2011.02.19(土)
気になる山の名前を目にしてから2ヶ月、、、
意を決してyamaさんに<<連れて行って頂けますか>>と恐る恐る連絡((ウッソー))
行きたい山が出来たから連れて行け~~と連絡したら
はいはい>>と返ってきたので喜び勇んで出掛けましたとさ (笑)
7:00までには行きますと言ったものの朝は特急も急行も走ってない電車
おまけにホームに上がった途端に発車、次発まで20分も待った
すんません、すんませんとトイレにも寄らずに待ち合わせの国際会館前に急ぐ
7:10 到着して、、もう礼儀も何もなくトイレに走ってもらう、、、
コンビニに飛び込んで<<ふ~~>>
もちろん、おにぎりとホット柚子茶を買いましたよ
嬉しいな~~、ワタシの大好きな朽木街道、途中越えして車は走るよ~~
目の前に鳰の湖、裸足のランナーも走り抜けた大橋を渡って振り向けば、、、
う~ん、あちらも行きたいのですが、そう滅多にこちらには行けそうもありませんので、、、、
暫し、撮影タイム、、大勢の自称カメラマンがいますよ、女性は見当たりませんでしたが、、
菜の花畑から望む比良山系
いいな、いいな~なんて長居してるとだんだん時間が経って目指す山に登れなくなってしまいます
ナビが時々空を飛んでしまうので横で地図帳を見ながら右、右、右といい加減な指示を出して
鈴鹿スカイラインへの国道を走り、着きました 9:30
駐車場には既に20台くらい停まっています、名古屋ナンバーもあります
真ん中の山の奥にあるお山を目指します
身支度をして何度も何度も忘れ物はないか手指し確認して出発です
10:00 参道へと歩き出してどこからともなくチャイムが鳴り響いてきました
日陰は溶けた雪が凍ってツルツルです
1合目の登山道分岐には立派な小屋があります
直ぐに小さな鉄製の橋があり渡って参道は登山道になります
天気が良く気温も上がりました、雪はほとんどありません
ジグザグと登って行くに従い沢山の人で踏み固められた雪の登山道は
ガチガチで3合目の手前でワタシには危険と察しアイゼンを装着します
植林地帯を抜け出て一気に広がる青空
5合目の小屋まで登ってきました、3合目にもありましたがとても綺麗な小屋があって休憩できます
野洲平野を眼下に感動の声をあげながら雪に閉ざされた林道を横切り7合目まで登ってきました
日野綿向行者尊と石柱があります、役行者さんでしょうか??
そろそろ、斜度が出てきました、頂上へ1160m、平地なら15分もあれば充分ですが、、、
11:55 いつもなら登りはワタシがお先になんですが、、調子が出ませんので先に行ってもらいます
あとからこられた風邪のあとの病み上がりというお方も追い越して行かれます
ぜ~ぜ~でもなく、しんどいのでもないのですが足が重いのです
でも、まだありました、樹氷~~
陽に溶けて頭から氷の塊となって大量に降ってきます、頭に当たると痛いんです、、、
{{ムヒョウ~~}}と皆、叫んで喜んでましたけど、、、
やっと山頂へ到着です 12:30
写真を撮ったり景色を楽しんだりしての時間ですからこんなものでしょう
既に山頂では沢山の人が楽しげにランチタイムでした
素晴らしい青空と眺め~~360度~~
雨乞山 鎌ケ岳
中央の白い雲に見えるのは御嶽山
伊吹山
飽きないほどの展望です、、、が、、、お腹は空きます
山頂を後にしてランチの場所へと移動します
登ってきたときに確認していた分岐まで戻って右にとります
真っ青な空に残る不思議な飛行機雲
嫌いな煙草の紫煙の輪
イハイガ岳への従走路の入り口まで進みます
二人連れの若者が急斜面で一歩間違えば谷底へ~~というところで尻スキーを始めました
思わず<<あぶないよ~>と漏らしてしまいました
2回ほどで彼女が写真撮った後直ぐに止めたので胸を撫で下ろしました
yamaさんから頂いた画像です
大きな赤いリュックには合羽以外は入ってません
どうやら、場所取りに成功したようです
今日の鍋は、ぶっ込み煮うどんです(シツレイ!) 具沢山、鰯のつみれ、鶏肉、野菜、まいたけ、九条葱、
ワタシは半熟ゆで卵持参したのをぶっ込みました(ハハハ)
お汁の一滴も残さずにご馳走様でした~~、美味しかったよ~~
デザートのアイスキャンディも頂いて、、、またウッソー、、食べてませんよ~
まったりとお昼を食べて時間を見ると 13:50
