こまぬく の音変化したものとされる。
拱く と漢字にして、この語を、拱手傍観 きょうしゅぼうかん とするのを、
>なにもしないで見ている、手出しをせずに傍観する→腕を拱く・手を拱く
として、理解していないことが原因であるが、それは勘違いというよりは、この語例をどう見るかである。
手をつかねる という場合もある。
こまぬく こまねく 拱手 などという、その腕を組む、その組方であるが、
>1 中国の敬礼で、両手の指を胸の前で組み合わせておじぎをすること。
2 手をつかねて何もしないでいること
デジタル大辞泉より
したがって、手をこまねく だけの用法を、その意味内容とする。
しかし、傍観するという意味を含めて考えるには、腕組みをする様子が、どちらであるかわからない、ということになってしまう。
拱く と漢字にして、この語を、拱手傍観 きょうしゅぼうかん とするのを、
>なにもしないで見ている、手出しをせずに傍観する→腕を拱く・手を拱く
として、理解していないことが原因であるが、それは勘違いというよりは、この語例をどう見るかである。
手をつかねる という場合もある。
こまぬく こまねく 拱手 などという、その腕を組む、その組方であるが、
>1 中国の敬礼で、両手の指を胸の前で組み合わせておじぎをすること。
2 手をつかねて何もしないでいること
デジタル大辞泉より
したがって、手をこまねく だけの用法を、その意味内容とする。
しかし、傍観するという意味を含めて考えるには、腕組みをする様子が、どちらであるかわからない、ということになってしまう。