バランスがくずれるグローバルの時代となった。まさにシフトする、東西冷戦、南北分断、格差社会、偽民主制、そこにはポピュリズムの流行である。アメリカ社会がそれを推し進めてきた結果があり、それをまたもモデル化する。奇しくもキューバ危機を招いた時のカストロさんが90歳でこの世を去った。旧ソ連の後の民族主義の台頭に覇権争いはアジアに起こりつつある。隣国で大統領の弾劾かと、あるいはいまの辞任の争乱に、かたや原子爆弾とミサイル実験に暴発が起こりかねない。市場経済はグローバル化とともに巨大資本の恩恵を受ける層とそうでない人々を浮き上がらせたところに、国家の争いに分族国家の宗教原理主義が世界を恐怖に陥れつつづけている。キーワードは労働力の移入と難民の増加である。そこにトランプ現象、極右主義の主張が当然とする民主主義であるが、それを生み出す土壌に、これまでもこれからも民主主義に無関心でいる民衆である。ポピュリズムは時代にあらわれて、社会を不安定要素のままに行き着く先を混沌とさせている。
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