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オリンピックでメダルラッシュ

2018-02-13 | 木瓜日記
オリンピックでメダルラッシュと、ニュースの見出しにやっと、書いている。日本人選手の活躍という騒ぎ要は、これまた民族の悲願ではなくて、何がなせる業かと思ってしまう。かたや、わたしと言えば、いちばん寒いときに、いちばん寒い思いをする、冷たくなって、冷えながらの片付け作業は、ここれは巡り合わせであるから、年に1回のこととして何十年を過ごしている。ときには冷えすぎて暖をとっても、あとで熱を出すということがあって体力回復にだんだんと対応しなくなるのを感じる。めぐりあわせになる、この作業には、そういえば、いちばん暑いときには、いちばん暑いことをしようとしない。そこは熱中症を避けるようにして大量温存となるが、この寒さでの真逆になるのは、もう宿世と言ってよいか。





そのさきに
2007年02月13日23:29

春の嵐がくる
大陸から気圧変動が押し寄せて
縦じまの等圧線が日本列島を覆う
あしたは来日する友人がいるので飛行便が心配だ

目の調子はなんともない
目薬をさし続けるのを
1日に4回、2種類と、めずらしく
忘れずにするものの、あすは検査だ

研究をすると生み出すものは
その営為に果てがあるか
そもそれを目途にしているか
ひさしぶりの顔に成果を受ける

開かれた研究室と集う若者たちと
先を見ようとするそのさきに
あるものは知の共有の実現だ
しかし容易なことではない

奇跡と呼ばれた学校の取り組みは2兎を追う、だった
知りたいから始まるモチベーションに加えて
大学受験に必要な学力を身につけることと
大学入学後の研究に向けた能力や姿勢を養うこと

この二つがちょっと違うのは入学後の研究に向けた狙いだろう
これは入学だけを言わない、入学と同時に起こる将来を、いまのエネルギーとする
自在に英語を話せることと
大学入試の英語を解けることと

これもどちらかをあきらめさせる目標になりうるのが現状だ
もとよりそんなことができるのかとの思いは、実は目標は一つにあることを知ることによる
知識習得型の学習と、課題探求型の学習と
これは詰め込み型と、考えて取り組む勉強となる

そして、よく遊び、よく学べ
デザインは BIG BOX
機能は THE NEST OF YUTH
堀川高校の建物を愛着をこめて表現する


いま読んでいる本は、愛国心についての内容で、書名は愛国の作法、カン・サンジュンの著作
これで5冊目になるか、いちばん忙しいときにはじめる勉強方法だ
27分の5、あと1カ月はこのペースだ


もうひとつの議論は、すくせ、のことだ
この研究室を訪ねてくるのは宿世なのだよ、と
運命でもない、それは偶然にしては確率の低さから
宿命でもさらさらない、それは誰にも決められるものでもないから

