フィンランドの首相が日本を訪問している。木曜日午後に帰国。日本だけのために来たとインタビューに答えた。今回はほかには訪問しないということらしい。日本に来たのは状況が似ていることから、地政、地勢的な条件はどうしようもないと、ロシアに近い国の事情をとらえていた。軍事的中立、EUに加盟をしても、NATOには加わらなかったが、ウクライナがロシアの侵攻をうけ、世界のあり方が今後大きく変わっていく、ロシアによる侵略に対する結論を来週にも出す、と語った。NATOに加盟申請するかを決めようとしているのは予定より早まったと話している。
対立の姿勢を鮮明にしたロシアとその同盟に軍事中立を保ってきたフィンランドがNATO加盟を果たすと、世界情勢に一石を投ずることになる。
日本がその立ち位置を日米、米韓そして米豪印日、並びは日米豪印となるクアッド、英語の Quad の転写の一つで4つを意味する、クアドルプルの略、そこでまたはっきりすることになる。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/we/fi/page4_005595.html
マリン・フィンランド共和国首相の訪日
令和4年5月6日
> 5月10日から12日まで、サンナ・マリン・フィンランド共和国首相(H.E. Ms. Sanna Marin, Prime Minister of the Republic of Finland)が訪日します。
滞在中、岸田文雄内閣総理大臣は、マリン首相と会談及びワーキングディナーを実施する予定です。
今回の訪日により、基本的価値を共有する戦略的パートナーであるフィンランドとの連携がより一層強化されることが期待されます。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR052KY0V00C22A5000000/
「日本と価値観を共有」 フィンランド首相一問一答
2022年5月6日
>――訪日の目的は。岸田文雄首相と会談します。
「フィンランドと日本の2国間関係をさらに強化したい。フィンランドと日本は民主主義や法の支配など同じ価値観を共有している。岸田首相との会談では、2国間協力のほか、ウクライナ情勢と欧州の安全保障も取り上げることになるだろう。国際社会がロシアの行動を非難し、戦争に対して毅然とした態度でのぞむことを望む」
――ロシアのウクライナ侵攻以降、フィンランドの安全保障環境はどう変わりましたか。北大西洋条約機構(NATO)加盟申請の見通しは。
「ロシアによるウクライナ侵攻で、フィンランドとロシアの関係は根本的に変わった。フィンランドの安全保障だけでなく、欧州全体の安保環境にも目を向けなければならなくなった。ロシアの隣国であるフィンランドの視点として、ロシアが国際法に違反し、独立国の自治、主権、一体性を尊重しないのであれば、今までのような関係を続けることはできない」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220510/k10013618211000.html
フィンランド マリン首相 きょう来日 あす岸田首相と首脳会談
2022年5月10日 4時18分
>北欧フィンランドのマリン首相が10日、初めて日本を訪れ、11日には岸田総理大臣との首脳会談を行います。
ウクライナ情勢を受け、フィンランドはNATO=北大西洋条約機構への加盟を検討していて、ロシアへの対応などについて首脳間で意見が交わされるものとみられます。
フィンランドのマリン首相は10日、初めて日本を訪れ、3日間の滞在中、岸田総理大臣と首脳会談を行うほか、日本の財界関係者や大学生とも交流することになっています。
https://isscurrent.com/finnishprimeminister_sannamarin
フィンランドのサンナ・マリン首相、胸の谷間がうっすらジャケット姿動画!
投稿日:2020年10月21日
>北欧フィンランドのサンナ・マリン首相が、胸の谷間がうっすら見えるジャケット姿で雑誌に登場したことが話題になっています。思わぬ。一部のソーシャルメディアで「下品」「不適切」と批判され波紋を広げている問題の動画です。#Finnish Prime Minister Sanna Marin