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covid-19 ワクチン

2020-12-03 | newsCOVID-19 感染

新型コロナウイルスのワクチンが開発されたニュースがあって、日を経て、年末にも接種できるようになったと、米、中、露で競争する。日本は、抗体の存続の時間を実験で明らかにした。
ドイツ Vakzin
https://answers.ten-navi.com/dictionary/cat04/1285/
>ワクチンとは、生物学的製剤(バイオテクノロジー技術によって生産された医薬品)の一種で、接種することで感染症の予防に有効な作用を持つ医薬品のこと。毒性がなくなった、もしくは弱められた病原体を体内に注入することで抗体を作り、対象となる感染症にかかりにくくする効果を持つ。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201202/k10012742361000.html
イギリス政府 ファイザー開発の新型コロナワクチン承認と発表
2020年12月2日 19時02分
>イギリス政府はアメリカの製薬大手ファイザーが開発した新型コロナウイルスのワクチンについて、安全性や有効性が確認できたとして承認されたと発表しました。
日本が供給を受ける予定のワクチンが承認されたのは初めてです。
イギリス政府はアメリカの製薬大手ファイザーがドイツの企業、ビオンテックとともに開発した新型コロナウイルスのワクチンについて2日、安全性や有効性が確認できたとして承認されたと発表しました。
ファイザーは、世界各国で行っている臨床試験の最終的な効果の分析でこのワクチンに95%の有効性がみられたほか、安全性に関する重大な懸念は報告されていないと発表しています。
>ファイザー日本法人「日本への供給は来年上半期」
ファイザーの日本法人は、NHKの取材に対し、「日本への供給はこれまでの発表通り、2021年の上半期を予定している」と話しています。
>「mRNA」ワクチンとは
mRNAワクチンは、ウイルスそのものではなくウイルスの遺伝情報の一部を使って体の中で抗体の目印となるたんぱく質を作らせるもので、これまでに無かった全く新しいタイプのワクチンです。
mRNAは、生物の体の中で遺伝子の情報からたんぱく質を作る際に欠かすことができない物質です。
新しいワクチンでは、ウイルスの表面にある「スパイクたんぱく質」と呼ばれるたんぱく質の遺伝情報を持ったmRNAを人工的に作り出し、ヒトに注射します。
すると体内で、このmRNAを元に「スパイクたんぱく質」が作られ、これを目印に抗体が作られます。
実際に新型コロナウイルスが体の中に入ってきた際にはこの抗体が攻撃して感染を防ぐ仕組みです。

https://www.jiji.com/jc/v7?id=202004cvmedical
遺伝情報を活用、初の実用化 開発期間を短縮―mRNAワクチン(12月03日 07:07)
> 米製薬大手ファイザーなどが開発した新型コロナウイルスワクチンが英国で承認された。遺伝情報を記録した「メッセンジャーRNA(mRNA)」を活用した新しいタイプで、従来のワクチンより開発期間を短縮できる利点がある。ただ、実用化されたのは今回が初めてで、専門家は「効果と副作用を長期的に確認する必要がある」と指摘した。


ロシア、「世界初」ワクチン売り込み 安全性に疑念も―新型コロナ(12月03日 20:38)
 【モスクワ時事】英国が米製薬大手ファイザーの新型コロナウイルスワクチンを承認した。一方、ロシアのプーチン政権は8月に、国産ワクチン「スプートニクV」を認可済みだ。「世界初」承認とするコロナワクチンを手に、国際社会での影響力拡大を狙う。


アビガン、米国で最終治験 富士フイルムがカナダ企業と(12月04日 16:59)
 富士フイルム子会社が開発した新型コロナウイルス感染症の治療薬候補「アビガン」について、最終段階の臨床試験(治験)が4日までに米国で始まった。カナダのバイオ医薬品企業が患者約800人を対象に実施する。有効性や安全性を検証し、米国での販売承認を目指す。(2020/12/04-16:59)


2900円でPCR検査 新橋駅前に民間施設開業―新型コロナ(12月04日 14:48)
> 新型コロナウイルスのPCR検査を2900円(税別)で受けられる民間の検査センターが4日、東京・新橋駅前に開業した。完全予約制で、1日当たり最大780人を検査できる。個人向けのPCR検査は数万円かかることもあり、費用を大幅に抑えたのが特徴だ。手軽に検査できると予約が殺到している


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2 コメント

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ウイルスとワクチン (Maria)
2020-12-04 21:24:15
語学的には、「ヴァイラス」と「ヴァクシン」なんですが、それ以前に、「生物としての細菌」に対するワクチンと、「『生物』という概念の定義から外れた存在」に対するワクチンというものを、同じ「ワクチン」として括ってしまっていいのか、という疑念があります。
「細菌」というものは、それ自体が生物です。身近な例では、大腸菌とか緑膿菌とかがあります。枯草菌なんかは、ほぼ家畜化されて、「納豆菌」とか呼ばれています。
ところが、いわゆる「ウイルス」というのは、それ自身では何もできません。ターゲットとなる生物に感染してからこそ、「発現」できるわけです。そんなわけで、ウイルスというものは、宿主と一体化して存続しているわけです。
このとき、「本来ならば宿主にすべきでなかった種に感染しちゃったウイルス」というのは、たぶん「不幸」なんじゃないかと思います。
とくに症状を起こさず、人間の中でこっそりと生きてきたウイルスは大勢いるわけで、たぶん「新参者が気にくわない」というのが、いわゆる「第二波(うちらは「第三波」だと思っていますが)」なのではないか、と思います。
「なんで、いわゆる『第三波』が起きたのか」というと、弱毒化したウイルスが蔓延したせいではないかと思います。
なんだかんだ言っても、新型コロナウイルス禍で自殺した人のほうが直接死者数よりも多いようですし、感染症死者数も減っているそうですし。
日本国民は、今一度「考える訓練」をしたほうがいいんじゃないかなー、と思います。
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アクチン、ウイルス (🐼ksk_ym)
2020-12-05 09:28:51
逼迫する医療現場
コメントをありがとうございます。
そうですね、人用だとか、医療用だとか、感染症予防ワクチンともなると、病名によるワクチンの種類がたくさんありますね。
ウイルスの気になってみて、宿主を見つけて、そこで生き続けるからと、単純ではないけれど、どこかに潜むわけですね。だから、ウイルスのいるところ、COVI-19は、まあ、人間であって、イキのいいのにひそんでいるのは居心地がいい、あちこち連れてくれて、気が付くと高齢とか疾患持ちとかにとりついて暴れてやろうって、おいらがわかるかい、日本国民はおいらの仲間をよく知らないんだよね・・・
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