酒場訪問記今回は、といってもいつものお店をローテーションしているだけのようにも思えますが、狭い世界で生活していますので、やむを得ずといった感が。それにしても訪れるお店の提灯には言い尽くせぬ何かが・・・。これがよいのです。(何が?)
いつもの酒場訪問のブログを書いている最中、何やらFAXがカタカタと鳴り出しました。長野県在住の方から肖像画ご依頼のFAXを頂きました。F8号2点の肖像画ご依頼のようです。誠にありがたいことでしっかり描かせていただきたいと思います。いつもながらお客様のご支持あっての肖像画家業ですので感謝の一言に尽きます。
実際に肖像画制作の仕事といえば、お客様があってのことで、一般個人の方のご依頼要求には厳しい物があり、それを基準に描き上げてのみ商談が成り立つ世界です。今日はお世話になっている画材屋さんにお邪魔しました。そんな中で、絵描きさんを多くみている社長さんの一言が印象的でした。それは”多くは奥さんが仕事をして助けているから”でした。もちろん奥様や家族の協力は大切なことですがほどほどな領域を超えている実態も、肖像画という仕事柄、周りを不安にして幸せそうな肖像画は描けません。これって私が一番避けたいと思っている項目で、家族に負担をかけてまで自己陶酔(マスタベーション)するのであれば、私は肖像画の仕事を離脱する覚悟でいます。大切な人の犠牲の上に座布団を敷いて芸術家を語っている奴はまぎれもなく”クソ”です!(いくらでも反論してください、これは自分にも言い聞かせていることかもしれません。)家族の幸せが基本で、その為の仕事です。それができなければ綺麗事ではなくどんな職種でも就職させていただきます。年齢も年齢なので雇ってくれるかはなはだ疑問ですが。だからいつもある意味緊張感に包まれています。こんな緊張感は世間一般の仕事でも一線で頑張っている方にとっては当たり前のことと思います。四六時中真剣勝負を余儀なくされているこの肖像画家の仕事にとっては、酒場訪問は私の唯一の癒しの場かもしれません。明日も頑張るぞーッ。(ちょっとカッコイイ飲む為の言い訳でした。今夜は少し飲み過ぎたようです。何かあったのでしょうか?こんな夜のブログは過激発言満載!)
肖像画のお問い合わせは
0120-945-655
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