2013.05.23(木)
こんなうたい文句のツアーが出れば何はさておいても即予約です
なんてったて奈良交通様~~~(^^)
三か月も前からワクワクが止まらないで遂に迎えた今日の日です
限定30名です
かなりのキャンセル待ちが出たようですが残念ながら当日にドタキャンされた方もあったようで
27名、女性が半分以上を占めています
もちろん~~、みけさんもコッコさんも参加です
心配の天気もズバリ!晴れ~~~~^^/
阿部野橋駅で急行乗り場のホームに着くと
みけさんが申し合せたように並んでいます(全く連絡しておりませんが~)
今日は集合が12:30だから特急でなくてもよいそうです
11:20発の吉野行き急行に乗ってず~~~っと期待に弾む心を抑えられずぺちゃくちゃの時間
集合地の橿原神宮中央駅に到着するとお馴染さんとも合流
女性陣は初めてのお顔の方も見受けられる
そりゃ~こんなコースなかなか他のツアーはありませんからね
バスは2台の小型バス
みけさんとコッコさんは同席、ワタシは大淀バスセンターまで一人
ここからお馴染の吉野在住のNさんが乗り込んできて同席に
この方も全国を一人で歩いておられる、今年は外国まで足を延ばされるかも?
バスの車中で銘々に持参の簡単なお昼を済ませ
杉の湯でトイレ休憩して169号線を南下し和佐又登山口に到着
明日の杉の湯入浴の着替えだけをトランクに乗せて
シートには今晩から必要な荷物を詰めたリュックを乗せてバスは和佐又ヒュッテへ
シートにあるリュックだけをヒュッテに降ろして奈良へ回送だ
14:30 飲料とストックだけの身軽な恰好で和佐又登山口から二日間の歩きのスタート
いきなりの急登ですよ~~
そろそろ新伯母峰トンネルの上あたりかなと言いつつ渡る小さな谷
なんだかストックではなく杖そのものの感じのお二人が前を行かれます
高度を稼ぐべくジグザグと自然林の中を登って行きます
石楠花の木が沢山ありますが全く花は見当たりません
ただただ新緑が美しく尾根を吹く風が心地よい
ヒメシャラやギンリョウソウにホッと一息入れながら登ります
崩れて巻き道になったところも難なく通過
お~~!
明日登る大普賢岳の並びが木立の向こうに見えてきました
少し進んで東屋に到着 15:45
今晩の泊りの和佐又ヒュッテも見えています
明日はあの和佐又のコルから大普賢へ楽しみ~~
暫く植林地帯の薄暗さが続く
白くて小さなミヤマハコベが咲いているがマクロでないとボケボケで写真は諦めた
やっと明るい自然林へと抜け出る 16:25
素敵な森の散歩道、休憩所もあります
以前の巨樹巡りのツアーで来た時の分岐までやってきました 16:35
バイケイソウの茂みの径を進めばそろそろ出会っても良い頃だが
すると前を行く女性が
あの白いのんは?と言うので見ると~~~~~
ありました、ありました、待ってくれていました二輪のヤマシャクヤク
もう他は既に花は終わり実になっています
あな嬉しやと飛び跳ねるおタケは呆れられております(^^)
大きな木を見上げて、今日もお邪魔しにきたよ~と挨拶
あっという間に記念碑の立ち並ぶ登山口までやってきました 17:15
明日はここから長丁場の大普賢岳から柏木まで縦走が始まります
夕日を浴びて大台ケ原ドライブウェーも良く見えます
ツリークライミングも出来る大木、ツルアジサイの緑の衣を纏った姿が実にいい
和佐又ヒュッテへと下る道には八重桜も名残の花を咲かせ
サラサドウダンとベニドウダンが歓迎のアーチ
更にヒュッテの入り口には白いホウチャクソウ
17:25 ゆっくりと余力を残してのヒュッテ到着
届けられたリュックを受け取り、お風呂に入り夕食です
20品目はある豪華な夕食 18:30
手作りのゴマ豆腐はワサビを少しつけて後は醤油なんて要らない絶品の味
アメノイオ(アマゴ)の甘露煮、
みけさんは食わず嫌いではなく歯の矯正中で顎が大きく開かないので食えず嫌い(笑)
しめしめと二人前頂戴いたします
タラの芽、コゴミ、コシアブラ等々の山菜の天ぷら、イタドリや筍の煮物
どれも味付け抜群
新しいヒュッテのご主人様の真心のこもったお料理に舌鼓
すっかり満腹になり少し夜の帳を楽しみます
部屋に戻ってふかふかの布団と毛布にくるまってお休み~~
な!な!
うわぁはっは~~はっは~
お腹がよじれるほど笑ってお休み~~
明日は長~い歩きです
さて頑張って歩けるやら・・・・・・・・・・・・・・・・・と続きます (^^)(**)