宿世は、夕顔で

前の世の契り知らるる身のうさに 行く末かねて頼みがたさよ

と見える、前世の契りのこと、約束事だから逃れがたき生である
仏教の三世観を基にすれば、宿縁であって、因縁つまり縁が現れる
用例をよく見るべし


1 帚 0045-09 すくせあさからてあまにもなさてたつねとりたらんもやかてそのおもひいてうらめしき
2 帚 0060-01 つつもたた我(か)心につきすくせのひくかた侍めれはおのこしもなんしさひなきもの
3 帚 0061-01 ささかにのふるまひしるきゆふくれにひるますくせといふかあやなさいかなる
4 帚 0067-03 すくせはいとうかひたるなんあはれに侍るなんときこえさすいよのすけかしつく
5 帚 0074-11 なけれはなとめもをよはぬ御かきさまもきりふたかりて心えぬすくせうちそへ
6 帚 0077-12 さすかにおもひみたるとてもかくてもいまはいふかひなきすくせなりけれは
7 夕 0104-03 まてかほりみちたるにけによにおもへはをしなへたらぬ人のみすくせそかしと
8 夕 0143-14 すはかりなりけんすくせのたかさといひけりしのひててうせさせ給へ
9 紫 0154-09 われにをくれてその心さしとけすこのおもひをきつるすくせたかははうみにいり
10 紫 0175-04 とかむるにあさましき御すくせのほと心うし人は思ひよらぬことなれはこの
11 紫 0175-08 とかたみにいひあはすへきにあらねはなをのかれかたかりける御すくせをそ
12 紫 0187-06 ものかたりともしてありへてのちやさるへき御すくせのかれきこえ給は
13 葵 0297-03 ゆゆしきをうつつの我(か)身なからさるうとましきことをいひつけらるるすくせ
14 賢 0348-14 なけきつつわかよはかくてすくせとやむねのあくへき時そともなくしつ心なく
15 賢 0352-03 心にもあらす御くしのとりそへられたりけれはいと心うくすくせのほとおほししら
16 賢 0374-13 給へりわらはやみにひさしうなやみ給てましなひなとも心やすくせんとて
17 須 0416-09 いとさらなり御すくせのほとをおほすにはいかかあさくおほされんとしころ
18 須 0428-01 おほえ給へとわか身たにあさましきすくせとおほゆるすまゐにいかてかはうちくし
19 須 0430-01 ものし給なれあこの御すくせにておほえぬことのあるなりいかてかかるついて
20 明 0463-06 仏神をたのみたてまつりて人の御心をもすくせをもしらてなとうちかへし思ひみたれ
21 澪 0488-04 たりしかとたた人におほしをきてける御心を思にすくせとをかりけりうち
22 澪 0488-07 のしるへまことにかの人も世になへてならぬすくせにてひかひかしきおやも
23 澪 0493-13 いとをしうわか御すくせもこの御事につけてそかたほなりけりとおほさるる御つかひ
24 澪 0495-01 こそおもひの外にめてたきすくせはありけれうきものはわかみこそありけれと
25 澪 0500-02 ぬすくせなからかくくちおしききわの物たにもの思なけにてつかうまつる
26 蓬 0520-02 なりふるき女はらなとはいてやいとくちをしき御すくせなりけりおほえす神ほとけ
27 蓬 0524-10 まておつへきすくせありけれはにや心すこしなをなをしき御をはにそありける
28 蓬 0529-07 やむことなきさまにおほしあかり大將殿なとおはしましかよふ御すくせのほと
29 関 0550-08 てつかうまつれとのみあけくれいひけり女君心うきすくせありてこの人にさへ
30 関 0551-03 ていとあさましき心のみえけれはうきすくせある身にてかくいきとまり
31 松 0585-09 かなしうなけきはへりつれとわか君のかういておはしましたる御すくせの
32 松 0592-05 さまみるかひありてすくせこよなしとみえたりまたの日は京へかへらせ
33 薄 0604-01 し御心のなこりなくしつまり給へるはおほろけの御すくせにもあらす
34 薄 0607-07 ける人のすくせかなとおもほすこの春よりおふす御くしあまそきのほとに
35 薄 0610-12 こめきてかはかりのすくせなりける身にこそあらめと思ひなしつつありかたき
36 薄 0615-12 たかきすくせ世のさかへもならふ人なく心のうちにあかす思ふことも人にまさり
37 少 0678-08 れぬるすくせになん世はおもひのほかなるものとおもひ侍ぬるこの君をたにいかて
38 少 0686-03 の御ことをもおほしかけためれとりはつしたた人のすくせあらはこの君より
39 少 0692-08 すいてむつかしきことなきこえられそ人の御すくせすくせいとさためかたくと
40 少 0693-10 きかせ給はんめてたくとももののはしめの六位すくせよとつふやくもほのきこゆ
41 少 0702-14 とをのつからすくせすくせに人となりたちぬれはをろかにおもふもなきわさなる
42 少 0706-09 御すくせはけたれぬものにこそといにしへをくひおほす内侍のかんの君ものとやかに
