肖像画家の四方山話、よしだあきみつのブログへようこそ!
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肖像画が初めてといった方 HPで内容を分かりやすく掲載しております。
内閣総理大臣賞・文部科学大臣賞受賞!
はじめましてこんな私がお描きしております 画像をクリック
2013年第60回全日肖像展(東京都美術館)「文部科学大臣賞」受賞作
現在制作中です
ここ数日外出する機会がないのですが、買い物に出ていた妻曰く、今日は桜見客で人出が多かったのではないかとのことです。
全日肖全国総会が中止になったことで、作品講評会もなくなったことから、制作中の作品の方向性を確認したい方にとっては、どのように進めるべきか不安なお気持ちの方もおられると思います。当初の構想に沿って、しっかり描くべきところと、そうでないところを理解し物語として演出構成してほしいと思います。今日はイレギュラーですが肖像画研究会メンバーのMさんが、画面構成におけるポージングの不具合部分の解決に向けてご相談いただきました。意見を出しあいながら、難解と思えた箇所も1時間ほどで解決策が見いだせたようです。取り組む姿勢が、解決に向けた後押しをていると思います。
絵の表現は創造の世界です。無から有を生み出すことになり、誰しも悩みなしでは先に進みません。悩む過程こそ大切な成長の場と思って、自身の感性を信じて道を切り開いてほしいと思います。私自身成長の過程に過ぎず、目の前に壁、壁、壁が立ちそびえています。一生この壁と向き合うことになることでしょう。どのご依頼作品もご依頼者の理想があり、筆先一本にその想いを託す手作業である以上、悩みなしには仕上がっていきません。仕上げに向かえば向かうほどに、仕上がりが遠のいていきます。最近では悩みっぱなしの日々を送っています。うつ病にならないように気を付けないといけませんね。絵描き職人は大変なのだぁ~!
肖像画を描くという仕事は、絵がうまく描けるといったことだけでは成り立たないもののようです。極端な話、絵が多少下手でも成り立つ部分もあるのです。絵に100点満点はありません。絵を描く先にある、お客様とのコミュニケーション能力や、推理力、洞察力、思いやりといったものが備わって初めて、絵を描けるという部分の片輪が加わり、両輪で動き出すことになるようです。実際に肖像画のお仕事一本で長年運営されている先生方は、環境の変化にも対応され、しっかりとした両輪が備わった活動されておられます。さらに経験が加わり、充実した内容の作風を築かれておられるようです。
肖像画家育成を謳った肖像画塾では肖像画のテクニック同様に人としての、あるいは肖像画家としてのあるべき方向性を理解して頂けるよう微力ではありますが年の功なりに努めております。肖像画研究会も振り返ればいつの間にか12,3年の月日が経ちますね。狭いアトリエですが今までに多くの方に参加いただきました。肖像画家入門編といったことで少しでもお役に立てればと始めたものです。孤独な作業に陥りがちな職種ですが、皆様から多くのパワーを頂いていることも事実です。潜在的な才能をお持ちの方が多いことにも驚いております。参加者相互に刺激を受け飛躍のきっかけとなればと、お一人おひとりの作風や傾向を尊重しながら、今後も芽が延びるよう応援したいと思っています。肖像画を通して、活躍の場ができるよう願っております。
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BS日経おとなのOFFでアトリエが紹介されています。
2018年”第65回記念展特別記念大賞”を受賞することができました。
昨年の第65回記念全日肖展の作品をご覧いただけます。
http://www.zennissyo.com/
依頼作品例
叙勲の肖像画は吉田肖像美術へ
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classe-yoshida 吉田肖像画塾
吉田肖像画塾(肖像画研究会)は少人数制でご指導しており、 全国・都内でも数少ない”肖像画に特化”した研究会です。 将来の肖像画家を目指せるように、実践に沿った指導を心がけています。肖像画にご興味のある方、油絵は初めてという方でも大丈夫です。ご自身で驚くほどの上達をお約束いたします。
貴方の描いた肖像画を東京都美術館に展示しませんか。
肖像画塾のお問い合わせ0120-945-655まで
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2012年第59回全日肖展(東京都美術館)”内閣総理大臣賞”受賞作品
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