ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「二ツ星の料理人」

2020年02月09日 | ドラマ映画
2015年公開の映画の紹介です

監督ジョン・ウェルズ。
美味しそうな料理が多々登場する、ドラマ映画です。
主演・出演は、ブラッドリー・クーパー、シエナ・ミラー、ダニエル・ブリュール、オマール・シー、 アリシア・ヴィキャンデル、リリー・ジェームズ、ユマ・サーマン、エマ・トンプソン。




天才と言われるほどの料理の腕前を持つアダムは、パリで問題を起こし3年雲隠れしてロンドンに戻って来ました。
アダムは三ツ星レストランを経営するため、ホテルを運営している知り合いのトニーを訪ねます。
そこの厨房で問題が起こり急遽アダムが加勢する事になり事なきを得ます。
昔の知り合いを集め、先日の厨房で知り合った腕のいいエレーヌにも声をかけます。
“アダム・ジョーンズ ランガム”と名付けたアダムのレストランは開店し、しかし空席がある事にアダムは苛立ちます。
更に厨房のシェフ殆どを叱責し、その日の客には返金する事になる始末です。
一旦は厨房から出ていったエレーヌですが、トニーの説得され戻る事になります。
アダムは新作の料理を中心に、次第にレストランは評判になっていきます。
エレーヌは娘の誕生日に休みたいとアダムに話しますが、特別のシェフは休ませられないと言われます。
ある日、トニーが厨房のアダムに誕生ケーキを作るよう声をかけます。
当日のレシピは変えられないと話すアダムですが、エレーヌの娘をトニーが接待していたのでした。
そして、かわいらしいケーキを直接持って、アダムは客席に現れるのです。

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エレーヌ役はシエナ・ミラー。
「G.I.ジョー」(2009)で、ゴールデンラズベリー賞で最低助演女優賞を受賞してしまっています。
「フォックスキャッチャー」(2015)「アメリカン・スナイパー(2015)「ハイ・ライズ」(2016)など、出演は多数です。

≪ 劇中のレシピが、いくつか『クックパッド』で紹介されています ≫

『バジルとトマトたっぷりのヒラメグリル』
『マスカルポーネのムース』
『ラム肉のステーキ』
『パイナップルのコンフィとフレンチトースト』




お立ち寄り、たいへんありがとうございます
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コメント (2)
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「ライフ」

2020年02月09日 | SF映画
2017年公開の映画の紹介です

ダニエル・エスピノーサ監督。
新生命体(ライフ)を扱ったSF映画です。
主演・出演は、ジェイク・ギレンホール・レベッカ・ファーガソン・ライアン・レイノルズ・真田広之。


国際宇宙ステーション。火星“ピルグリム”7計画、初日。
検疫官のノースは、地球に報告をします。
「“ピルグリム”が火星の土のサンプルを持って戻る途中、宇宙ゴミと衝突し損傷して軌道をはずれました。
間もなく通りかかる“ピルグリム”を、アダムスがロボット・アームを操縦し回収します」
アダムスは宇宙服を着て船外に出、皆緊張する中なんとか回収し歓声をあげます。
生物学者のヒューは、無事確保できたカプセルから、生命体を発見します。
細胞核があり、温度を上げても無反応でしたが環境を変えると生命体は動き出しました。
数日後ヒューのミスで動かなくなった生命体に、祈る気持ちでヒューは電気ショックを試みます。
するとヒトデのような生命体は動いて、ヒューの手に巻きつき、締めつけられたヒューは叫びます。
ノースが止めるのも聞かず、ロックを解除しローリーはヒューを助けます。
しかし生命体はローリーの足に絡みつき、やむなくローリーを残したまま扉は閉められます。
危険を感じているローリーは叫びます。
「あいつを殺す許可をくれ!!」

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この映画は、スパイダーマンに登場する敵キャラクターのスピンオフ『ヴェノム』(2018)の前日譚ではないかとの噂があったんですね。
ソニー・ピクチャーズと監督、ともに否定したとか。
確かに動きなど似ているかも・・・?

隔離担当のノース役はレベッカ・ファーガソン。
 最近では、「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」(2015)、「メン・イン・ブラック:インターナショナル」(2019)、「ドクター・スリープ」(2019)など出演が目白押し、
今年アメリカ公開予定の「デューン」の出演があります。

地球の家族を想う、システム・エンジニアのショウ役は真田広之。
1999年から2000年、イギリスのロイヤル・シェイクスピア・カンパニー公演『リア王』に唯一の日本人キャストとして出演して、女王エリザベス2世から名誉大英帝国勲章第5位を授与されているんですね-





皆さま、お立ち寄り頂きありがとうございます
ホラーではないですが、謎の生命体は怖いっすよ~~~ (((( ;゚Д゚)))

コメント (4)
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