と白人が別れて乗ったのを見て、ブーンは皆を一旦降ろしポジションごとに座らせ、合宿の部屋も同じメンバーで、と話します。
合宿所の食堂で白人の体の大きいルーイが、皆仲間だからと黒人の中に座り、愛嬌のあるルーイに、皆笑顔になります。
厳しい練習が続くある朝、3時にブーンは皆を起こし長距離を走らせます。
着いた先は南北戦争の決戦場で、ブーンは皆に話します。
「5万人の人が命を落としたが、その戦いは今も続いている
お互いが嫌いでも、相手を認めれば人として向き合える・・」
その後練習の試合で、リーダー格の白人のゲリーと黒人のジュリアスは流れをうまくつかみお互いの力を認め、皆を引っ張っていくようになります。
9月に入り始業式を迎えますが、校内の人種の意識は大きなままで、ブーンも委託された委員会の本質を知らされるのです・・・

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『タイタンズ』のウォームアップは必見です!!

ヨースト役はウィル・パットン。
「アルマゲドン」(1998)、「THE 4TH KIND フォース・カインド」(2009)、「スパイ・レジェンド」(2015)などの出演があります。

あらすじには登場しませんが、ヨーストの、フットボールにとても詳しい娘・シェリル役はヘイデン・パネッティーア。
テレビドラマ「HEROES」のメインキャラ・クレア・ベネット役でした。
テレビ出演が多いようです。





ウォームアップとは、昨年ラグビーワールドカップでオールブラックスとかチームが試合が始まる前に楽しませてくれた、あれです ヾ(○⌒ ∇⌒○)ノ



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