着物好きのお連れから お誘い
前回に続いて またまた
戦利品を見させてもらいました。
今日は出先で。
こともあろうに ファミレスで.....
それほどの枚数でもなかったし (と 言い訳)
ぽちぽちと 眺めさせてもらいました。
場所柄 遠慮しつつ......。
でも 着物談義になると
白熱してくるのです。
どこで おしゃべりしてんだか “自覚”が飛んでゆく~。
お隣の カップル ごめんなさい、 でした。
で、
この 羽織を 気前のいい彼女が
「小琴ちゃん、どうぞ」って。
確か この前(我が家で集った時)も 見せてもらったのですが
その時は
「きゃーーっ めちゃ可愛いけど
あなた(彼女)がこれを着て目の前に現れたら 引くかも.....。」
(それはあまりにも この青みががった紫色が鮮やか過ぎて。)
などと 皆で言っていたのに......。
「 ワンコインでどう?」
の言葉に
「はい、遠慮なくいただきます。」
ちゃっかり
時にプライドというものは 全く不要です。
ほら
羽裏 こんな。 なかなかのもの。
表は “錦紗”という生地で
とろりとしていて 羽織ったらきっと優しく馴染みそう。
アンティークのお品としては とてもいい状態です。
きっと
元の持ち主 (譲ってくれた彼女の前の)の方は
大切に扱っておられたのだと思います。
私も 大事に着ようと思います。
えっ、 『着る』.......。
お連れたち、引く? かな。