あなたの想いを描く吉田肖像美術”四方山話”

肖像画家のたわごと・日常便り

お家のルーツとしても肖像画が飾られています「吉田肖像美術」

2014年06月07日 | 肖像画

肖像画のお問い合わせは フリーコール 

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歴史ある肖像画展”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」受賞!

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国会参議院肖像画掲額作家よしだあきみつのブログへようこそ!

 

今日はしばらく手つかずでいた肖像画にようやく着手。

衣の形状や柄も含めバランス良い構図似する為には、安易な取り組みは禁物。

集中する精神環境が整った状態がようやく実現したようで、このタイミングは外せませんね。

(結構我ながらデリケートなのですね!?)

人物の配置にしても必ずしも中心に据えているわけではありません。

面白いことに黄金比といわれているパルテノン神殿でも微妙な勾配があって、

遠くから肉眼で見た時の錯覚を考慮して、結果平らに見えるといった錯視状態になっています。

人の配置も同じように言え、正面を向いていない場合は顔の傾き、目線の向きを十分考慮しなくてはいけません。

中心に拘り過ぎては結果的に背景の空間面積の左右のバランスに違和感を覚えたりします。

最もキャンバスという二次元の面に人物がいるように見せるわけですから当然錯視といった事が必要となります。

肖像画を制作するという事は妙な表現ですが、三次元を連想させる錯視のテクニックを駆使するという事にもなります。

今日は充分な睡眠が効いたか一気に構図決めから始まり下描きを進めました。

見返り美人GONTAN!?

近くのホームセンターへ事務用品を買いに行ったのですが、ついつい椅子まで買って帰りました。

安い割には座り心地楽ちんで、仕事もはかどりそう。観葉植物用の土や、大きめ鉢も一緒に・・・

ベランダで嫁がせっせと新しい鉢へ土の入れ換えをしております。大きな鉢にバージョンアップです。

 

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歴史ある肖像画展”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」受賞! 

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