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デフリンピック、トルコ

2017-07-19 | ニューストピック
第23回夏季デフリンピック競技大会サムスン2017 日本選手団
https://www.jfd.or.jp/sc/samsun2017/
本日から3日間、続々と成田空港より選手団が現地へと出発します。トルコへは飛行機で約12時間かかるため、今日出発した選手は明日到着となります。明日のトルコはおおむね晴れで、日本よりもやや涼しい28℃の予想です。気持ちのいい気候の中、いい調整 ...

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170719/k10011064531000.html

聴覚障害者の五輪「デフリンピック」トルコで開幕
7月19日 5時19分
聴覚に障害がある人たちの国際スポーツ大会、デフリンピックが、18日、トルコで開幕し、97の国と地域の選手が参加して開会式が行われました。
デフリンピックは、4年に1度開かれる聴覚に障害がある人たちの国際スポーツ大会で、23回目となる大会が、18日、中東で初めて、トルコの黒海沿岸の都市サムスンで始まりました。

大会には、97の国と地域から3000人を超える選手が出場し、開会式では観客席からの大きな声援を受けて健闘を誓い合いました。

日本からは108人の選手が11の競技に出場する予定で、現地の選手村で行われた日本選手団の結団式では、スポーツ庁の鈴木大地長官が「プレッシャーを楽しむくらいの気持ちでいつものトレーニングの成果を出しきってほしい」と手話を交えて激励しました。



デフリンピック - Wikipedia

デフリンピック(英語: Deaflympics)は、4年に1度、世界規模で行われる聴覚障害者のための総合スポーツ競技大会であり、国際ろう者スポーツ委員会(ICSD、CISS)が主催する障害者スポーツにおける最初の国際競技大会である。


知恵蔵の解説
デフリンピック

国際ろう者スポーツ委員会(CISS:Comit(e) International des Sports des Sourds〈仏〉)が主催する聴覚障害者のための国際スポーツ大会。夏季大会と冬季大会がある。1924年8月に第1回大会がパリで開催された、最も古い障害者スポーツの国際大会。夏季大会では陸上、水泳、オリエンテーリング、バレー、バスケットなど20競技を行い、冬季大会ではスキー(アルペン、ノルディック)、スノーボード、アイスホッケーを行う。2005年1月、メルボルン(豪)で、第20回夏季大会が開催された。日本からは選手102人、役員33人が参加、バドミントンや水泳などで金3個、銀7個、銅1個のメダルを獲得。次回冬季大会は07年にソルトレークシティー(米)で、夏季大会は09年に台北(台湾)で開催される予定。
(藤田紀昭 日本福祉大学教授 / 2007年)


朝日新聞掲載「キーワード」の解説
デフリンピック
聴覚障害を意味する「デフ」とオリンピックを合わせた造語。パラリンピックに参加していない聴覚障害者のための国際競技大会で、2001年ローマ大会から現名称となった。大会は4年に1度開かれ、夏季大会は1924年から、冬季は49年から始まった。今回のロシア大会はカーリングやスキー、アイスホッケーを実施し、約30カ国・地域から約350選手を含む約700人が参加する予定。日本選手団は22選手を含む計48人。
(2015-03-28 朝日新聞 朝刊 青森全県・1地方)

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