あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

新たなツアーコース誕生(大普賢岳から柏木へと縦走)初日

2013-05-26 13:11:13 | 大峰 奥駈道を歩く
 
 
2013.05.23(木)
 
こんなうたい文句のツアーが出れば何はさておいても即予約です
なんてったて奈良交通様~~~(^^)
 
三か月も前からワクワクが止まらないで遂に迎えた今日の日です
限定30名です
かなりのキャンセル待ちが出たようですが残念ながら当日にドタキャンされた方もあったようで
27名、女性が半分以上を占めています
 
もちろん~~、みけさんもコッコさんも参加です
 
心配の天気もズバリ!晴れ~~~~^^/
 
阿部野橋駅で急行乗り場のホームに着くと
みけさんが申し合せたように並んでいます(全く連絡しておりませんが~)
今日は集合が12:30だから特急でなくてもよいそうです
11:20発の吉野行き急行に乗ってず~~~っと期待に弾む心を抑えられずぺちゃくちゃの時間
 
集合地の橿原神宮中央駅に到着するとお馴染さんとも合流
女性陣は初めてのお顔の方も見受けられる
そりゃ~こんなコースなかなか他のツアーはありませんからね
 
バスは2台の小型バス
みけさんとコッコさんは同席、ワタシは大淀バスセンターまで一人
ここからお馴染の吉野在住のNさんが乗り込んできて同席に
この方も全国を一人で歩いておられる、今年は外国まで足を延ばされるかも?
 
バスの車中で銘々に持参の簡単なお昼を済ませ
杉の湯でトイレ休憩して169号線を南下し和佐又登山口に到着
明日の杉の湯入浴の着替えだけをトランクに乗せて
シートには今晩から必要な荷物を詰めたリュックを乗せてバスは和佐又ヒュッテへ
シートにあるリュックだけをヒュッテに降ろして奈良へ回送だ
 
14:30 飲料とストックだけの身軽な恰好で和佐又登山口から二日間の歩きのスタート
 
いきなりの急登ですよ~~
 
 
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そろそろ新伯母峰トンネルの上あたりかなと言いつつ渡る小さな谷
なんだかストックではなく杖そのものの感じのお二人が前を行かれます
 
 
 
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高度を稼ぐべくジグザグと自然林の中を登って行きます
石楠花の木が沢山ありますが全く花は見当たりません
ただただ新緑が美しく尾根を吹く風が心地よい
 
ヒメシャラやギンリョウソウにホッと一息入れながら登ります
崩れて巻き道になったところも難なく通過
 
お~~!
明日登る大普賢岳の並びが木立の向こうに見えてきました
 
 
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少し進んで東屋に到着 15:45
今晩の泊りの和佐又ヒュッテも見えています
 
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明日はあの和佐又のコルから大普賢へ楽しみ~~
 
 
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暫く植林地帯の薄暗さが続く
白くて小さなミヤマハコベが咲いているがマクロでないとボケボケで写真は諦めた
 
やっと明るい自然林へと抜け出る 16:25
 
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素敵な森の散歩道、休憩所もあります
 
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以前の巨樹巡りのツアーで来た時の分岐までやってきました 16:35
 
 
 
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バイケイソウの茂みの径を進めばそろそろ出会っても良い頃だが
 
すると前を行く女性が
あの白いのんは?と言うので見ると~~~~~
ありました、ありました、待ってくれていました二輪のヤマシャクヤク
 
 
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もう他は既に花は終わり実になっています
 
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あな嬉しやと飛び跳ねるおタケは呆れられております(^^)
 
大きな木を見上げて、今日もお邪魔しにきたよ~と挨拶
 
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あっという間に記念碑の立ち並ぶ登山口までやってきました 17:15
明日はここから長丁場の大普賢岳から柏木まで縦走が始まります
 
 
 
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夕日を浴びて大台ケ原ドライブウェーも良く見えます
 
 
 
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ツリークライミングも出来る大木、ツルアジサイの緑の衣を纏った姿が実にいい
 
