あなたの想いを描く吉田肖像美術”四方山話”

肖像画家のたわごと・日常便り

肖像画の贈り物をサプライズで!

2012年02月24日 | 肖像画

詳細はクリック吉田肖像美術

GUILD三兄弟。市販されていない試供品!?絵の具のようです。頂き物で重宝致しております。肖像画の背景に織り込むように彩色していきます。上手く使わないとゴールドであってゴールドでないような、一番ゴールドから遠のいた色合いになります。もともと実際ゴールドが入っているわけではないので、ゴールドに見えるブラウン・イエロー系ということになります。

昼過ぎになりますが全日本肖像美術協会理事長からお電話を頂きました。全日本肖像美術協会のHPの件になりますが、第59回展の終了とともに現在のHPを閉鎖し、新規のHPを立ち上げることで調整中。制作する人の候補が上がらずにいるようで、企画部長の私に役割が回ってきました。自然な成り行きというか、それなりに気持ちの準備はしておりました。しかし、素人のやること、ちょっと時間を要しますね。実際の作業となると一定期間集中した作業が必要になることは過去に経験済み。依頼品の制作が疎かになっては本末転倒になります。徐々に調整しながら進めることになります。全日本肖像美術協会の未来に向けて微力ながら貢献できるよう頑張りましょう!

肖像画の仕事に影響が出ないように、準備することになります。現在、総務部長からの依頼で肖像画展の資料作りに奮闘しております。(妻が・・)肖像画を描いている反対側で、今年の第59回全日肖展の申し込み書の作成に取り組んでおり、エクセルをでデータを入力中です。ワードは私も使えますがエクセルをマスターとなると事務職の方でも難しいようで、妻には大変助かっております。業者に依頼すると当然出費が多くなることが予測されますので、極力可能なことは外注しないで出来るように試みているところです。昨日も来年度(第60回全日肖展)の東京都美術館の申請書を記入投函を済ませてくれていました。印刷業者をネットで調べたり、私の出張中に近くの印刷屋さんへ出向いて料金等調べてきたようです。頑張っていたようで・・、おかげで昨夜は鰻を食べに行くことになりました。こちらの出費も大変ですが・・・。

画材の藍美術さんへ向かう途中、新青梅街道沿いでいつも見かけるフォルクスワーゲン・カルマンギア。美しいフォルムに魅かれます。この車を見ると同時に思い出すのが実家近くの掛かりつけの病院の先生の話です。当時外車ということ自体珍しかったせいかしっかり覚えております。車好きだったのでしょう大切に所有していました。悲しい話ですがある日の事夜ドライブした帰りでしょうか車をガレージに入れ、不用意にエンジンをかけたままの状態で寝入ってしまったようです。家族が異変に気付いた時にはすでに遅く、排気ガスによる一酸化炭素中毒で亡くなっていたようです。当時私は中学生だったかな、ショックを受けました。当時のカルマンギアは明るい緑色でしたね。先生には幼少の頃からお世話になっていたようで、風邪を引けばこの先生といった風に地域に根付き人望の厚い先生だった事も思い出します。四十年以上も前のこと、だからこの車も相当年数を重ねた昔の車のはずですね。なぜこのような魅力的なデザインの車を日本のメーカーは創れないのでしょうか。

イタリアカロッツェリア・ギアの原デザインに基づき、ドイツのコーチビルダーであるカルマンがボディを生産、これにフォルクスワーゲン量産車のコンポーネンツを組み合わせる合作により誕生した車で、ネーミングの由来もカロッツェリアとコーチビルダー両者の社名を組み合わせたものである。(ウィキペディアより抜粋)

肖像画のお問い合わせは フリーコール  0120-945-655 

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岐阜市にて。

2012年02月23日 | 肖像画

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宿泊していたホテル前の朝の風景(生憎の雨模様)ホテルには温泉施設があり、早朝から温泉大浴場につかり気分爽快。前夜のお酒の酔いも何処へやら、朝食もしっかり頂き送迎バスで一路お招き頂いたイベント会場に向かいました。

 

 

 

 

 

来賓に振る舞われた昼食のちょっとした仕出し弁当、お土産は私への特別仕様で心のこもったものでした。

 

岐阜駅前です。

このたびは初めての岐阜市訪問。縁があり肖像画の業務提携のお話を頂きました。お招きいただいた会社の初日の接待から始まり、終始手厚いおもてなしを頂くことに。夜の宴席では社長はじめ管理職の方や常務、専務とのお話も弾み、楽しいひと時を。来賓の方も多くいらっしゃり、和やかな雰囲気のもとでお開きに。宴席の終了にも関わらず専務とは意気投合したようで最後までお酒をご一緒させていただきました。今後の仕事の方向性や等具体的な話にも発展、肖像画家の売り込み企画も。いろいろ楽しみな課題が増えました。お土産まで至れり尽くせりで、本当にありがとうございました。

イベント会場では私の肖像画の隣に加山雄三さんの海の絵が、さらに隣には牧伸二さんの絵画が並んでおりました。初日は取引業者の日ということで卸値価格の表示が・・・、開始間もなくあっという間に多くの関係者が我先にといった雰囲気で絵や掛け軸をお求めになっていました。この光景は圧巻でしたね。明日からは一般の方への販売が対象とのことですが、なんでも各地方から貸し切りバスを連ねてくるとか。これにはびっくり、絵画(美術品)販売といえども業務形態はさまざまなようです。(今までは知らなかった世界ですが、こちらのグループ企業は美術品や掛け軸関係の流通量では日本で最大規模らしいです。)

慌ただしい日程でした。宿泊先でのメールのチエックで、新たに肖像画制作のお申し込みを頂いておりました。さっそくお返事のメールをさせて頂くことに、3月いっぱいで退任される社長様の肖像画を有志の方で贈られるとのことです。お急ぎの制作になりますが頑張って仕上げたいと思います。有難うございます。数週間前からお話を頂いていた肖像画の件でも、役員会議で承認が出たとのことで具体的な資料等メールを頂いておりました。近々依頼元へ出向くことになりそうです。現在日程の調整中とのことでした。30号の細密油彩になりますので、ちょっと大きな仕事になりますね。

名古屋駅新幹線ホームにて

像画のお問い合わせは フリーコール  0120-945655

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肖像画のプレゼントはウイングエレガンスへ!

