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寒気、寒波

2020-12-16 | 木瓜日記

雪がボンネットの上に残っていた。明け方に降ったのだろう。1℃の気温予想だったから、冷え込んだ。寒気が入り込んできた日本では記録的なようだ。短時間積雪というから、どういうことかと、ニュースで高速道に立ち往生する1000台の車を見る。170センチもの雪が一晩であって、道をふさいだ。これは大変。道路上には大型の輸送トラックに、小型の自家用車も混じる。夜を走る物流の車だけでなく、閉じ込められたままの夜を明かしているのか。これだけのものと見える雪の壁は2メートル近くである。乗用車は窓ガラスまで埋もれてしまっている。排気パイプをうずめてしまうと、暖気のアイドリングでガスが逆流すると寒さで締め切った室内は危ない。この様子を伝えるのは上空からのカメラ映像だけで、動かない車列はひとがとじこめられているのであるから、動き出すまでの時間勝負である。寒気は寒波と言っていたことがある。大寒波ともなると、帰省の時期のニュースだった。
>日本列島に強い「寒気」が長く居座り、数日間にわたり広範囲に大雪や寒さをもたらす「寒波」として全国的な影響を及ぼしています。 
というように、言い分けている。寒波そのものは、
>寒波”は「広い地域に2~3日、またはそれ以上にわたって顕著な気温の低下をもたらすような寒気が到来すること」 
とある。
いずれも寒気団が大陸の上空にあらわれ、日本列島に南下して、雪を降らせる、それも大雪となる。



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