これはいけません!! 慌てて畳んで帰り支度、、
でもですよ、、来た道を帰るのはつまらないので竜王山へと縦走と相成りました
少し不安がありますが
14:00 出発の16:30下山目標でスタート
いきなり急坂を下ります
下りは超スピードのyamaさんはあっと言う間に下って行きます
モタモタと片手ストックで続きます
馬酔木、石楠花の頃はまた見ごたえがありそうですね
この石楠花のトンネルを過ぎて急降下のロープ場が現れました
カメラどころではありません
後向きでしっかりと踏ん張りながら一歩一歩慎重に下ります
30mぐらい下りたでしょうか、、夏道でも登りたくはありません
もう、やれやれと下りて見上げますが、はぁ~良く降りてきたもんだと感心してしまいます
そして目の前には激登りが立ち塞がって、、気持ちが一瞬萎えます、、、え~っ!な顔になります
けれど、日暮れまでにはなんとしても下山しないとなりませぬ、、行くしかござらぬ、、、
なんとか登り、また下り~登り~~ 917m峰のピークで振り返れば
あの先にいたんですね~~、ピークを4っつ越えてきましたね~
やっとなだらかな稜線歩きになりました
苦しい思いで登った人にとってまさしくその懐に抱かれた如き安らぎの場所
少しの登り下りを経て鉄塔のある稜線からまた振り返り
右手の綿向山からピークを越えて左手の峰のピークからこちらへと縦走してきました
進む左手には午前中に越えてきた5合目の小屋の赤い屋根が見えます
前方の眼下には日野の田園地帯
ようやく竜王山へと到着 15:45
もうまったりする暇などありません
南面にあたる下山道は雪も溶けています、yamaさんはここでアイゼンを外します
ワタシは念のためにそのままで激下りします
西明寺の表示板に従って下るこの階段の先の木が生えてるところからいきなりストンと下ってます
あんなに晴れていた空もなんだかもやってきました
どこからか光化学の押し売りでしょうか??
激下りを降り立つと平らな場所になりました
この辺りに昔は西明寺さんの塔頭(本坊)があったようです
すっかり雪が溶けてきましたのでやっとワタシもアイゼンを外し雪解けの小径を滑らないように
下ります
雑木林を下り林道に出ました
こちらが竜王山への登山口です
yamaさんからの写真です
林道は舗装道路です
ワタシはどんどん歩きますが、、、、yamaさんはとてもイヤイヤです
途中の大きなカーブで姿が見えなくなりました
やってますショートカット
下草が生えてないし緩い林ですからひょいと前方に飛び出して歩いています
そして2つめのカーブに差し掛かったところで道の無い林の中へ入って行きます
仕方ないので着いて行きます
でもね~、なんだか眼がショボショボして足元がハッキリしなくなってきたので石ころや
落ちた小枝にひっかかり歩き憎くなってるのよね~~時間も時間だし
ほんとは安全に林道を行って欲しかったのよね~~
コンパスと地図でしっかり確認しながら斜めに下ってるんですが、、、(チョットフアン・・・)
何やら苔むした石垣が、、お墓ですね、、
あ~~、もう安心です、お墓ということは必ずお参りのための参道があるはずです
見回すとありました、りっぱな幅広の道が、、、
里のたんぼに出ました、人家もあります、、林道も見えました
もう、有無を言わせず400mほど林道を歩いて駐車場へゴール~~~~~~~~16:40
目標に10分遅れをとりましたが、ほぼ達成!!
あんなにあった車はもう一台も残っていません
そそくさと帰り支度を済ませてJR守山駅まで送ってもらいます
途中で縦走した山を振り返りましょう
まぁまぁそこそこ歩いたんでしょうか
10:00~16:40 お昼休憩 50分、写真撮り撮り~~の歩きでした
守山の駅近くに「「ほたるの湯」」があるからとわざわざ立ち寄って食事を済ませて
駅まで送ってもらいました
北海石焼ビビンバ
yamaさんは全く別なメニューでした<<ヒミツ>> ですが、、パワーの源ですよ~~‘@@’
守山駅 20:02発の新快速で高槻まで居眠り、阪急電車に乗り換えたら人身事故でストップ
暫くしたら普通電車は動き始めたのでまたまた居眠り、、でも乗り過ごさずにお家に帰りましたよ~
今日の足の重さは何だったんでしょう??
メタボは言われなくても先刻承知ですから、、きっと昨夜興奮して2時間程しか寝てなかったから??
