あなたの想いを描く吉田肖像美術”四方山話”

肖像画家のたわごと・日常便り

東京の肖像画研究会で「油絵肖像画」を楽しく習得できます。

2014年06月14日 | 肖像画

肖像画のお問い合わせは フリーコール 

 0120-94555 

歴史ある肖像画展”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」受賞!

詳細はクリック吉田肖像美術 

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国会参議院肖像画掲額作家よしだあきみつのブログへようこそ!

 

・・・肖像画研究会はTさんとAさんの参加です・・・

今週がラスト追い込みですね。一筆ごとに三倍速で良くなっていきますね~。

肖像画をお教えする際に、多くの作家がついつい過剰に筆を入れてしまう光景をよく目にしております。

筆を入れる限度を超えてしまい、教える人の絵になってしまうといった事になりがちです。

教えられる側は当然その後に筆を入れることが出来なくなります。見放された状況になるのです。

このことは明らかに教える側の問題で、大事な何かが不足しているように感じます。大事な何かとは、

教わる方の意欲を無視するかのような配慮(思いやり)の無さです。腕自慢をする意味もないでしょうし、

絵を教えるといった事は相手の人間的な感性を読み解く努力から始まり、自然と導き出されるもので、

お互いの感性の調和を図る行為のなかで繰り広げられる、道場での試合みたいなものだと思います。

私が心掛けることは気を抜くことのない一生懸命な対応でしょうか。とても大事なことですよね。

偉そうな言い回しになりましたが、過去には失敗も経験しており、意欲ある方の芽を伸ばしきれなかった事も。

人に教えるといった事も経験から教わるしかない部分もあり、絵の描き方を学ぶ過程と同じかもしれません。

人は教える側も教わる側も、お互いに感情の生き物です。いろいろな経験を経てようやくと言ったら変ですが、

肖像画研究会の皆さん着実に日々急成長しており、導くポイントもノウハウとなって成果が出ているようです。

明日の肖像画研究会は4名の方が参加。お一人お一人の作品に向き合う気持ちに寄り添いたいと思います。

肖像画のお問い合わせは フリーコール     

 0120-94555    

歴史ある肖像画展”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」受賞!  

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