GUILD三兄弟。市販されていない試供品!?絵の具のようです。頂き物で重宝致しております。肖像画の背景に織り込むように彩色していきます。上手く使わないとゴールドであってゴールドでないような、一番ゴールドから遠のいた色合いになります。もともと実際ゴールドが入っているわけではないので、ゴールドに見えるブラウン・イエロー系ということになります。
昼過ぎになりますが全日本肖像美術協会理事長からお電話を頂きました。全日本肖像美術協会のHPの件になりますが、第59回展の終了とともに現在のHPを閉鎖し、新規のHPを立ち上げることで調整中。制作する人の候補が上がらずにいるようで、企画部長の私に役割が回ってきました。自然な成り行きというか、それなりに気持ちの準備はしておりました。しかし、素人のやること、ちょっと時間を要しますね。実際の作業となると一定期間集中した作業が必要になることは過去に経験済み。依頼品の制作が疎かになっては本末転倒になります。徐々に調整しながら進めることになります。全日本肖像美術協会の未来に向けて微力ながら貢献できるよう頑張りましょう!
肖像画の仕事に影響が出ないように、準備することになります。現在、総務部長からの依頼で肖像画展の資料作りに奮闘しております。(妻が・・)肖像画を描いている反対側で、今年の第59回全日肖展の申し込み書の作成に取り組んでおり、エクセルをでデータを入力中です。ワードは私も使えますがエクセルをマスターとなると事務職の方でも難しいようで、妻には大変助かっております。業者に依頼すると当然出費が多くなることが予測されますので、極力可能なことは外注しないで出来るように試みているところです。昨日も来年度(第60回全日肖展)の東京都美術館の申請書を記入投函を済ませてくれていました。印刷業者をネットで調べたり、私の出張中に近くの印刷屋さんへ出向いて料金等調べてきたようです。頑張っていたようで・・、おかげで昨夜は鰻を食べに行くことになりました。こちらの出費も大変ですが・・・。
画材の藍美術さんへ向かう途中、新青梅街道沿いでいつも見かけるフォルクスワーゲン・カルマンギア。美しいフォルムに魅かれます。この車を見ると同時に思い出すのが実家近くの掛かりつけの病院の先生の話です。当時外車ということ自体珍しかったせいかしっかり覚えております。車好きだったのでしょう大切に所有していました。悲しい話ですがある日の事夜ドライブした帰りでしょうか車をガレージに入れ、不用意にエンジンをかけたままの状態で寝入ってしまったようです。家族が異変に気付いた時にはすでに遅く、排気ガスによる一酸化炭素中毒で亡くなっていたようです。当時私は中学生だったかな、ショックを受けました。当時のカルマンギアは明るい緑色でしたね。先生には幼少の頃からお世話になっていたようで、風邪を引けばこの先生といった風に地域に根付き人望の厚い先生だった事も思い出します。四十年以上も前のこと、だからこの車も相当年数を重ねた昔の車のはずですね。なぜこのような魅力的なデザインの車を日本のメーカーは創れないのでしょうか。
イタリアのカロッツェリア・ギアの原デザインに基づき、ドイツのコーチビルダーであるカルマンがボディを生産、これにフォルクスワーゲン量産車のコンポーネンツを組み合わせる合作により誕生した車で、ネーミングの由来もカロッツェリアとコーチビルダー両者の社名を組み合わせたものである。(ウィキペディアより抜粋)
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