43 少 0708-06 すくれて世に心にくくめてたきことに思ひかしつかれ給へる御すくせをそ我(か)いへ
44 玉 0722-01 といつしかも京にいてたてまつりてさるへき人にもしらせたてまつりて御すくせ
45 玉 0726-03 の給をいとさいわひありと思給ふるをすくせつたなき人にや侍らむ思ははかる
46 常 0839-08 なれとあかしのおもとのうみいてたるはしもさるよになきすくせにてあるやう
47 常 0843-12 あらすかかみにおもひあはせられたまふにいとすくせ心つきなしかくてものし
48 真 0935-03 もなく思はすにうきすくせなりけりと思ひいり給へるさまのたゆみなきをいみしう
49 真 0936-11 ける内にもきこしめしてけりくちおしうすくせことなりける人なれとさおほし
50 真 0950-07 給て身つからはかく心うきすくせいまはみはてつれはこの世にあととむ
51 真 0963-07 思いてられ給すくせなといふものをろかならぬことなれとわかあまりなる心
52 真 0968-04 御すくせとおほしたりはさとかしつき給きむたちにも御かたちなとはおとり
53 梅 0990-06 すくせのひくかたにてなをなをしきことにありありてなひくいとしりひに人わろき
54 裏 1006-04 すくせありて人みえにくきところつき給へる人なりなと例の教へきこえ
55 裏 1013-11 おほしなをる女君の大輔のめのと六位すくせとつふやきしよひのこと物のをりをり
56 上 1026-10 しかと宮のかくておはします御すくせのかきりなくめてたけれはとし比の御物かたり
57 上 1027-02 あはあはしく人におとしめらるるすくせあるなんいとくちおしくかなしきいつれ
58 上 1034-06 かしこきすちときこゆれと女はいとすくせさためかたくおはします物なれは
59 上 1034-13 を御すくせありてもしさやうにおはしますやうもあらはいみしき人と
60 上 1037-02 きこゆるいひもてゆけはみなおなしことなり程程につけてすくせなといふ
61 上 1037-04 もさるへき人の心にゆるしをきたるままにて世(の)中をすくすはすくせすくせにて
62 上 1037-11 すくせのほとさためられんなむいとかるかるしく身のもてなしありさまありさま
63 上 1075-06 たりあかしの御かたいまは御身にそひていていり給もあらまほしき御すくせなり
64 上 1086-09 とのうらみふかくいとみかはし給けんほとの御すくせともの行すゑみえたる
65 上 1087-10 ひまなくぬりていみしきけんさともつとひてののしるはは君此(の)時に我(か)御すくせ
66 上 1088-06 はありけれとなけきしをわか君のかくひきたすけ給へる御すくせのいみしく
67 上 1098-09 よ人にたかひたるすくせにもあるかなと思ひはへしかといけるよにゆきはなれ
68 上 1100-02 の給へは又うちゑみていてやされはこそさまさまためしなきすくせにこそ侍れ
69 上 1108-06 きこえ給につけても我(か)すくせはいとたけくそおほえ給ひけるやむことなきたに
70 下 1134-03 るはかりにつみはかくれてすゑの世まてはえつたふましかりける御すくせくちおしく
71 下 1139-06 ける身のすくせの程を思ふよをそむき給し人も戀しくさまさまに物かなしき
72 下 1141-07 のおしきにあをにひのおもてをりてさうし物をまいるとてめさましき女のすくせ
73 下 1154-10 たまへらむありさまゆかしきにしつ心もなし宮をはいますこしのすくせをよは
74 下 1164-10 すくしたまへるやうなる心やすきことはなしその方人にすくれたりけるすくせ
75 下 1168-07 ありさまかなけにのたまひつるやうに人よりことなるすくせもありける身なから
76 下 1173-14 ましかはなといへはいとかたき御事也や御すくせとかいふこと侍なるをもとに
77 下 1179-01 かくのかれぬ御すくせのあさからさりけるとおもほしなせみつからの心なから
78 下 1183-07 なまめかしけれとおなしくはいまひときはをよはさりけるすくせよと猶おほゆ
79 下 1191-07 にはめさましくのみみ給ほとにかくなやみわたり給はあはれなる御すくせに
80 下 1205-11 いとかたかるへきわさ也けりすくせなといふらむものはめにみえぬわさにておや
81 柏 1257-11 うき御すくせなりけれはなにかはかかるついてにけふりにもまきれ給
82 横 1273-07 はおほしなをさる身つからの御すくせもなをあかぬことおほかりあまたつとへ
83 霧 1328-05 にみゆるやうはあらしかしとすくせうくおほしくしてゆふつかたそなほわたら
84 霧 1337-01 御すくせとはいひなからおもはすにをさなくてひとのもときをおひ給ふへき事
85 霧 1337-10 としころもみたてまつりなやみしかとさるへき御すくせにこそは院よりはしめ
