小琴のしっぽ

うれしいことみーつけた。

お言葉に

2008年12月18日 | 日記

着物好きのお連れから  お誘い

 

前回に続いて またまた
戦利品を見させてもらいました。

 今日は出先で。  
 こともあろうに ファミレスで.....

 それほどの枚数でもなかったし (と 言い訳)

 

ぽちぽちと  眺めさせてもらいました。
場所柄  遠慮しつつ......。

 

でも   着物談義になると
白熱してくるのです。

 


 どこで おしゃべりしてんだか “自覚”が飛んでゆく~。

 お隣の カップル ごめんなさい、  でした。

 

 で、
この 羽織を   気前のいい彼女が

「小琴ちゃん、どうぞ」って。

 

 確か この前(我が家で集った時)も 見せてもらったのですが
その時は


「きゃーーっ めちゃ可愛いけど 
あなた(彼女)がこれを着て目の前に現れたら    引くかも.....。」
(それはあまりにも この青みががった紫色が鮮やか過ぎて。)
 

などと  皆で言っていたのに......。

 

 「 ワンコインでどう?」

  の言葉に  
「はい、遠慮なくいただきます。」

    ちゃっかり 

        

       時にプライドというものは 全く不要です。

     

    
     ほら

     羽裏 こんな。  なかなかのもの。

 

   表は “錦紗”という生地で
 とろりとしていて 羽織ったらきっと優しく馴染みそう。

 アンティークのお品としては とてもいい状態です。
きっと
元の持ち主 (譲ってくれた彼女の前の)の方は
大切に扱っておられたのだと思います。

私も 大事に着ようと思います。

えっ、  『着る』.......。
   

 

      お連れたち、引く?   かな。