小琴のしっぽ

うれしいことみーつけた。

いい天気

2008年12月03日 | 日記

先月 どーーーーっと雪 が降って、

 

もう お義母さんとこへの訪問は
私の運転では 無理、  だと思っていた。

 

ところが
あれ以来 雪降らず

おまけに 気温がプラスの日が続き

なんだかんだと言いながらも
施設へ通えてる。

 

行ける時に行っておこう。

 ということで 今日もダンス終わってから直行

 

お昼ごはん後で 

お茶を差し上げたら、 まどろんでおられたので
チャンス!とばかり  耳のそうじをささっと。

その後も  ぼんやり.......ウトウトしておられたのに


帰り間際

私のコートに 反応を示された

 

コートに手を伸ばし
何やら「○△×∞?~」と 口ごもっておられる。

 

でも、わたしゃ ピンときたね   (まるちゃん、お久~

 

「お義母さん、 お義母さんのは  茶色だよ。
  私知ってるわ。

 ほら、
お義父さんとおそろいのオーバー。

 そぅいや これと 色違いやね。」

 

           
  こちらが そのお義母さんのオーバーコート
       

      同じ 杉綾織りの生地でした。

  お義父さんのは  テーラーで仕立てられ、
 お義母さんはお揃いの生地で ご自分で 作られたのです。

 お義父さんのは パパが譲ってもらっています。

そこで つい
「そうだ、お義母さんのあのコート 私に頂戴ね。」って言ったら

 にぃ~っと 笑って
 そして  
 「おとうさん  いいの(上等の)だから
   やっぱり いいのはいいのよ。

    だからね、

   帰ってきたら  大丈夫」 と。

      少し意味不明ですが
 義母にしては  かなり頑張られて 話されました。 

 

  何に対して 記憶が呼び戻されるかわからないもんだなぁ。
   (と共に 気力も)


 でも
 不思議なことに
 今朝 私は 何を思ったか
 義母のコート、 ボタンが付いていなかったのを思い出し
 偶然にも 手にとっていたのです。

 

  今度会いに行く時は  義母のコートを着ていってあげよう.