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狸寝入り

2021-07-15 | ほんとうのところは

ユーチューブを見るようなことである。メディアに新聞雑誌から電子媒体のつぶやき、掲示板、そのSNSまでをとらえて、さらに映像チャンネルで、投稿動画を見るようなご時世。自由な意見交換の場ならだれでも制作して公開し発言できる。電子情報にはフェイクを言い、ジャンクを言い、情報の選択時代である。選択が、先択ともなりかねない、噂の先取りのような格好になる。さてそのユーチューブに得る情報はいかが。WILLの提供する番組になにがしか、情報価値を見出すようなことである。
高橋洋一チャンネルに、酒類提供禁止のドタバタの裏側と見えて、政治がらみの話題を見る。そのタイトルには、小池都知事の恐るべき戦略ともあるので、すでに都が方針のうちに掲げた酒類停止のことが、大臣に飛び火したかのように騒ぎ出したのがびっくりだったので、さらにどう絡み合ったかを、ご説ゴモットモと聞くことができた。



髙橋洋一チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=ssnYvsPeI9M
第214回 酒類提供禁止のドタバタの裏側になる小池都知事の恐るべき戦略
141,368 回視聴2021/07/14
コメント

中***朗
9 時間前(編集済み)
東京五輪無観客に決めたのも、酒の制限を言いはじめたのも小池百合子氏です。 自身が矢面に立たないように、表には一切出ず、批判が菅総理に行くように行くように誘導して、世論を味方にさせるのだけは天才ですね。菅総理が可哀想です。
に****生
9 時間前
結局、小池さんは日本のためでなく東京都民のためでもなく、自分が目立ちたいがために日本国内をかき回し続けていることが良くわかります。それをサラッと説明できる高橋さんは貴重です。こういう情報を多くの年配者が聞けば、少しは洗脳も溶けて健全な方向に向かうでしょうが、無理かな?
o******i
8 時間前
誰かが言っていました。2F氏とK知事。赤い狐と緑の狸。言い得て妙。どちらも狐狸ない面々。飽くなき権力追求。生存本能は凄まじい。日本の壊し屋、O自民元幹事長との繋がリは要注意だと思います。


https://www.youtube.com/watch?v=nXp4L5o0hy8
髙橋洋一チャンネル 第194回 車は買うorカーリースどっちがお得?
315,773 回視聴2021/06/19




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3 コメント

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擬死 (Maria)
2021-07-15 21:57:12
語学的にいうと、「狸寝入り」というのは「死んだふり」「寝たふり」ではあるのですが、生物学的にいうと「狸寝入り」というのは「擬死」と謂われています。もっとも、通常の状態と擬死状態の生体の脳の活動を MRI で検証した、とかいった研究はない(というか、無理)のですが。
いわゆる擬死状態は、狸以外にもヤマカガシの例があります。
つまり、合理的な問題解決行動を取れないときに、意識とともに生体反応もシャットダウンしちゃうのが「擬死」です。
『南極越冬記』の西堀栄三郎さんによると、高高度で高山病になったときに、二つのタイプがあるそうです。「無駄にバタバタする」という「蛾型」と、「動かなくなる」という「烏賊型」だそうです。
菅総理や小池知事は、つまるところ烏賊型だったということだと思います。
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だまされないように (ksky)
2021-07-15 22:47:43
語義の捉え方が異なるようですが・・・
> 昔からタヌキは人を騙すと思われており、この姿をタヌキが人を騙すための空寝と考え、「狸寝入り」と喩えられるようになった。
狸寝入り - 語源由来辞典

喩えの表現をギシとする、
>擬死は、適応的には捕食者に対する防衛行動の一つ 
>哺乳類などにもみられる。ふつう刺激に対する単なる反作用
 などは、正しくもあるが、言葉の綾にはならない解釈であるから、文脈不相応のこと、とすると、まして高山病に言わんとする、そのイカ型は、西堀さんの話はどんな文脈なのか。
高山病は怖いので、あまりに、この型によるたとえは不可解?!

> 急性高山病の症状を二日酔いのよう
 高地脳浮腫を発症すると、頭痛、錯乱、歩行時にフラフラするなどの体の不調和(運動失調)がみられます。高地脳浮腫に気づかず、初期の段階で治療を施さずにいると、昏睡に至ることがあります。
 高地肺水腫に気づかずに速やかな治療を行わずにいると、急速に重症化する可能性があります。
MSDマニュアル 家庭版

緑の狸と赤い狐の言及があるので、その妙を堪能すべきかは。
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焼け石に水 (Maria)
2021-07-17 10:27:40
「寝たふり」を「狸寝入り」と呼ぶのは、「同じ穴の貉」と同じように「俚諺」と解釈して、「この言葉はこういう意味で使う」という形で定着している、ということで納得はしております (^_^;)。
「貉(むじな)」はアナグマのことですが、タヌキやカワウソのことも「むじな」と呼ばれ、地方によっては「むじな」と「たぬき」の名前が入れ替わっている地方もあります。アナグマの肉はおいしいので狩猟獣だけどタヌキの肉は臭いので狩猟獣ではない、みたいな話もあって、「たぬき・むじな事件」として小六法にも判例があったりします。ちなみに「狸汁」は「アナグマ汁」だそうで、アナグマの巣穴をタヌキが利用するケースもあるため「同じ穴の貉」という言葉ができたとか。
「むささび」は「毛未(もみ)」「毛末(もま。おそらく誤読)」ですが、こちらも「もま・むささび事件」として知られています。ところが「狸」を「もみ」「もま」と呼ぶこともあるそうで、「狸穴(まみあな)」という地名もあります。
狸の偽死は本当に見事だそうで、「死んだと思って放っておいたら、朝には逃げられていた」という体験談を聞いたことがあります。なんでもスキー場の山小屋に泊っていたら目が光っているのでコーラ瓶を投げたら狸がひっくり返っていたとか。
「適応的には捕食者に対する防衛行動の一つ」という範疇では、教科書的にはヒバリの偽傷行動が有名です。
そういう意味では、「狸寝入り」というのは「狸=好人物のように見えて、実際には狡猾な人物」を介しての連想であり、「体調不良を理由にした入院」などが「狸寝入り」の例ではないかと拝察します。
その点で若干罪作りなのが「焼け石に水」です。「大した効果がないこと」だと思われていますが、実際にやってみると水蒸気爆発が起きてえらい目に遭います。
西堀さんは山屋のイメージがありますが、品質管理の方面でも有名な方です。航空関係者とも親交があって、与圧システムのない時代は高高度に上がると当然高山病と同じように意識の混濁・判断力の低下が起きるため、「パイロットの三割あたま」という業界の言い回しがあります。日本国内では普通の人は高山病にかかるケースは富士山の登頂くらいしかないわけですが、コロラド州のカッパーマウンテンというスキー場のリフトの終点は富士山頂ほどの高度なので、具合が悪くなる人が出ます。
高山病対策は、「引き返し不能点」と「安全率」との塩梅なんですが、リフトって途中で降りられないから怖いんですよね。
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