あなたの想いを描く吉田肖像美術”四方山話”

肖像画家のたわごと・日常便り

注文肖像画制作は吉田肖像美術で!

2010年03月07日 | 肖像画

                   

目線は遥か数十メートル先のカラスに集中!ひとつ隔てたマンション屋上のアンテナ上に止まっているカラスに対して戦闘態勢に入っている状態です。お口が膨れています。天敵の居ない我が家では時折見かける状況で、彼なりに凄い刺激となっています。鳥類には異常反応!よくテレビに映る鳥と格闘もしばしば。おかげでテレビの画面に爪を走らせた跡がくっきり。

我が家の怪獣君(本名:吉田ゴンタン)ゴンタンの由来は里親探しをされていた日本男子とオーストラリア人女性のナイスカップルから我が家に引き取ることに。面接も順調に進み、その日からかけがえのない我が家の宝物になりました。その際に以前の名前がゴルギーでした。これはチーズのゴルゴンゾーラ、イタリアの代表的なチーズのひとつ。フランスのロックフォール、イギリスのスティルトンと共に世界三大ブルーチーズに挙げられているそうで、毛並みの感じが似ていたからだそうです(確かに)。言い易く”ゴルギー”に、そんなことで妻が日本的な名前ならゴン太、それじゃぁあんまり、なぜかイヴ・モンタン(イタリア出身フランスで活躍した名優)の名前が浮かびそれで”ゴン”に”タン”を付けました。”ゴンタン”というわけです。メデタシ!

部屋の整理の際に二十代の初めに描いた人物油絵が隅からのぞいていました。当時から人物を多く描いていて、自由奔放なタッチで描いています。青春していた頃を、懐かしく思い出しました。

                     

                    

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