2012年02月21日 | 肖像画

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全日肖展関係の郵便物が二通送られてきました。先ほどの総会で、企画部長に任命され、お引き受けすることになりました。会の運営に支障が出ないよう頑張っております。早くも来年度の全日肖展の東京都美術館関係の申請書類数枚、早速書類に目を通しておりますが、申請締め切りまでの日数があまりないようです。書類の内容については間違いのないように編集部長、会計部長にご連絡させて頂きました。後は今回開催の59回展関係の会員の皆様に送る出品申請書類の印刷になります。多少厄介なことになりますが、印刷業者を新たに探すことになりそうです。残念なことに引継ぎが順調に進められていない状況ですが、ご迷惑をかけないよう私なりに粛々と進めたいと思います。夕方には申請書類について総裁からも内容確認のお電話を頂いております。

昼過ぎになりますが税理事務所へ書類を届け、その足で私用ですが南青山まで出かけました六本木手前高樹町の交差点を青山墓地方面へ、知る人ぞ知る”かおたんラーメン”屋さん。本日はお休みみたいですね。昔々お店に入りかおたんラーメンを食べていると、どこかで聞いたような声とお顔が・・・、すぐ目の前の席で、今では東京都副知事の猪瀬さん(当時は作家・評論家!?)が出版社の方らしき人とかおたんラーメンをすすっていましたね。当時も独特の気難しそうな雰囲気を放っておりました。

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肖像画教室はJR中野駅近くにあります。

2012年02月20日 | 肖像画

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昨日肖像画のサンプルをお送りした業者の担当の方からお電話を頂きました。荷物はついたものの天地無用が意味をなさなかったようで、中の額縁が割れていて使用に耐えられないとのことでした。先方様に急遽ご用意していただくことになりますが、とても残念な結果です。それも高価な額縁の方だというので、さらに朝から気持ちが沈む事となりました。こんな時こそ、何か意味があること”これでいいのだ”と無理やり自分に言い聞かせおります。

・・・肖像画教室制作風景・・・

少しの間ですがお休みしていたさんが参加。賑やかな肖像画制作の場となりました。ずいぶんと可愛い肖像画を制作中です。力がついてきた感じです。将来はお子様の肖像画を専門に描く事を仕事にできればいいなあ、とご本人のお話。この実力があれば近い将来夢は叶うでしょう。困ったときには吉田肖像画教室がお助け致します。徐々にでも前向きに肖像画に取り組むことで、夢が現実に近づいてくるようです。肖像画教室の生徒さんもそれぞれ3年目や5年目に入っており、(1,2年ではなかなか習得できない事も分かってきました。この部分はやる気の持久力の部分かも)この先は肖像画家(実践編)としての上級クラスに向けての勉強の領域に入っております。肖像画教室の皆さんには、肖像画家として独り立ちに向かってそれぞれの可能性を追求して頂きたいと思います。道筋を共に考え実現に向けて最大限協力、実現してまいりたいと思います。

私もスタートは皆さんと同じです(私の場合はあえて言うならかろうじて軌道に乗せるまで3年掛かりました)。私は画家で世間に認めてもらいたいという大それたことよりは(いまさら還暦を過ぎて名誉欲みたいなものも希薄になっております。)、まずは身近な家族を守っていく、食べていく、少しでも将来の安定を計っていく、こんなことからスタートしています。(全ての評価は後からついてくるものと思っております。)そして世の中のお役にたてることができれば、こんなささやかな思いです。一般に常識的なことですが、世間にお役に立てない仕事は、仕事として成り立ちません。これは趣味ということになります。仕事として対価を頂くことは、お役にたっていることの証明です。喜んでいただける人を一人でも多く。もっともっとお役にたてるよう日々精進ですね。

肖像画教室では日本の肖像画作家のみならず、世界で活躍している肖像画家を目標に掲げ、大いに刺激を共有できる環境を整えております。狭い世界に凝り固まることなくグローバルスタンダードでも通用する肖像画家を目指すよう広い視野でご指導致しております。制作過程のDVDも多様した内容になっております。 

・・・夜の部(吉田秋光酒場訪問記近場編)・・・

久しぶりの”宮川”さんへ

 

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喜ばれる肖像画のプレゼント

2012年02月19日 | 肖像画

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来週伺う予定の岐阜市へ肖像画のサンプルを二点本日梱包発送致しました。当日は宿泊するホテルも予約して頂いているようです。さらに他の作家先生や協賛メーカーとの会食も予定されているようで、楽しみに致しております。ニュースの天気予報では東海地方につい目が行きますね。一人でできる事の範囲には限りがあるように思いますが、より多くの方々と関わりを持つことで予想外の展開も期待できそうです。そんなことをもろもろ考えながら今年も2月後半を迎えております。変わりもせず今日も一日アトリエで制作作業を致しております。

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