日本語文法と国語文法と
日本語文法は日本語教育文法を基本にする。1980年代から日本語学の名称に日本語文法が分析される。
国語文法は国語教育の教科目で学習する国文学すなわち古典語の文法である。国語意識の淵源は古代歌謡の表記に見える。
日本語文法は歴史文法に手法を持つ。したがって国文法の口語文法を可能ならしめる分析は文語文法の理論にある。
日本語文法は現代語文法を追及するところに端を発し言語学の理論となるべく議論がある。
テンス、アスペクト、モダリティーのカタカナ表記で示す文法用語に新機軸を表わした。
文という単位にもセンテンスとしてフレーズ、クローズといった用語を持ちいるうようになることが予想される。
そうすると、日本語文法の説明となる日本語の現象は何か。その特徴はどのように捉えるか。
主語明示
時間認識
打消し法
表現意図
文章とwa
空間把握
文体場面
敬語話法
引言
2022-03-02 | 日本語文法ネオ版