それほど期待して、、十二分に満足の一日でした
毎度ながらyamaさん急なお願いにお付き合いくださいまして
ほんとうに、ありがとうございました
<< 完 >>
気になる山の名前を目にしてから2ヶ月、、、
意を決してyamaさんに<<連れて行って頂けますか>>と恐る恐る連絡((ウッソー))
行きたい山が出来たから連れて行け~~と連絡したら
はいはい>>と返ってきたので喜び勇んで出掛けましたとさ (笑)
7:00までには行きますと言ったものの朝は特急も急行も走ってない電車
おまけにホームに上がった途端に発車、次発まで20分も待った
すんません、すんませんとトイレにも寄らずに待ち合わせの国際会館前に急ぐ
7:10 到着して、、もう礼儀も何もなくトイレに走ってもらう、、、
コンビニに飛び込んで<<ふ~~>>
もちろん、おにぎりとホット柚子茶を買いましたよ
嬉しいな~~、ワタシの大好きな朽木街道、途中越えして車は走るよ~~
目の前に鳰の湖、裸足のランナーも走り抜けた大橋を渡って振り向けば、、、
う~ん、あちらも行きたいのですが、そう滅多にこちらには行けそうもありませんので、、、、
暫し、撮影タイム、、大勢の自称カメラマンがいますよ、女性は見当たりませんでしたが、、
菜の花畑から望む比良山系
いいな、いいな~なんて長居してるとだんだん時間が経って目指す山に登れなくなってしまいます
ナビが時々空を飛んでしまうので横で地図帳を見ながら右、右、右といい加減な指示を出して
鈴鹿スカイラインへの国道を走り、着きました 9:30
駐車場には既に20台くらい停まっています、名古屋ナンバーもあります
真ん中の山の奥にあるお山を目指します
身支度をして何度も何度も忘れ物はないか手指し確認して出発です
10:00 参道へと歩き出してどこからともなくチャイムが鳴り響いてきました
日陰は溶けた雪が凍ってツルツルです
1合目の登山道分岐には立派な小屋があります
直ぐに小さな鉄製の橋があり渡って参道は登山道になります
天気が良く気温も上がりました、雪はほとんどありません
ジグザグと登って行くに従い沢山の人で踏み固められた雪の登山道は
ガチガチで3合目の手前でワタシには危険と察しアイゼンを装着します
植林地帯を抜け出て一気に広がる青空
5合目の小屋まで登ってきました、3合目にもありましたがとても綺麗な小屋があって休憩できます
野洲平野を眼下に感動の声をあげながら雪に閉ざされた林道を横切り7合目まで登ってきました
日野綿向行者尊と石柱があります、役行者さんでしょうか??
そろそろ、斜度が出てきました、頂上へ1160m、平地なら15分もあれば充分ですが、、、
11:55 いつもなら登りはワタシがお先になんですが、、調子が出ませんので先に行ってもらいます
あとからこられた風邪のあとの病み上がりというお方も追い越して行かれます
ぜ~ぜ~でもなく、しんどいのでもないのですが足が重いのです
でも、まだありました、樹氷~~
陽に溶けて頭から氷の塊となって大量に降ってきます、頭に当たると痛いんです、、、
{{ムヒョウ~~}}と皆、叫んで喜んでましたけど、、、
やっと山頂へ到着です 12:30
写真を撮ったり景色を楽しんだりしての時間ですからこんなものでしょう
既に山頂では沢山の人が楽しげにランチタイムでした
素晴らしい青空と眺め~~360度~~
雨乞山 鎌ケ岳
中央の白い雲に見えるのは御嶽山
伊吹山
飽きないほどの展望です、、、が、、、お腹は空きます
山頂を後にしてランチの場所へと移動します
登ってきたときに確認していた分岐まで戻って右にとります
真っ青な空に残る不思議な飛行機雲
嫌いな煙草の紫煙の輪
イハイガ岳への従走路の入り口まで進みます
二人連れの若者が急斜面で一歩間違えば谷底へ~~というところで尻スキーを始めました
思わず<<あぶないよ~>と漏らしてしまいました
2回ほどで彼女が写真撮った後直ぐに止めたので胸を撫で下ろしました
yamaさんから頂いた画像です
大きな赤いリュックには合羽以外は入ってません
どうやら、場所取りに成功したようです
今日の鍋は、ぶっ込み煮うどんです(シツレイ!) 具沢山、鰯のつみれ、鶏肉、野菜、まいたけ、九条葱、
ワタシは半熟ゆで卵持参したのをぶっ込みました(ハハハ)
お汁の一滴も残さずにご馳走様でした~~、美味しかったよ~~
デザートのアイスキャンディも頂いて、、、またウッソー、、食べてませんよ~
まったりとお昼を食べて時間を見ると 13:50