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和佐又ヒュッテへと下る道には八重桜も名残の花を咲かせ
 
サラサドウダンとベニドウダンが歓迎のアーチ
 
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更にヒュッテの入り口には白いホウチャクソウ
 
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17:25 ゆっくりと余力を残してのヒュッテ到着
 
届けられたリュックを受け取り、お風呂に入り夕食です
 
 
20品目はある豪華な夕食 18:30
 
手作りのゴマ豆腐はワサビを少しつけて後は醤油なんて要らない絶品の味
アメノイオ(アマゴ)の甘露煮、
みけさんは食わず嫌いではなく歯の矯正中で顎が大きく開かないので食えず嫌い(笑)
 
しめしめと二人前頂戴いたします
 
タラの芽、コゴミ、コシアブラ等々の山菜の天ぷら、イタドリや筍の煮物
どれも味付け抜群
 
新しいヒュッテのご主人様の真心のこもったお料理に舌鼓
 
 
 
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すっかり満腹になり少し夜の帳を楽しみます
 
 
 
 
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部屋に戻ってふかふかの布団と毛布にくるまってお休み~~
 
 
 
な!な!
 
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うわぁはっは~~はっは~
お腹がよじれるほど笑ってお休み~~
 
 
明日は長~い歩きです
 
さて頑張って歩けるやら・・・・・・・・・・・・・・・・・と続きます (^^)(**)

今夜は和佐又ヒュッテだよ~(^^)d

2013-05-23 19:41:53 | 日記
夕食はアメノイオの尾頭付きの煮付け
みけさんの分まで頂きました (((^_^;)
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日が落ちてゆきます
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今夜は満月のようです
満天の星は無理でしょうね
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明日朝は六時の朝食です
そろそろおやすみ(+.+)(-.-)(__)..zzZZ



うわっ~("⌒∇⌒")

これが、もりりんが言うてた噂の
顔面湿布~~~(*_*)(^_^;)
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おやすみ~♪

京都トレイル第二回の付録~~(^^)

2013-05-22 22:18:49 | 京都トレイル/京都の山
 
2013.05.08(水)
 
蹴上から一応銀閣寺まで第二回のマイ京都トレイルシリーズを終えて
哲学の道散歩の終点で発見した真新しい看板に誘われて行くことにした
 
新島襄と八重様の御墓参り
 
熊野若王子神社の前を通り山へと登ります
 
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思いのほか急な階段登りが続きます
坂の途中の分岐には石標があり判りやすい
左上に行けば多分大文字山へと通じているのでは?
右に登ります
 
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20分足らずでお二人が眠っておられるお墓に着きました
 
一人の先客(男性)がありました
一族郎党のお墓に丁寧に手を合わせて佇んでおられます
ワタシは親戚縁者でもありませんので軽く会釈して
お邪魔致しましたでおしまいです
 
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時間も15:00前です
 
お墓に長居は無用
来た道を戻りかけると墓地の先へと道が続いていますよ
 
こっちへお行きなさいと八重様がささやいたような~~^^;
 
踏み跡を行くとT字路に突き当たりました
 
右ですよ、と、またささやく声が・・・
 
暫くして小さな沢が現れ、何だかとっても霊気漂う雰囲気の岩山に出ました
そうだ!奈良の春日の奥山、滝坂の道の夕日観音様の辺りの雰囲気に似通っている
 
するとどうでしょう
岩屋へと小さな階段が付けられています
 
あ~やっぱりこちらの岩にもおわしました、爪彫観音菩薩様
 
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清水寺の音羽の滝のような一筋の滝と不動明王様
 
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どうやら修行場のようです
赤い橋を渡ると小さなお堂、お堂の床は大理石仕様の立派な物です
 
 
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お参りして階段を下るとお寺の屋根が見えました
塀に沿って下ると、あれれれ、、、
南禅寺の奥の院、駒ケ滝最勝院でしたね~
するとさっきの小さな滝は駒ケ滝ということになりますかね
 
 
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前回と同じ疎水のある南禅寺へと下っちゃいましたね
 
南禅寺でトンネルとなって哲学の道へと流れゆく疎水
 
 
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何度見てもこの煉瓦つくりは素晴らしい
 
 
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 南禅寺の南門を抜けて金地院の東照宮山門を右に蹴上へと戻って行きます
 
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トレイル31番表示板まで戻ってきました
 
疎水インクラインのトンネルはねじりマンポと呼ばれます
何故だったかなぁ~?? 忘れましたとさ(^^;
 
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ちょっとだけインクライン後の散歩をしてみましょう
 
朝に通過した橋です
 
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何故か今日もお着物姿の女性がおいでどした~~~(笑)
 