86 霧 1338-06 給へるいかなる御すくせにてやすからすものをふかくおほすへきちきりふかかり
87 霧 1351-09 あらておととなともいかにおもひ給はむさはかりの事たとらぬにはあらしすくせ
88 幻 1406-06 いまはの夕ちかきすゑにいみしきことのとちめをみつるにすくせの程もみつから
89 紅 1450-08 へし御すくせにまかせてよにあらむかきりはみたてまつらむのちそ哀にうしろめたけれ
90 竹 1465-02 はあるへきことならむみつからのいとくちおしきすくせにて思ひのほかに心つきなし
91 竹 1477-02 もやあらむとつつましけれはとのおはせましかはゆくすゑの御すくせすくせはしら
92 竹 1488-06 て心もさはかい給はすそのむかしの御すくせはめにみえぬものなれはかうおほしの給は
93 竹 1493-08 むかしのれいなとひきいててそのことかなひ給ぬこの君の御すくせにてとしころ
94 竹 1495-07 てとしころになりにけるををろかならさりける御すくせなとよ人おとろくみかと
95 橋 1537-02 いかてしらせしとはくくみすくせとけふあすともしらぬ身ののこりすくなさ
96 椎 1556-13 もなさけをもかよはすににくからす物し給あたりなれはすくせことにてほかさまに
97 椎 1560-05 の御事なにかおほしなけくへき人はみな御すくせといふ物ことことなれは
98 総 1603-14 たてまつりてすくせといふなるかたにつけて身を心ともせぬ世なれはみなれいの
99 総 1606-04 御すくせともにこそおはしましけれとなむかつかつおもひきこゆるこ宮の御ゆいこん
100 総 1609-03 たてまつらしこのひとふしは猶すくしてつゐにすくせのかれすはこなたさまに
101 総 1617-08 給へやむことなきかたにおほしよるめるをすくせなといふめるものさらに心に
102 総 1617-14 心つきなけれとこしらへむと思しつめてこのの給ふすちすくせといふ
103 総 1627-12 みたてまつり給はましかはいかにくちをしからまし思ふやうなる御すくせときこえ
104 総 1641-11 すくせとの給ひをきしはかかることもやあらむのいさめなりけりさもこそはうき
105 総 1663-14 あたらしくくちをしけれおもひのほかなる御すくせにもおはしけるかなかくふかき
106 早 1678-11 きこえ給めるにおなしくはみえたてまつり給御すくせならさりけむよとみたてまつる
107 宿 1701-06 たてまつりぬるすくせなけかしくおほゆるかはりにこの宮をたにいかてゆくすゑ
108 宿 1723-07 御すくせのあやしかりける事よといひあへり宮はいと心くるしくおほしなから
109 宿 1773-03 人の御おほえすくせなりこ院たに朱雀院の御すゑにならせ給ていまはとやつし
110 宿 1781-04 はすくせの程くちおしからさりけりと心おこりせらるる物からすきにし
111 東 1806-06 しにさもいのちのふる心ちのし侍しかなあはれにはたきこえ給なり御すくせ
112 東 1814-01 んとみたてまつる人もこ宮もおほしなけきしをこよなき御すくせのほとなり
113 浮 1861-06 ときときはおもはすなりけるすくせかなこひめきみのおほしをきてしままに
114 浮 1874-12 しおりにいとふかくおほしいれたりしもかうのかれさりける御すくせにこそあり
115 浮 1874-14 給はんとする御ことにかかうのかれきこえさせ給ましかりける御すくせはいと
116 浮 1883-02 とのたまふにもすくせのをろかならてたつねよりたるそかしとおほしいつる
117 浮 1902-10 にもわかむすめはこと人かはおもふやうなるすくせのおはしはてはおとらし
118 浮 1912-04 し事ならねとも心うきすくせかなと思ひいりてゐたるにししうとふたりして右近
119 浮 1913-06 といふにいまひとりうたておそろしきまてなきこえさせ給そなに事も御すくせ
120 蜻 1936-03 人のしりきこえさせむもなき御ためは中中めてたき御すくせみゆへき事なれ
121 蜻 1939-12 そおほしよせむかしいき給ての御すくせはいとけたかくおはせし人のけになきかけ
122 蜻 1941-13 ものすへきすくせなりけりさまことに心さしたりし身の思のほかにかくれいの
123 蜻 1945-12 とさすかにたかき人のすくせなりけりたうしのみかときさきのさはかりかしつき
124 蜻 1962-01 をならふへくもあらぬ人の御すくせなりけりと思ふ宮のうへもす經し給ひ七そう
125 蜻 1977-07 のそきたてまつるにいつかたにもいつかたにもよりてめてたき御すくせみえたるさまに
126 蜻 1982-04 事ともにわかすくせはいとやむことなしかしましてならへてもちたてまつらは
127 夢 2061-04 もかすのみそひつつすくせとおほやけわたくしにのかれかたきことにつけて



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