これはいけません!! 慌てて畳んで帰り支度、、
でもですよ、、来た道を帰るのはつまらないので竜王山へと縦走と相成りました
少し不安がありますが
14:00 出発の16:30下山目標でスタート
いきなり急坂を下ります
下りは超スピードのyamaさんはあっと言う間に下って行きます
モタモタと片手ストックで続きます
馬酔木、石楠花の頃はまた見ごたえがありそうですね
この石楠花のトンネルを過ぎて急降下のロープ場が現れました
カメラどころではありません
後向きでしっかりと踏ん張りながら一歩一歩慎重に下ります
30mぐらい下りたでしょうか、、夏道でも登りたくはありません
もう、やれやれと下りて見上げますが、はぁ~良く降りてきたもんだと感心してしまいます
そして目の前には激登りが立ち塞がって、、気持ちが一瞬萎えます、、、え~っ!な顔になります
けれど、日暮れまでにはなんとしても下山しないとなりませぬ、、行くしかござらぬ、、、
なんとか登り、また下り~登り~~ 917m峰のピークで振り返れば
あの先にいたんですね~~、ピークを4っつ越えてきましたね~
やっとなだらかな稜線歩きになりました
苦しい思いで登った人にとってまさしくその懐に抱かれた如き安らぎの場所
少しの登り下りを経て鉄塔のある稜線からまた振り返り
右手の綿向山からピークを越えて左手の峰のピークからこちらへと縦走してきました
進む左手には午前中に越えてきた5合目の小屋の赤い屋根が見えます
前方の眼下には日野の田園地帯
ようやく竜王山へと到着 15:45
もうまったりする暇などありません
南面にあたる下山道は雪も溶けています、yamaさんはここでアイゼンを外します
ワタシは念のためにそのままで激下りします
西明寺の表示板に従って下るこの階段の先の木が生えてるところからいきなりストンと下ってます
あんなに晴れていた空もなんだかもやってきました
どこからか光化学の押し売りでしょうか??
激下りを降り立つと平らな場所になりました
この辺りに昔は西明寺さんの塔頭(本坊)があったようです
すっかり雪が溶けてきましたのでやっとワタシもアイゼンを外し雪解けの小径を滑らないように
下ります
雑木林を下り林道に出ました
こちらが竜王山への登山口です
yamaさんからの写真です
林道は舗装道路です
ワタシはどんどん歩きますが、、、、yamaさんはとてもイヤイヤです
途中の大きなカーブで姿が見えなくなりました
やってますショートカット
下草が生えてないし緩い林ですからひょいと前方に飛び出して歩いています
そして2つめのカーブに差し掛かったところで道の無い林の中へ入って行きます
仕方ないので着いて行きます
でもね~、なんだか眼がショボショボして足元がハッキリしなくなってきたので石ころや
落ちた小枝にひっかかり歩き憎くなってるのよね~~時間も時間だし
ほんとは安全に林道を行って欲しかったのよね~~
コンパスと地図でしっかり確認しながら斜めに下ってるんですが、、、(チョットフアン・・・)
何やら苔むした石垣が、、お墓ですね、、
あ~~、もう安心です、お墓ということは必ずお参りのための参道があるはずです
見回すとありました、りっぱな幅広の道が、、、
里のたんぼに出ました、人家もあります、、林道も見えました
もう、有無を言わせず400mほど林道を歩いて駐車場へゴール~~~~~~~~16:40
目標に10分遅れをとりましたが、ほぼ達成!!
あんなにあった車はもう一台も残っていません
そそくさと帰り支度を済ませてJR守山駅まで送ってもらいます
途中で縦走した山を振り返りましょう
まぁまぁそこそこ歩いたんでしょうか
10:00~16:40 お昼休憩 50分、写真撮り撮り~~の歩きでした
守山の駅近くに「「ほたるの湯」」があるからとわざわざ立ち寄って食事を済ませて
駅まで送ってもらいました
北海石焼ビビンバ
yamaさんは全く別なメニューでした<<ヒミツ>> ですが、、パワーの源ですよ~~‘@@’
守山駅 20:02発の新快速で高槻まで居眠り、阪急電車に乗り換えたら人身事故でストップ
暫くしたら普通電車は動き始めたのでまたまた居眠り、、でも乗り過ごさずにお家に帰りましたよ~
今日の足の重さは何だったんでしょう??
メタボは言われなくても先刻承知ですから、、きっと昨夜興奮して2時間程しか寝てなかったから??
それほど期待して、、十二分に満足の一日でした
毎度ながらyamaさん急なお願いにお付き合いくださいまして
ほんとうに、ありがとうございました
<< 完 >>