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日本語文法文章論 文化行きかう港

2014-09-07 | 日本語文法文章論
現代日本語文法文章論 題材は、タイトルが、文化行き交う港 とある。日曜日のエッセイである。日本経済新聞の文化面、20140907付けである。執筆者は中島京子氏である。なお、有料会員サイトであり、著作の全文をこのように言語分析に資料としているので、そのことをお断りするとともに、ここにお礼を申したい。

冒頭の文は、次である。

> 七月の半ばに香港に行った。

末尾の文は、つぎである。

>しかし、100万人が集まるフェア、もう少し日本の出版社なども注目してもよいのではないかしら、と思いながら帰国したのだった。

書き出しの文段は、次のようである。

>七月の半ばに香港に行った。
 『小さいおうち』の台湾版が出版されたのと、映画がアジア各国で公開されたのを機に、香港ブックフェアにゲストスピーカーとして招かれたのだ。100万人を超える来場者数を誇るという年一回の本の見本市は、今年25周年を迎えた。ありがたいことに、海外招待作家としては、日本人第一号、ということになった。

末尾の文段は、次のようである。

>しかし、100万人が集まるフェア、もう少し日本の出版社なども注目してもよいのではないかしら、と思いながら帰国したのだった。

段落は見出しをつけない。

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