 
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時刻も15:30
 
丁度良い時間となりました
 
地下鉄に乗っておけいはんに乗って帰りましょ(^^)
 
 
 

京都トレイル2回目 (蹴上~銀閣寺)

2013-05-22 17:05:03 | 京都トレイル/京都の山
 
2013.05.08(水)
 
つい先日(5/5)に始めたワタシの京都トレイル
用事がなくなったので続きを歩いてみようと先日のゴール地点の蹴上までやってきた
 
時間はやはり自宅でグズグズしていたので10:30を過ぎてしまった
 
すっかり初夏の陽気で歩き初めから気温はうなぎ上り
 
まだツツジが見ごろの蹴上浄水場を右に見て歩き始めます
 
前回は通らなかった旧インクラインに架かる橋を渡り日向大神宮へと登りです
 
 
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今日は神宮の横から山への道を行きましょう
 
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一人の男性が同じように思案しておられた
前回に神宮にお参りして南禅寺へと歩いたので今日はこちらを行ってみます
と言い、分かれた
階段道はやがて岩の急登になり汗が吹き出る
 
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歩きやすくて自然林の道はステップも軽い
 
 

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番号で詳しく表示された案内板に従って着いたのが、七福思案所
 
ほぼ毎日清掃登山される方の記事で見て、一度来て見たかった場所だ
 
6本?の道が交差する
 
山科方面から二人の男性が登って来られ、ベンチで休憩された
 
 
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赤い火の用心の垂れ幕をくぐってまた登りにつく
 
右手が伐採されて山科方面が見渡せる
下って来て一休みされている男性に
白い花をつけた木は何でしょうか、とお尋ねしたが
僕は花には疎いのでわかりません、のお返事
 
それでは失礼と分かれて先に進む
 
結構急な岩の道を登る
 
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木の根道も登る
 
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40番で大きく右へ急登が大文字山へと一旦登り平坦な尾根道に出ると素敵な散歩道だ
 
 
 
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何度か高度を上げるべく登りが現れる
 
あら~~不思議な木ですね~^^
 
大台ケ原のかぼちゃの木には及びませんが~~
いいですね
 
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11:55 汗びっしょりかいて大文字山に到着です
三等三角点 466m
 
 
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10人くらいの方々が思い思いのベンチでランチタイム中
日向神宮で別れた男性も到着しておられました
ついさっきお会いしたのにろくに顔も見ずお話したので
どちらから?なんて声をかけちゃって^^;
 
下で一緒だったでしょ、と笑われた~~
 
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アンパンをぱくついて暫し休憩
見晴らしは目視で何とか大阪梅田シテイのビル群
一等高い阿倍野ハルカスも望めた
5倍ズームのカメラじゃ姿形などありませんが~--;
 
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トンビがヒュー~~~ンと風に乗って飛んでいます
アンパンめがけてきたら大変とばかりに勢いよくほおばりお腹に収めます
 
15分も休んだら休憩中の皆様に会釈して火床へと向かいます
 
 
こちらで休憩しておられる方が多かった
 
小学校の児童たちも大勢登っていましたよ
 
 
愛宕山も良く見えます
 
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ちょっとつまずいたら前のめりに回転しそうな階段を下ります
 
 
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霊鑑寺への道を児童たちの後に着いて下ります
途中、かなりご高齢の女性お二人が杖を頼りに下って行かれるのを追い抜きます
振り返り、ロープ場があって少し急なのでごゆっくりお気をつけて
と、要らぬ一言を投げかけて
 
 
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12:55
霊鑑寺の分岐まで下ってきました
 
 
 
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法然院のところから可愛い外国人さんファミリーにみとれているうちに道を間違えて直進で銀閣寺へ
 
 
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13:10 時間が早いので次回の瓜生山への道をピストン(一時間ほど)して
哲学の道へ戻りまったりと蹴上へ歩きます
 
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ここへ出ないといけなかったんですね
 
 
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さくらんぼの実が赤く熟れて散歩道にはヒメウツギの白い花
 
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こんな風景を見ながら西田幾多郎氏は難しい学問に勤しんでらしたんでしょうね~~
 
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そろそろ哲学の道も終わりになってふと目にした真新しい案内板
 
 
 
 
 
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行ってみましょうではないか~~~^^;
 
 
 
続く・・・・・・